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「いい部屋を見つけ、選ぶのに何回も引越しをしないといけないの?」
他人の失敗を参考に、部屋探しで時間もお金もムダにせず、今よりしなやかに生きる。
引っ越しの失敗や不安、その原因を聞き、スマートな部屋探しを考える、今回の失敗例分析インタビューは、病院職員として現在は働いている女性にお話を伺いました。
2014年02月、会社員をしていた20代の時に、二回目の引っ越しで1K(一人暮らし)のお部屋に引っ越した時のお話です。
【今回のポイント】
1.引っ越しを決めた理由や理想のライフスタイルは何でしたか?
転勤によって通勤が難しくなったので、転勤先の近くに引っ越しました。自転車通勤ができて、雨の日もバスなど公共交通機関で通えるようにしたいと思っていました。
また、週末はでかけることが多いので、駅から近いところに住みたかったです。
2.引っ越し前の不安について
2-1.不安はありましたか?
何を基準にして選んだらよいかわからず不安でした。また、不慣れな土地だったのでバス利用に便利な地域がわかりずらかったです。
2-2.その不安は引っ越しまでに解消しましたか?
職場の同僚に聞く以上のことができず、解消しないままバタバタと決めてしまった。
3.引っ越し時の失敗について
3-1.失敗や後悔はありましたか?
オートロックと聞いていたのですが、実際は1階の廊下の壁が低く、防犯がいまいちでした。
3-2.失敗を防ぐための対策はしましたか?
引っ越し自体を部屋の空きが多い3月にすればよかったと思いました。また、時間をかけてでもいくつか内見に行けばよかったです。
3-3.今は、その失敗は解消しましたか?
解消されずに、引っ越すまで無駄なオートロック用の鍵を持っていました。
4.引っ越し後にトラブルなどありましたか?
古い物件だったので、お風呂の換気扇が錆びていました。掃除業者を呼んでもらって解決しました。
5.引っ越しする人へアドバイスや良かったことを教えて下さい
焦って決めないことが一番だと思います。多少通勤に時間がかかっても、もっと時間をかけて決めればよかったと思います。
良かったのは、住宅街なので夜も人通りが多くて安心なことです。
6.引っ越しインタビュー後の考察
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。サクッと読みきれるよう、私たちなりにポイントを整理し、結果と原因のみ、記載しました。
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『引っ越しはセンスや経験じゃない、失敗データを活かしたスマートな部屋選び』をモットーに、現状に満足せず、更なる成長を目指すあなたの部屋探しを、地域や建物の情報を検証し、引き続きしっかり提案・サポートしていきます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問を中心に、サイトの移動を機にもっと参考になるよう、一部内容を修正・追記し、投稿しています。