人の心や体に様々な影響を与えている”色”。お部屋探しをする女性向けにオススメの壁紙の色を画像とともに3つご紹介
今回は住むだけで、毎日、気分がアガる部屋をちょっと科学的に書いてみました。一見、どぎつい部屋も住んでみると意外と平気だったりします。慣れるまでちょっと時間が掛かる部屋もありそうですが・・・。
1.壁紙がピンクのお部屋
1-1.ピンクって、女性ホルモンの分泌を促してくれる作用があるんです。
その為、壁紙がピンクのお部屋で過ごすだけで、お肌のハリや髪のツヤがよくなったり、婦人病になりにくくなると言われています。
壁紙がピンクのお部屋はとても華やかで、女性らしいってだけじゃないみたいです。
一見、なんで??ってなりそうなお部屋ですが、『ぐっすり眠れるピンク色の魔法──自分では意識できないストレスも消える』によると、ピンクが良く眠れ、ストレスもなくなる。結果、肌が、髪の毛が奇麗になるのを専門的に解説している書籍も出ています。もし、興味のある方は読んでみて下さい。
1-2.ピンクには、日々の興奮やイライラを抑えてくれる作用があります。
仕事の忙しさや忘年会後の満員電車の喧噪で疲れた日であっても、壁紙がピンクのお部屋に帰ってくれば、ぐっすり眠って、リラックスすることができるでしょう。
壁紙がピンクのお部屋は、忙しく働く女性にオススメです。疲労やストレスにさらされる日々であっても、心身の健康と女性らしさを保つことができるでしょう。
だから、恋愛に積極的になれると思います。
実際、開運の世界では「ピンクは恋愛運をあげる色」と言われています。
ちなみに、ピンクはグレーとの相性がとても良いです。この写真を見ると、ソファがグレーですね。 ピンクの甘さや派手さを抑えたい場合は、たとえば、グレーのカーテンを取り入れるなど、もっとグレーを増やしてもよいでしょう。
2.壁紙がオレンジのお部屋
2-1.住むだけで元気にしてくれます。
さらに、日当たりの悪い部屋でも、天気の悪い日であっても、雰囲気が暗くなり、憂鬱になることが減るらしいです。
オレンジは、レッドとイエローの中間の色でとても明るい色です。この写真では、壁紙がオレンジのダイニングキッチンです。
2-2.また、科学的・医学的にもオレンジには、
・精神的な緊張を和らげて、開放的な気分にしてくれる
・胃腸の働きを活発にし、食事をより美味しくしてくれる
といった作用があり、リビングやダイニングなど食事をする場所に使う色としてオススメです。ワンルームや1Kでオールオレンジは厳しいと思いますが、パーツパーツでオレンジを使っていくのはいい方法だと思います。
例えば、写真のようなダイニングキッチンは、週末などにお友達を呼んでワイワイお食事を楽しみたい女性にとてもピッタリだと思います。テーブルが丸い形をしているのも、可愛くて女性っぽいですよね。
仲良し4人組が笑顔でおしゃべりしている様子が思い浮かびます・・・。
2-3.オレンジは体感温度がアップする色なので暑い季節には注意してください。
暑い時期は寒色系のインテリアを取り入れるなどの工夫が必要になります。
2-4.オレンジは気持ちが高ぶってしまう色なので寝室や書斎には向きません。
寝室や書斎に向くのはブルーなど寒色系の色です。
3.壁紙が定番のホワイトのお部屋
3-1.ホワイトは最もシンプルな色。
取り入れやすくて、飽きが来ず、そして他の邪魔をしません。壁紙がホワイトのお部屋は無限の可能性があります。
例えば、カラフルなインテリアをたくさん置きたい場合などにオススメです。この写真では、レッド、ブルー、イエロー、グリーン、ブラウンなど、様々な色がありながらも、チグハグな印象がありません。
3-2.ホワイトは外から取り入れた光を反射し、明るくて開放的な空間にしてくれます。
写真でも分かるように、壁面も天井面もホワイトだと、より明るく開放的になります。カラフルであっても空間がスッキリします。
その為、お部屋にカラフルさや明るさを取り入れたい場合はホワイトがオススメです。インテリアショッピングや模様替えが好きという方にもよいかもしれません。ただ、あまりにトーンの高いホワイトだと、まぶしくて目が疲れてしまうことがありますので、注意をしてください。
4.1DK以上の女性向け、科学的に気分がアガる壁紙まとめ
・壁紙がピンクのお部屋は、仕事にも恋愛にも積極的になりたい女性にオススメ
・壁紙がオレンジのダイニングキッチンは、みんなで楽しくお食事をしたい女性にオススメ
・壁紙がホワイトのお部屋は、カラフルさや明るさを取り入れたい女性にオススメ
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今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して、結果と原因のみ、記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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