D.不動産用語

内廊下とは、建物の内部に設置された廊下です。

内廊下とは、建物の内部に設置された廊下のことをいいます。

『タワーマンション』を中心に、内廊下を採用するマンションが増えてきています。内廊下に対する言葉が、『外廊下』で、建物の外に面している廊下のことをいいます。

1.内廊下のメリット:

・雨や風の影響を受けない

・暖房や冷房が効いている場合がある
※効いていない内廊下は夏場、暑さで暮らせません。

・移動しているところを外部の人に見られない

2.内廊下のデメリット:

・日差しが入らない
※さらに、照明を落としている場合もあり、暗くて見えない建物もありました。

・通気性が悪い

・開放感がない

・災害時に避難経路を確保しにくい

メリットもデメリットもある内廊下ですが、防犯面が気になる場合は、外廊下よりは内廊下の方がよいでしょう。外部の人に部屋を特定される心配がありません。

担当 馬場

▶関連用語:外廊下、中廊下タワーマンション

>>[内廊下]に関連のある物件や記事はこちら

あなたの大切な人生と平穏が守られますように、これからも私たちは引っ越しの失敗談をベースに、賃貸の専門家集団として、地域や建物の情報を中心に提供、検証していきます。

今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。

Follow me!

関連する他の投稿はこちら

LINEでも無料相談をお受けしております。お気軽にご連絡ください。

無料の参考資料のダウンロードはこちら

相樂 喜一郎

この記事を書いた人

相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

住まいのトラブルを効率的に解消する、管理会社や弁護士に相談する前に行う3つ前のページ

離婚後も家に住み続ける手続きは?メリット・デメリットについても解説次のページ離婚後も家に住み続ける手続きは?メリット・デメリットについても解説

ピックアップ記事

  1. 相続後、自主管理中の賃貸マンションが空き家になり、生活費のため、売却した事例

関連記事

  1. D.不動産用語

    マルチメディアコンセントとは『回線の接続口を一つにまとめたコンセント』のこと

    マルチメディアコンセントとは、電源コンセントだけでなく、テレビ…

  2. 不動産の売却益とは?計算方法や節税方法について解説

    B.豆知識(相場、法律)

    不動産の売却益とは?計算方法や節税方法について解説

    マンションの売却を検討されている方へ、こんにちは、住ま…

  3. D.不動産用語

    CSとは『通信衛星を利用した番組放送』のこと

    CSとは、『通信衛星』を意味する「Communication …

  4. D.不動産用語

    不動産用語解説。『クローゼット』とは?

    クローゼットとは?クローゼットとは、洋室の一部に設置された洋服…

  5. D.不動産用語

    ユーティリティとは『家事作業の設備が集中した多目的スペース』のこと

    ユーティリティとは、本来は有用性や実用性のことで、住宅業界で使う場…

  6. 土地売却時の税金控除の種類は?損失の控除についても解説

    B.豆知識(相場、法律)

    土地売却時の税金控除の種類は?損失の控除についても解説

    土地の売却を検討中の方へ、こんにちは、住まいのお悩み無…

営業日時・連絡先

年中無休・10時から22時まで営業
電話番号
アドレス

運営者情報

運営者情報

2012年以降、1,600件を超えるご相談と300を超える解決事例、そして、6,700件のアンケートを参考に、関わった方の住まいのお悩みゼロを目指し、活動しています。充実した毎日を取り戻すため、一対一の担当制で最後まで一つひとつ、責任を持って対応しています。

詳しくはこちら


無料のLINE相談は深夜も対応しています。お気軽にご連絡ください。


カレンダー

2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031