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住宅用火災警報器とは、火災が起きた際、音声やブザー音で知らせる警報機のことをいいます。
住宅用火災警報器とは、火災が起きた際、音声やブザー音で知らせる警報機のことをいいます。 略して『住警器』と呼ばれることもあります。
温度を感知するタイプの熱感知方式と、煙を感知するタイプの煙感知方式があり、壁または天井に取り付けて使用します。
住宅用火災警報器は、現在、『消防法』により、すべての住宅に設置が義務付けられています(『自動火災報知設備』や『スプリンクラー』が設置されている場合を除く)。
住宅火災時の死亡原因として、最も多いのが「逃げ遅れ」です。 火災を早期に発見できる住宅用火災警報器を設置しておくことは、大切な命を火災から守ることにつながります。
住宅用火災警報器は、賃貸の場合、あらかじめ設置されていますので、ご自身で用意・設置する必要はありません。 念のため契約前に『重要事項説明書』などで確認しておきましょう。
また、故障や電池切れを起こすことがありますので、定期的な点検が必要となります。
担当 馬場
▶関連用語:消防法、重要事項説明書
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今回もなるべくポイントを整理して、結果と原因のみ、記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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国立大学卒業後、証券、総合不動産会社を経て、独立。オーナーとの折衝を中心に賃貸・売買仲介やその管理を行ってきた。これまで300室以上のお部屋を契約。不動産鑑定士補及び宅地建物取引士、管理業務主任者