1.当時の状況は?
当時、通信関係の仕事をしておりました。
家で仕事をする時間が増え、wifiスピードアップを目的にインターネット個別可能物件を探していました。
契約時はもし速度が遅い場合は、個別契約が可能との内容であったのに、
入居後いざ個別契約を管理会社にお願いしたところ、理由もなしに断られました。
2.まずは早めの相談を
契約時、不動産会社に事前に確認する際は、口頭での確認だと後々言った言わないになるため、
契約書や重要事項説明書に明記しておく等、書面での確認をするように心がけましょう。
3.今回の相談を受けた担当者のコメント
コロナウイルスの影響で自宅で仕事をする人の増加、また動画を見る人が増えたため、このような速度が遅い、途切れることが多くなったようです。
個別契約について、オーナーが嫌がる大きな理由は建物にキズを付ける恐れがあるからです。
ちなみに、築年が行っている建物の場合、MDF盤からケーブルを通すことが出来ない場合があります。
他にも、今回のような目的の場合、契約時に個別契約が出来る事を重要事項説明書に明記しておくことが必要です。
念のため、これまでの相談事例を基に、遠方への引っ越しや部屋探しの経験が少ない方向けに、トラブルを未然に防ぐ三つの注意点をこちらにまとめておきました。
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あなたの大切な人生と平穏が守られますように、これからも私たちは引っ越しの失敗談をベースに、賃貸の専門家集団として、地域や建物の情報を中心に提供、検証していきます。
今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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