所有する空き家の前で露天商をされていた事例

2年ほど空き家になっていた実家の前で露天商をされるようになっていた。

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2015年10月14日

所有する空き家の前で露天商をされていた事例

このページの主な内容

1.当時の状況は?

実家は1階が店舗になっており住宅と兼用だったのですが、2年ほど空き家のままにしていました。近所の人から連絡が来たのですが、誰も住んでいないのを良いことに、二週間ほど前から店舗の前で露天商をされるようになっているとのことでした。まったく見ず知らずの人間でしたが、ほぼ毎日のように出店をしているようでした。

2.まずは証拠を

少しでもトラブルの気配を感じ取った段階で、とにかくどのような些細なことでも形として証拠を残しておくことが重要です。

日付けや時間はもちろんですが、誰が何をどのようにしたのか、何を言ったのか、逐一記録しておくことです。どのような解決法を取るにしても、証拠が必要となるからです。

3.今回の相談を受けた担当者のコメント

私有地であればまず警察へ通報しましょう。店舗前とのことなので私有地ではなく公道であれば露店が出ているところを写真などで記録におさめて、役所に相談をされるのが良いかと思います。

また、私有地でなくとも露天商の許可を得ているのか否かで警察の管轄にもなります。役所や警察へ相談された方がご自身で直接お話に行かれるより、トラブルが少なく済むと思います。

面談時に聞かれることの多い、実際に空き家を放置した時の毎年のコストをこちらのページにまとめておきました。

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相樂 喜一郎 株式会社リビングイン 代表取締役
国立大学在学時、2000年に学生起業に憧れ事業をスタート。2003年に社会人になり、今まで8社の事業に関わるも失敗。大手証券、総合不動産会社を経て、2012年に再開発と住まい問題の解決をテーマとした不動産会社、リビングインを創り、個人のお客様を中心に賃貸・売買仲介やその管理を行い、現在に至る。特に、2015年以降「失敗を活かし、再現性の高い部屋探し」をモットーに活動し、8年間で300室以上のお引っ越しをサポート。これまで、180件近い住まいのトラブルにも対応。

プライベートでは、1997年からこれまで、8回の引っ越しと17回の自宅や投資用不動産の売買を経験し、部屋探しや住まいの問題の難しさを痛感。2011年の東日本大地震を経験し、家族ともっと一緒に居られる時間を作るため、不動産投資を開始。現在は株式投資で作った資金を生かし、東京23区内の再開発にある不動産のみに投資し、資産を6億円、年間総収入6,000万円まで拡大し、不況期でも現金化できる状態を保ち、運用中。1978年生まれ、趣味は読書と素潜り、フリーダイブ。

保有資格:不動産鑑定士補、宅地建物取引士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、ファイナンシャルプランナー2級、住宅ローンアドバイザー、防犯設備士、相続アドバイザー他

 

有名私立大学卒業後、部品商社を経て、2011年より西東京、立川や吉祥寺エリアを中心に建物の工事・改修を行う。2013年より、相樂と共に不動産の売買、管理・賃貸仲介を始め、現在に至る。

ファイナンシャルプランナーとして、お客様の現状と将来の目標を基に毎月の収支をエクセルで整理し、部屋選びに関して、具体的にどのような数字やアクションをしていった方がいいか、提案しています。

2019年は茨城県の戸建てや板橋区の共同住宅などを仲介。同時に、東京渋谷区の民泊や麻布十番のシェアオフィス向けリノベーションやコンバージョン工事を行う。最近は、台風15号や19号に伴う火災保険の申請サポートやその後の改修工事を積極的に行う。

保有資格:宅地建物取引士、FP二級、防犯設備士、住宅ローンアドバイザー

馬場 紘司
株式会社リビングイン 共同代表

 

 

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相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

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