「子供の受験に伴い、教育費が多くなりローン返済が苦しくなりました」
40代男性からローンに関する相談です。
1.銀行相談時の状況は?
住宅を購入した時は45歳で、25年ローンを組みました。
結婚が遅かったので、子供が生まれたのは49歳の時でした。
その当時は順調に仕事をこなしていたのでローンの心配はありませんでした。
しかし、60歳を過ぎた頃から仕事が減り出し、収入が激減したのです。
子供の高校入試と重なり、教育費などの出費が多くなり、ローンの支払いに困るようになりました。
2.ローンの返済に困ったときは、恥ずかしくても銀行等金融機関へ相談
もし毎月のローン返済に困った時は、お金を借りている銀行にまず相談するべきです。
それまでの返済で滞納がなければ、それなりの対応策を考えてくれます。
間違っても他から借金しようとか考えない方がいいです。銀行はプロですから、必ず解決策を見つけてくれます。
3.今回の相談を受けた担当者のコメント
まずは銀行に相談をして、借り換えや借入期間の延長をご相談ください。
現在は教育費が多くかかるかもしれませんが、今後10年が過ぎればお子様も
独立しご自身に回せるお金が増えているのではないでしょうか。
その時に年金等の収入で無理のない範囲でローンが返済出来るように今後の収支を考えたりライフスタイルの見直しを計画しましょう。
もし、今後の生活を見直しても滞りが生まれることが必至であれば、ご自宅の売却も視野に入れましょう。
あなたの大切な人生と平穏が守られますように、これからも私たちは引っ越しの失敗談をベースに、賃貸の専門家集団として、地域や建物の情報を中心に提供、検証していきます。
今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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