引っ越し経験4回以上の女性が引っ越しを失敗してしまう可能性は!?

C.解決事例(お客様の声)

引っ越し経験4回以上の女性が引っ越しを失敗してしまう可能性は!?

引っ越し経験が4回以上と豊富な女性の一人暮らしでの引越失敗診断。2000年以降3,000件を超える失敗談をテキストマイニング。AIを使い、同じ属性の方が過去にどのような不安や失敗、トラブル、引っ越しして良かったと思っているかをまとめています。

1.あなたの回答と診断グループ

1-1.あなたの性別

女性

1-2.お引っ越しの経験回数

グラフ

引っ越し4回以上。このグラフはあなたと同じように、一人暮らし向けのお部屋探しを行い、失敗事例を提供してくれた女性のお引っ越しの経験回数別の人数です。お部屋選びの難しさからか、六回以上のお引っ越し経験者の失敗談が最も多くなっています。

1-3.ご希望の間取り

グラフ

一人暮らし(ワンルーム、1K、1DKなど)。引っ越し先の間取りに関して、引っ越し経験のある・なしで大きな差は出ませんでした。一人暮らし向けの選べる間取りは限られるため、このような結果になったのかもしれません。

ただ、1Rより1Kが多いのは、一枚扉があることで、玄関を開けた時に中まで見ることが出来ない、又はキッチンなどの臭いが居室に入ってこないため、間取り的に好まれる傾向にあるのが分かりました。

1-4.年齢別回答数

グラフ

回答の分布は20代と30代のお引っ越しの失敗が同じくらいあり、引っ越し経験が三回以下とは異なり、年齢を重ね多くの引っ越しを経験していることが分かりました。

両方合わせて、80%以上あるものの、お引っ越し経験が3回以下のものと比べると、40代、50代の引っ越し事例の割合が高くなっています。

1-5.引っ越し当時の職業

グラフ

記述の通り、お引っ越し経験の多い女性の一人暮らしは20代と30代の方が多く、パート・アルバイトや学生の割合が減ったことから、これまで会社員としてキャリアを積んできている方が多いようです。

1-6.よくある引っ越しの理由

お引っ越し経験の少ない方と比べ、主な引っ越しの理由は大学への進学や就職、転職だけでなく、離婚や同棲解消など色々ありました。例えば、

・大学を卒業して、会社に入社するため。

・勤務地が地方から都内に変わったためです。

同棲をしていたが別れた為。

親の都合で引っ越しを行うことになった。

・学生時代に県外就職のために引っ越しを行った。

1-7.引っ越し後の理想のライフスタイル

インテリア

引っ越し経験の少ない人と比べ、自分らしく生活したいという方が多く、インテリアや内装等を自分の好みに変えたいという方の回答が数多くありました。例えば、

・自分の好きなインテリアに囲まれる生活になりたかった

落ち着いた生活をしているようになりたかった

シャビーシックのような部屋にしたかったです。

綺麗に整頓された部屋にしていたかった

・好きなだけ遊んでいられるようになりたかった。

いよいよ、次から本格的な診断になります。イメージ

※失敗事例内の引っ越しの不安を基に作成。

このイメージはこれまで集めたお引っ越しの経験が三回以下の女性の一人暮らしのお引っ越しに関する不安をAIで分析、テキストマイニングした結果です。これを見れば、あなたと同じ属性の方がどのような不安を持っていたかザックリと分かると思います。

多くの人が意識する費用や予算に関する不安のキーワードは家賃や費用が入っていますが、この時点ではあまり不安に思っている人は少ないようです。

むしろ、治安や防犯、セキュリティ、隣人、騒音、内見、引っ越しの方が不安だと分かります。

お引っ越しの手順や各手順での注意点を知りたい要望は弊社にも来ています。そのため、3,000件を超える失敗事例を基に、お引っ越しの手順とその注意点をまとめた冊子を作り、これからお引っ越しを行う人向けに、サイトなどを通して、無料で配布しています。

主なキーワード:

・家賃(他に費用)

・治安(他に防犯、セキュリティ)

・騒音(他に隣人、住人)

・内見(他に引っ越し、一人暮らし)

2.お部屋探しやお引っ越しの不安

2-1.よくある不安トップ10

考え込んでいる女性

200件を超えるお引っ越しの失敗事例とその不安をまとめました。あなたも同じような不安も抱えていませんか?一人暮らしはお金の不安もそうですが、一人で住むことによる治安や騒音による不安が多くあるようです。

・女性一人暮らしなので、治安、オートロック等は必ず確認しました。

・調べられる範囲のことは、ネットなどで調べて解消しました。

周りの住人の質や地域の治安が気になりました。

知らない街へ引越しすることに、漠然とした不安があった。

・とにかく安全でセキュリティや治安がしっかりしているところに住みたかった。

都内に住むことに不安がありました(家賃、敷金・礼金)

・これまで引っ越しはしたものの慣れていないので、何をすればいいか分からなかった。

・「ちゃんとした部屋を選べるんだろうか?」と不安でした。

・一人暮らしの女性だと、犯罪に巻き込まれないかが不安でした。

・マンションに駐車場の空きがないということが、1番の問題でした。

2-2.他に、こんな不安も・・・

ひとまず、どうするか?悩む引越し

・不動産屋次第でサービスが変わる

良い不動産屋に巡り会えないと、物件のデメリットを隠されたり投げやりな対応をされたりすることが不満です。また、退去時に高額な清掃代をオーナーから請求されたこともありました。

・リーズナブルなお部屋探しが大変で

なるべく家賃が安くて、でも築年数が新しい物件を借りたかったので部屋探しに苦労しました。それと引っ越し料金も抑えたかったので見積もり時も苦労しました。

・慣れない地への引っ越しが不安で

大学1年生の頃の引越しでは、慣れない土地で、雪が降る地域だったので、それを踏まえて部屋を探すことが悩みでした。また、家賃がどれくらいの部屋なら親が許可してくれるかが悩みでした。

一人暮らしをすることが初めてだったので、何があればいいのか、何がこだわるポイントか、などは全くわからなくて、親の意見に全て合わせて決めてしまいました。

大学3年の引越しでは、2年間過ごしてきた土地でもあり、一人暮らしの経験もあったことから、ある程度自分の好みを選ぶことが出来ました。

しかし、引越しして大家さんや隣人とうまくやっていけるか、また、壁の薄さは入居前に確認できなかった(隣の人もおんなじタイミングで入居したため)ので、どれだけ生活音が聞こえてしまうか心配でした。

・引っ越し後の生活でいくらかかるのか不安で

引っ越しをするためにお金を貯めてはいたのですが、入居した後にどれくらいの費用がかかるのかがよく分かっていなかったので不安でした。また、本州から北海道への引っ越しのため、実際に物件を見に行かず不動産屋の人が勧めてくれた地域・物件を安易に決めてしまったので、実際にどんなアパートなのか、周りに何があるのかの情報が乏しい状態でした。

今考えると、初めての一人暮らしなのによくそんな感じで住む場所を決めたなという感じです。若かったので何とでもなるだろうという思いでした。

・不動産会社、管理会社、営業担当の信頼性

管理会社の規模は大きいか、経験は豊富か、評判はよいか。営業担当者の対応は誠実かどうかなど、その他物件のある場所の周辺環境。部屋だけでなく、共用部分も清潔さが保たれているか。

・おとりだったり、写真が全然実物と違う

ネットで検索して気に入るお部屋が見つかっても、実際店舗にいくと、なくなっていたり、写真はよく見せようと撮影しているのか、実際内見すると写真と違うことがあることが不満です。

・時間帯でどんな騒音が発生するのか?

部屋を下見に行く時間帯によって、周りの状況や上下左右に住む人の騒音問題などが違って来るから教えて欲しいです。時間帯によって分からないまま契約してからでは困ります。

・治安の悪さが不安でした。

仕事の配属先に合わせて住むエリアを選んだのですが、治安があまり良くなかったので、駅前の飲み屋街など、女の一人暮らしだった為かなり不安に感じました。

・過去の失敗から引っ越し自体が不安

過去の失敗から、部屋を探して引っ越しをすることをとても怖いです。新しい部屋がより良いかどうか、引っ越しをした後前回と同じ後悔になるかどうか分からないので、とても不安です。

・駅までの距離と一階の防犯面が不安

部屋の大きさは以前よりも狭くなりましたが、クローゼットがあり、追い焚き機能のついたお風呂だったので、そこに決めました。しかし、駅までの道のりが少し遠く感じていたので、住んでみてどうなるのか、また、一階だったので防犯面は大丈夫なのか不安がありました。

・壁の薄さが1番の不安でした。

立地や内装は事前に確認することが出来ますが、壁の薄さは見てもなかなか分かるものではないですし、自分が家で楽器を弾くこともあり、どれほど音が漏れるのか心配でした。

・自分の希望と金額が噛み合わないこと

明るいと思って1階だけど住んでみたら、やはり午後から暗く、家で仕事をするには1階は向かないと思った。

・新築の事故物件を紹介され、内見なしで申し込み

築浅の物件に住みたかったのですが、家賃は抑えたいと言う希望があり、仲介業者さんに素直に伝えました。不動産業界で働いた経験もあり、あまり深刻ではない事故物件でも良い旨伝えたところ、新築で1ヶ月経った頃に自殺のあった物件を紹介していただきました。

きちんと説明も受け、その後内装も全てリフォーム済みである事を確認したのですが、キープしている人が多くいるので写真だけで即決することになりました。実際内見に行かずに決めたのが初めてだったので不安でした。

イメージ※失敗事例より。

既述の不安同様に、同じ引っ越し経験が四回以上の女性の一人暮らしの失敗談をAIを使って、テキストマイニングを行いました。その結果から、あなたと同じ属性の方がどのような失敗や後悔をしているかイメージできると思います。

私たちは『引っ越し後にあなたが後悔しないため、お引っ越しの失敗に学ぶことはとても大切』だと思っています。

そのため、3,000件を超える失敗事例を基に、お引っ越しの手順とその注意点をまとめた冊子を作り、これからお引っ越しを行う人向けに、サイトなどを通して、無料で配布しています。

なお、収納などの内覧時に確認しやすい条件を含め、後から変えられる部分はそれほど後悔していないようです。

・引っ越し

・狭い

・騒音(他にも壁が薄い、住人、うるさい)

・内見

・家賃

3.同じ失敗を繰り返さないために

3-1.よくある失敗トップ10

考え込んでいる女性

・引っ越し先が地方なのに、処分費がかかったので後悔しました。

・お部屋選びの際に、部屋だけでなく、住んでいる人がどんな人かなどの情報があってほしかった。

・駅近を最優先にして、洗濯機が室外の部屋にしました。

・予想外の猛暑の地域だったためか、車のバッテリーが上がってしまった

・たくさん物件を見て、日が暮れて、夜、内見した・・・。

オートロックのないアパートにしたので、防犯面が不安で後悔しました。

・壁が薄くて、隣の人のテレビの音が聞こえました。

・もう少し担当者に気を使ったりせず、沢山部屋を見たらよかった。

・引っ越しの手伝いを両親に頼んだため、『彼と別れちゃったの?』と聞かれ、気まずかった

・布団が干せないので、ベランダは必要だと後悔しました。

3-2.他に、こんな失敗も・・・

仕事中の女性

・車に塗料がつきそうで

マンションの隣が小さな工場でまれに塗料を屋外で散布しており、車に塗料がつきそうでした。

・壁が薄く、隣の日との声が

新しい物件で室内もとても綺麗でしたが、壁が薄くて隣の人の声や物音がけっこう響くことに驚きました。自分の生活音も隣に丸聞こえなんだろうなと思ったのでなるべく音を立てないように生活しなければいけなくて、それがストレスになりました。

・徒歩15分はきつかった

最寄りの駅から遠かったことです。東急池上線の石川台駅だったのですが、私の予算では徒歩15分が精一杯でした。通勤していたのでさすがに徒歩15分はきつかったです。

・長く住める場所にすれば

家具家電付きの物件ということもあり、カーテンのことを全く考えていませんでした。憧れだったロフトで寝たところ、暑い上に強い日差しで目を覚ますことに。結局、引っ越して数日後に部屋のカーテンを買う羽目になりました。また、キッチンが狭く自炊力が低下したのを覚えています。

1年契約で入った物件だったため、早くから次の部屋探しを行わなくてはいけなかったため、長く住める場所にすればよかったと後悔しました。

・不要な家具や家電の処分は早めに

引っ越し時の失敗は、引っ越し前後の部屋で大きさが異なるので、不要な家具家電類を早めに処分などしていれば良かったという点です。引っ越し先の地方のほうが処分費がかかったので後悔しました。

・窓を開けられないほど虫が多かった

マンション敷地内に木がたくさん植えてあり、部屋が二階に位置していたので夏は窓を開けられないほど虫が多かったこと。エレベーターが故障していて、長い間修理されなかったので引越し時や大きな買い物をした時に不便だった。内覧の際は二階だったため階段を利用したので気がつかなかった。営業担当者からは知らされなかった。

・事務所の引っ越しがよく分からず

「生活のすべて」の引越しの経験はありましたが、さすがに仕事をする場所専用の物件を探したことがありませんでした。不動産屋さんの話を聞き、よりどういった物件が良いのか分からなくなりました。

・夜になると街の雰囲気か変わり

近くに小さなスナックみたいな飲み屋が幾つもあるようで、酔っ払いもふらふら歩いていることが多く、怒鳴り声とかも聞こえて怖かったです。

・家賃の安さだけで決めてしまった

水回りの古さからか虫がよく出て困っている。エアコンは付いていたが古いタイプの物だったので使い物にならなかった。共用の階段にベランダが面しているので、カーテンを開けられない。ベランダに洗濯機があるので、洗濯する時も人目を気にしながらベランダに出ないといけない。ベランダに洗濯物が干せない。

・家賃が高かったかも・・・

一人暮らしにしては家賃が高めの物件を選んでしまったのが失敗だったと思います。給料(手取り)の三分の一程度の家賃で、当時としては妥当だったかもしれませんが、食費や日用品費、家具などを買いそろえると、手元にあまり残らなかったので、「もっと安い物件にすればよかったかな」と後悔したことがありました。

・部屋探しが遅かった

3月後半に引っ越すことが決まっていたが、お部屋探しを始めたのが2月後半で出遅れてしまいました。このため、いい部屋があまりない状態だったので、部屋の広さについてはかなり妥協しました。

・一階へのお引っ越しはダメ

少し小高い作りになっているので一階でも問題ないと不動産屋さんに勧められて、間取りが気に入ったので一階に決めました。でも結局、なんとなく心配でシャッターを閉めたままにしていることも多かったので、もっと部屋探しをして二階以上にすればよかったと思いました。

・引っ越しの見積もりをインターネットのみで

荷物量の見積もりが甘く、引っ越し当日トラックに乗らない荷物が出ました。

・モニターフォンは必須

複数回引っ越しをしましたが、テレビモニター付インターフォンじゃないところに住んだのは失敗しました。女性の一人暮らしには必須項目です。

・お部屋の情報があり過ぎで、しかもおとり物件が多い

インターネットで様々な賃貸情報を検索しました。情報がありすぎて選びきれなかったり、気に入った物件について問い合わせても実際にはその物件は無いと分かり賃貸会社に対して失望しました。

・エレベーターの無しの4階は割増?

エレベーターの無い物件の4階に決めたので、重い家電や家具を購入したときに運賃を割り増しでとられました。割り増しになると知らなかったので、知っていたら違う選択をしていたかもしれません。

4.実際にあったお引っ越し後のトラブル

調べ物をする女性

女性の一人暮らしは男性のそれとは異なり、お部屋の中だけでなく、不安や失敗事例に合ったようにマンションや周辺の治安・防犯、隣人、騒音、立地・周辺環境など、色々なことを気にしなくてはなりません。それに加えて、色々なトラブルが一人暮らしに限らず、起きてしまいます。そのような時の対応も考えておきましょう。

以下、女性の一人暮らしで実際にあったトラブルです。

・隣の人が友達を呼び、明け方まで騒いでいた

何度か隣の人が友達を部屋に呼んで明け方まで騒いでいたことがあり、とても迷惑でした。今は引っ越して別の人が住んで静かになったので、ホッとしています。

・水漏れや騒音、ストーカー

大学1年の頃は、水漏れや隣人や近隣住民の騒音、ストーカーがありました。水漏れは、入居日に確認し、対応してもらったのですが、すぐに漏れてしまいました。キッチンの水道の水漏れでしたので、そんなに困りはしませんでしたが、トラブルでした。

騒音については、近くの道で酔っ払いが騒ぐだけでかなり聞こえますし、隣の人のくしゃみも聞こえてしまっていた。周りの騒音以上に自分が騒音を立てていないか常に不安になる方が、騒がれるより辛かったです。

ストーカーは、上記の通り、部活後に後をつけられ部屋に入ろうとするなどです。大学3年の頃に住んでいる部屋は、網戸を大家さんが入居後取り付けてくれたのですが、取り付けに時間がかかって40分以上大家さんが部屋にいました。

あと、大家さんが気を利かせてホワイトボードを部屋に置いてくれたのですが、要らないと言えず、部屋の隅に今も佇んでいます。一番困ったのは、エアコンのリモコンが壊れていて、エアコンを操作できず、窓を開けて友達と話をしていたら大家さん(私の部屋の1つ下に住んでいる)に騒がしいと注意された事です。

いつもは窓を閉めているので、あまり音は漏れないのですが、その時は窓を開けていることを忘れていたため、とても恥ずかしくなりました。

・水がベランダに垂れてくる

エアコンの室外機のホースがテキトーに設置されていたようで、「水がベランダに垂れてくる」と下の階の方から、苦情がありました。

・隣人の騒音トラブル

隣はドアの開閉なドアのとにかく生活音がうるさくて私が夜寝ている時に起こされてしまう事が何度もありました。とても不快で毎日気になってしまいゆっくり過ごせませんでした。

・大家の孫が大勢集まっては騒いでいた

一階の部屋だったですが、上の階に大家の孫が住んでいて、大勢集まっては騒いでいたのには閉口しました。何度か大家さんに言って注意してもらいました。

・虫とカビに悩まされ

今の場所では全くありませんが、以前借りた所では虫とカビに悩まされました。入居前に周りの環境と通気性が良いかを確認しておけば良かったと思いました。

・担当者にしつこくされ

TVの配線が全く分からず、管理会社の営業に来てもらったのですが、田舎心でお茶とお菓子でもてなして談話までしたためか、その後その営業の方から電話があり、食事に誘われました。

食費が浮くからいいかなーと思い行ったのですが、その後も仕事をいいことに何度も電話がかかってきたり、自宅まで来られたり、結構困りました。今後もお世話になることを考えると無下に断ることもできず、最終的に管理会社へ電話し、そのことを伝えました。

ちょうど、その営業さんは地方に転勤が決まってたらしく、本当にほっとしました。

・テレビの音が大きくて

下の部屋の人のテレビの音が大きくて夜中にもずっと聞こえてくること。でもどんな人が住んでいるのかわからなかったので何も言えなかった。

・部屋の寒さ

関東の温暖な地域のはずなのに、夜は布団・暖房器具が欠かせないほど寒かった。泊まりにきた友人の中には寒すぎて眠れなかったという人もいたほど。角部屋は寒くなる傾向にあるのかもしれない。

・早朝からテレビを大音量で流して

隣の部屋の耳の遠いおばあさんが、早朝からテレビを大音量で流しておられたことです。扉を開けて暮らしておられたのも、入居してみなければわからなかったことでした。

・家の中が水浸しに

配管洗浄時に高圧洗浄機の圧力で家の中の配管蓋が吹き飛び、家の中が水浸しになりました。それから、上の階の住人が若い夫婦だったので連日話し声がうるさかったです。

・掃除が全然できてなく

掃除中の女性

入居後、自身でも一度部屋の掃除をしました。その際に、部屋の隅に髪の毛が落ちているからはじまり、しまいには、洗面所(ユニットバス)がなにか臭うと思い、排水溝を掃除しようと思ったら、分解できるところに1cmほど「他人の垢」が積もっていました。

・保険のお姉さんたちの世間話がうるさい

静かな環境と思っていたところは、近くにある保険の営業所のお姉さんたちの世間話でうるさい。今まで以上に異なった時間帯・就業曜日の方がいたようで大音量で音楽をかける(おそらく、誰もいないと思ってのことかと)。

女性専用アパートでしたが、隣人が男性と同居している(話し声が聞こえてきたため)。この隣人が、網戸を開けたり、閉めたりを10分以上繰り返すといった奇行を繰り返す。といろいろありました。

・虫がしょっちゅう出てきて

内装は綺麗だったが、水回りは古かったので、虫がしょっちゅう出てきて悩まされている。ベランダが共用の階段に面しているので、夜中に帰ってくる住人の大きな足音で目を覚ましてしまう。

・仕事終わりに待ち伏せされ


ストーカー被害にあいました。オートロックもないマンションだったので、チャイムが怖くて出ることもできませんでした・・・。オートロック、インターフォン、ディンプルキー等のセキュリティーはそれ以降気を付けています。

5.お引っ越しで良かったや成長したこと

笑顔の女性

これまでお引っ越しに関して、ネガティブな不安やトラブル等あなたと同じような方の失敗事例を基にまとめてきました。

ここでは、お引っ越しを終え、良かったことや成長したことをその理由と共にまとめています。あなたの参考になると思い、ほぼ原文のまま、文章を掲載しております。てにをはを直した程度です。

ぜひ、お引っ越しを成功させて、前向きにもっと楽しく、成長できる環境を整えて下さい。お引っ越しは決してネガティブなものではなく、忙しい毎日の中で自分の生活や人生を考え直すいい機会を与えてくれます。また、住む場所によって、毎日笑顔が続くことも・・・。

私たちはお部屋の選び方次第でもっと楽しい毎日が訪れ、あなたが笑顔でいられるように、スケジュールがタイトなやっつけのお引っ越しをやめ、みんなの失敗事例に学び、もっと素敵な毎日にできるお引っ越しや部屋探しを応援していきたいと思っています。

・間取りなどに目が行きがちですが、、

雪の降る地方に住んでいますが、前の道路に融雪装置が付いているのはかなり助かります。間取りなどに目が行きがちですが、清掃状況や近隣の施設についても確認してほしいです。

・壁の厚さは凄く大事

駅からは遠い物件ですが周りにスーパーやコンビニがありとても便利なので、それは良かったです。 部屋が奇麗かどうかも大切ですが、その部屋で生活するわけなので、壁の厚さは凄く大事だと思いました。他人の生活音が聞こえるというのはやっぱり嫌ですしストレスになります。

・家具や家電は段階的に

自分で家電を揃える時に、信頼できる家電店の店員さんがいた為、「やすく、良いものを揃えたい」、「この予算は○円」など対応していただいた為、いい家電製品を安く揃える事ができました。個人的にですが、インテリアなどにこだわらないのであれば、家具よりも家電にお金をかけるのが良いと思います。

また、誰かのお古や、買い替えなどで頂くことも、性能の良い家電を使えると思います。入居前にこだわるよりも、学生であればお金を貯めて、少しずつ良いものを自分の好みの通りに揃えていくほうが、綿密に計画できるので、良いと思います。親御さんの負担も少なく済むこともポイントですね。

私のような被害に遭われない為にも、常に防犯意識を高めてください。また、個人的に大学3年の時にどう部屋を選んだかお伝えします。まず、自分の中で条件を絞る。親と家賃を相談する。地図から物件を探せるサイトで、物件を探す。実際に不動産に行ってみて、相談する。

など行いました。個人的な条件ですが、優先順位的に、オートロックがあること、バストイレ別、大学と駅、スーパーから近いこと、ある程度部屋が広いこと、キッチンが使いやすいことなどでした。

・何人かで内覧がおすすめ

無料のWIFI環境があるのが、とてもよかったです。 一人でしか行けない日以外は、家族でも友だちでも誰かを連れて、たくさんの目、たくさんの言葉で、不動産会社の方と話すといいと思います。より安心して、満足のいくお部屋選びができます。

・不動産会社は1件に絞らず、複数件話を聞きに行く

実際に物件を見に行かなかった割には、外観・内観にそれほどの不満はなく、周りの環境も静かで近所の人もよい人でした。近所のおじいさんがホームセンターに自転車を買いに連れて行ってくれ、非常に助かりました。

近くに公園、24時間営業のスーパー、おいしいパン屋さんがあり、結構よい場所だったなと今も思います。やはり、自分の住む場所は足を運んで決めるべきです。不動産も1件に絞らず複数件話を聞きに行くことをお勧めします。

営業さんによっても言うことが結構異なったりするので積極的に質問し、納得のいく物件を見つけるのがよいと思います。また、建物だけでなく、環境も視野に入れてじっくり下調べするのがよいです。

物件探しを面倒がったり、営業さんに遠慮して見たい物件を見て回れない人もいますが、そうすると後々後悔する可能性が高いです。できるなら一人より友人などと一緒に見て回るのがよいかなと思います。

・急ぎでも家賃の妥協はしない

三ツ口コンロ。自炊を心がけていたのでとても助かった。賃貸では一口コンロの部屋も多いが、不便で料理をすることから遠ざかってしまうと思う。急ぎの物件探しであっても、家賃の妥協はお勧めしない。予算から数千円オーバーしても大したことないように思いがちだが、年単位で考えると相当の痛手になる。

自分の妥協できるポイント、優先順位付けをあらかじめよく考えておくことが大事。

・木造<鉄筋マンション

集合住宅

それまで木造のアパートで隣人の生活音が良く聞こえていましたが、はじめて鉄筋マンションに住み、上下左右の部屋の物音がほとんど聞こえなくなったのは良かったです。

家賃の安い部屋の場合、台所や洗濯機、シャワーなどが共用のことがありますが、使いたいときに使えないという不便な面があるので、よく考えたほうがいいです。また、使用が有料の場合、長期間で考えると得ではないこともあります。

・お部屋はいろいろな場所を見てから決める

家電付きの部屋で電子レンジが壊れた時、不動産会社の方がどうしたらいいかをすぐに教えてくれ、大家さんもすぐに対応してくれたので良かったです。 自分が引っ越そうとしている地域をインターネットで調べたり、自分で実際に足を運んでみて、いろいろな場所を見てから決めるのが一番いいと思います。

・自然が多く、スーパーも近かった

自然の多い場所だったのがよかった。24時間営業のスーパーマーケットが近くにあり、便利だった。 アパートは空気がこもりやすいので、きちんと換気をすることをおススメします。

・お風呂場機能が充実している

やはりお風呂場機能が充実しているところは過ごしやすいです。浴室乾燥、追い炊き等 水回りや、オートロック付きなど、絶対に譲れないものは妥協してはいけないと思います。

そして、最後に一応値引き交渉はしてみるべきです。あと出来れば、その物件を持っている不動産屋だと交渉可能な事が多いです。

・大家さんと交渉し、家賃を少し安く

大家さんと交渉し、家賃を通常より少し安い値段で借りられたことが良かったです。 二階以上のお部屋をかりた方が虫もでにくいし、防犯面でも安心して暮らすことができますよ。

・近所付き合い、行事がないこと

前面道路は車通りが少なく、隣の部屋の住人がとても静かなこと。ごみを24時間出せること(敷地内にごみ置き場があり、時間が決められていない) 自分の生活スタイルを見直し、自分に合った環境、譲れない部分などをあらかじめまとめておき、物件資料に記載されていない事項については担当者に確認してもらうこと、実際に物件を見るときは頭の中でそこに住んでいる状態をシミュレーションすることが大切です。

営業担当者にはたくさん質問をして、どのような質問をしてもきちんと答えてくれる人を選び、契約する物件の管理会社がどこか確認して、インターネットで評判をチェックしておいた方がよいと思います。

・騒音問題には耳栓で対応

自然豊かな場所なので、思った以上に夜はかなり静かで、「シーン」という音が聞こえてきそうだった 騒音問題はどこでもあると思うので、耳栓対応はおススメです。治安や防犯対策は物件探しの時に確認しておいた方が良いでしょう。

・事前に費用のシュミレーションを

シミュレーション

住宅街の中の賃貸アパートに住んでいたのですが、周りの住宅が、クリスマスになるとイルミネーションを飾る家が多く、冬には街を歩くだけでも楽しい気分になれたことが良かったと思います。

もし、部屋探しや引っ越しをするなら、新しい生活にかかる費用について、ある程度シミュレーションを立てておくと安心できると思います。新生活が始まると、初めのうちは何かと出費がかさみ、「お金が足りるかな」と不安になりがちですが、事前に心構えがあれば、出費がかさんでも慌てずに生活を送ることができると思います。

・親の有り難みが身に染みたこと

駅まで自転車で10分程なので、新幹線や電車へのアクセスが良く、タクシーを使っても安いので便利 一人暮らしをしてみて、食事や仕事や、掃除、洗濯などなど、ちゃんとしながら家賃も払っていかないといけず、自立できました。

金銭感覚は甘く、実家では何の手伝いもしていなかったので、親の有り難みが身に染みたこと。土地の気に陰陽があるので、入ってみて、気持ち良く住みたい!と思える直感が大切です。収入が少し減ってもやっていけるぐらいの支払いをすること。

・物を整理するきっかけにもなる

引っ越しは大変ですが、物を整理するきっかけにもなるので良いと思います。新しい環境で発見もあり、楽しいです。 仕事では転勤のため、新しい学びや発見があり、スキルアップにつながりました。プライベートでは新しい土地になじむことが楽しかったです。

あたらしい環境に適応するためには、どうしても変わらなければなりません。引っ越しをすると変化に対応することが必要なので、変わることができ、成長できると思います。 新しい環境へ入っていくことを楽しむことが大切だと思います。

たいへんなこともありますが、ポジティブに考えることが大事です。

・引っ越して、家事を始める

引越しした場所が駅チカだと、友人や仕事の仲間と部屋で過ごすことが出来て便利だと思います。 今までは実家が近くさほど家事などをして来なかったが、遠くに引っ越して自分のことなどは全てできるようになった。

・自分のいらないと思ったものなどを迷わずに捨てる

小さい家だと、小さい家ながら工夫して住もうとするため、自分のいらないと思ったものなどを迷わずに捨てることなどができた。 絶対に部屋の周りの音が響かないかチェックした方が良いと思う。住んでから気づくことが多い点だと思う。

・気持ちがリフレッシュ

住んでいる場所が変わるとそれだけで気持ちがリフレッシュします。場所を変えるだけでなく、引越しに合わせて家具や小物を変えたりもするので全く新しいスタートを切る気持ちになれます。

・駅距離は大切

現在の家は駅から歩いて15分ほどですが、以前よりも近くなったこともあり、いい運動だと思うようにしています。また大きな駅から近いこともあり、友人や家族がよく泊まりにくるようになりました。駅から家の距離は大事です。

・いろんな人が来て

引越し新しい部屋で生活をすると多くの友人や兄弟が訪れます。お皿など新しい部屋での生活用品をプレゼントされるのが良かったです。

・仕事や人間的に成長できた

良かったことは大学までの距離がとても近いし、家賃がずいぶん安いでした。悪かったことはカビがたくさん生えて、部屋がとても狭かったです。

引っ越しを通して、仕事や人間的に成長できたことは一人で暮らしに慣れるようになったり、自立に生活できたり、お部屋探しや引っ越しについて経験をするようになりました。

以前家族と一緒に暮らしたので、料理を作らなくて家事をしないで、勉強してばかりしました。引っ越しの時から、自分で全部でしなければならので、自立に生活仕方が学べました。

それに、それに、過去の失敗を通してお部屋探しや引っ越しについて経験をするようになりました。 まず、引越しまでの計画を立てるべきです。

次に、引越しの1週間前からは荷物の梱包を始めたほうがいいと思います。それに、現在の住まいを掃除しましす。特に、新しい部屋や周りの環境をよく勉強するべきです。

・仕事と家事をすべて自分でこなす

家賃の安さ重視で部屋選びをしたので駅から遠い物件に決めてしまいました。車を持っていない人を招くには不自由だったので、結局友人や恋人はあまり遊びに来てくれませんでした。 一人暮らしだったので、仕事と家事をすべて自分でこなすことを経験できました。

・手続きや契約の経験が出来て良かった

電気やガスなどの手続き、郵便物の転送手続き、火災保険の契約など、いろいろとやることが多くて大変でしたが、若いうちに一度は経験しておいた方が良いことだと思いました。今までと何が変わるかを引越し前によく考えてみることが大切だと思います。

・引越しという経験は間違いなく成長につながる

家族にやってもらっていたことは何か、新しい生活には何が必要か、自分で考え、新しい生活をしてみることによって、引越しという経験は間違いなく成長につながるでしょう。

・色々と自分で決める力

友達を気軽に呼んで気にせず喋ったり飲んだりすることができる。自分のリラックスできる空間を作れて幸せに感じた。引越しの大変さ、片付ける力と整理整頓する力。また、断捨離する決断力が身についた。大変さを知る事が勉強になった。

自分の生活に必要なものや事、あったら嬉しいなと思う事が次の引っ越しの時にまた活かせると思った。なにが気になって気にならないか、防犯や音や収納など妥協できないところはしないでいいお部屋に引っ越して快適な暮らしをしてほしいです。

・仲介手数料が家賃の一月分以上かかるようであれば、、

ロフトスペースは熱が篭りやすく夏場は生活スペースとして使えない。来客時や普段使いのスペースとして検討するのはやめた方が良い。 一人きりで転居を完結することができた。ネット回線を新規に契約し、手持ちのパソコンを問題なく使用することができた。

転居時のライフライン契約の失敗した点が浮き彫りになり、次回に活かそうと考えることができた。ライフライン契約はまとめると楽だが解約が困難になるのでしっかり検討した方が良い。特に、インターネット回線はよく検討しないと品質も悪く損をする。

部屋選びの際、仲介手数料が家賃の一月分以上かかるようであればサービスを疑った方が良い。

・ものを溜め込まない

職場に近いところに引越したので、通勤が楽になりました。当たり前ですが、新しい部屋の家賃分だけ、毎月の出費が増えました。 職場から近いところへ引越できたため、仕事が捗りました。

その分、休日は遊びに行ったり、ゆっくり体を休めることができたため、精神的にもゆとりができました。

一人暮らし用の部屋は狭いため、定期的にものを捨てないとすぐにもので溢れてしまいます。ものを溜め込まないように、という癖がつきました。

家賃は毎月払うものなので、安い部屋を検討の中に入れてください。それから、たくさんの部屋を内見すればするほど、自分の中の引き出しが増えるので、めんどくさがらずにたくさん内見してください。

6.お引っ越しの失敗やその対策まとめ

内見中

これまでに四回以上の引っ越しを経験しているあなたの一人暮らしが失敗してしまう可能性は50%と一般より低くなっています。それでも、お引っ越しに伴う失敗要因をもっと減らすため、以下のような注意点をリストにまとめました。

このリストは、あなたと同じグループに属する200件を超えるお部屋探しやお引っ越しの不安や失敗、トラブル事例だけでなく、我々の日々の実務経験を活かして作成しており、これらの条件は引っ越し後も笑顔が続き、充実した毎日を過ごせるお部屋を探すために、大切な条件だと思っています。

仕事中の女性

◎ 引っ越しは余裕をもって

・繁忙期など条件がそろっている一人暮らしの部屋はすぐになくなってしまうので、理想のお部屋に出会えたら、その場で即決が出来るよう、事前に条件や優先順位をキチンと確認してください。
・こまめにお部屋の空室・募集をチェックし、お引っ越し予定日の2カ月以上前から準備し、余裕を持ってお引っ越しを行ってください。

お引っ越し後の失敗や後悔、ストレスを減らすために、お引っ越し経験が豊富であっても無くても、お引っ越しまでのスケジュールはお部屋探しから2ヵ月以上余裕をもって行ってください。

焦って、お部屋を探すと営業マンに騙されたり、内覧や契約時に確認すべき所、申請の抜けが多く、引っ越し後に後悔する可能性がとても高くなります。

一方、2ヶ月以上前から始めることで時間に余裕が出て、色々なお部屋を見ることが出来ます。

賃貸マンションの場合、前のテナントが出た後、又は原状回復工事が終わった段階で通常は見ることが出来ます。そのため、色々な物件を見て決めたい人はお部屋の検討からお引っ越しまでをなるべく長めに取った方が後悔が減ると思います。

◎ 1階のお部屋は絶対に避ける

一人暮らしは仕事や遊びなど外出している時間が多いので、防犯上1Fは避ける。

お引っ越しの経験が豊富な女性が一人暮らしを行う場合でも、家賃や条件に合うお部屋がないからと仕方なく、1階のお部屋を選んでしまうケースが多くあります。しかし、一階のお部屋は多くの失敗談にもある通り、窓から侵入や洗濯物の盗難、のぞき見など女性ならではのトラブルが発生する可能性がとても高く、避けた方が無難です。

 朝から日当たりがいい東向きのお部屋を選ぶ

日当たりの良い寝室

一人暮らしの場合、昼間は外出して、お部屋に居ないことが多いと思います。そのため、日当たりは朝の目覚めや睡眠ホルモンであるメラトニンを意識し、朝日が入ってくる窓やベランダが東か南東向きのお部屋を選んで下さい。

西向きの部屋は真夏など帰宅時でもお部屋に熱がこもって、快適に暮らせない事が多いので避けてください。

お引っ越しの経験が豊富な方でもマンションの見た目や家賃の高さを意識し、方位や日当たりをキチンと確認せず、お引っ越しをしてしまいがちです。

多くの方が失敗談で書かれているように、引っ越し後に日当たりを後悔されている方がとてもたくさんいます。例えば、朝起きて、カーテンを開けても向かいの建物が近く、朝日が入らず、暗くて、寝起きで困惑した等あります。

また、日照の少なさから来る冬場の鬱のように、日照時間が短く、日当たりが悪いため、気分が落ち込みがちになってしまったり、冷え性の方は日の出てる時間が短い冬場などお部屋、特に床が物凄く寒く、気を付けた方が良いと思います。

朝日に実際に当たることでメラトニンが分泌され、快眠ができるようになります。そのため、自然と良いサイクルで生活ができ、仕事の生産性が上がり、プライベートも充実するようになります。キャリアアップやもっと成長したいあなたにお部屋の日当たりはとても大切な要素です。

〇 独立洗面台や室内洗濯機置き場があるお部屋を選ぶ

・忙しい朝を効率的に使える独立洗面台がある部屋にする

・帰宅後も気にせず、使えるように室内洗濯機置き場がある部屋にする。

色々なサイトに書かれているお風呂・トイレ別だけでなく、朝早い出社などで忙しい場合、独立洗面台のあるお部屋を選んだ方が朝の準備がスムーズに行き、時間の無駄がなく、遅刻することもなくなると思います。

また、室内に洗濯機を置くことで、帰宅後も洗濯をすることが出来ます。また、室内洗濯機置き場のあるお部屋を選んだ方が外部からライフスタイルを覗かれることなく、下着などの盗難防止になります。

〇 居室部分が十分とれるお部屋を選ぶ

・一人暮らしは1Rや1K、1DKなど間取りがシンプルなことが多いため、賃貸面積より、居室部分の面積を重視し、最低7帖(10㎡)以上の居室のあるお部屋を選ぶ。

・一人暮らしは冷蔵庫やベッドも含め、家具がコンパクトなため、長方形又は台形のお部屋でもOK。但し、あまりに長細い部屋はベッドやテレビ、机の配置に悩むの避ける。

多くの人が一人暮らしのお部屋を探す時に25㎡以上など賃貸面積を重視して、お部屋を検索すると思います。このやり方だと、ベッドやテレビボードや棚を置き、最も時間を過ごす居室部分の面積が考慮されていません。

そのため、賃貸面積だけでなく、居室部分の広さや形状に注意して、お部屋を選んで下さい。

また、一人暮らしは家具や家電がコンパクトなため、お部屋の形状にはそれほどこだわらなくても良いと思います。ただ、細長過ぎる居室ではテレビとベッドの距離が近く、せっかく家に帰ってきたのに、リラックスして過ごすことが出来なくなります。

そのため、お部屋を選ぶときはなるべく正方形に近い居室を選ぶようにして下さい。

△ その他お部屋の設備

玄関

・モニター付きインターフォンやオートロックなどは防犯上あった方が良いです
・宅配ボックスは防犯上だけでなく、外出している時間が多いので必要です
・風呂・トイレ別は大切ですが、一人暮らしのため、追い炊き機能は無くても大丈夫です
・料理をする人以外は、コンロは一口やIHで十分です

引っ越し経験が豊富な方なのでよくご存じだと思いますが、これらの設備は一般的によく言われるため、あった方が良いものです。しかし、どのようなライフスタイルをするかで不要なものも出てきます。

△ マンションの立地

・一人暮らしは利便性を重視し、最寄り駅までの距離や通勤通学に掛かる時間を重視する
・仕事で帰りが遅くなっても大丈夫なように、24時間営業のコンビニや深夜までやっているバーやカフェが近くにあるか確認する
・特に、女性は交番やクリニックなどへのアクセスを考慮して、マンションを決める
・日々過ごす場所では不安が成長を妨げるので、告知事項など、事故物件は避ける
・仕事や情報、コミュニケ―ションのため、スマホが室内でも使えるかキチンと確認する

一人暮らしならではのポイントをまとめています。利便性は意識している人が多いですが、電波状況は忘れてしまい、引っ越し後に気づき後悔する人が多いので内覧時にキチンと確認して下さい。

△ 交番、病院は内覧の時に確認してほしい設備や施設

交番

・エントランスのポストや隣のベランダだけでなく、自転車置き場やゴミ置き場はマンションや近隣住人の民度を理解するとても大切です。内覧時にキチンと確認した方が良いと思います。

女性の一人暮らしは交番と病院やクリニックが近くにあるマンションを選んで下さい。

ポストや隣のベランダなど建物の管理の状況を内覧時に確認し、もし荒れているようならば、そのマンションを避けるのもの一考だと思います。

また、建物管理をしていた当時の経験から、万が一の時にすぐに行けることはとても大切です。例えば、以前、ポストやインターフォンにいたずらされる時間があり、ストーカーに悩まれた女性に対して、警察に行き、パトロールのコース変更や回数を増やしてもらいました。しかし、このような対応も近くにこのような施設がないと絶対にできないことです。

帰宅途中に交番があると、付きまとわれた場合でも途中で助けを呼ぶことが容易にできます。そのため、女性の一人暮らしは近くに交番があるマンションを選ぶことがとても大切です。

△ 築20年ぐらいまでのマンションを選ぶ

・古すぎるマンションはリフォームがされていても、設備や管理のトラブルが起こる可能性が高まります。

事件や事故で自分の大切な時間を無駄にしたくない賢いあなたは築10年まで、悪くても築20年ぐらいまでのマンションを選ぶと、設備トラブルが少なく、大切な時間を無駄にすることが減ります。

△ 建物の管理、トラブル時の連絡先をキチンと確認

・引っ越し後のトラブル対応のために、契約時など不動産会社の担当者に建物の管理、トラブル時の連絡先をキチンと確認してください。

もしもの時にストレスが減ります。例えば、トイレや洗濯機などで漏水が起きた時、帰宅時に鍵がないことに気づいた場合など、どのように対応すればいいか事前に確認しておくことは非常に大切なことです。

なお、最近、24時間365日水回りや窃盗などのトラブル時の緊急駆けつけやストーカー等の対応サポートしてくれるサービスも出来ており、女性の一人暮らしの方には、特にお勧めしています。

今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。

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相樂 喜一郎

この記事を書いた人

相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

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