目次
今回の引っ越しの失敗・不安やその原因を聞き、対策を考える事例分析インタビューは現在、フリーランスのお仕事をされている女性にお話を伺いました。
2015年12月、仕事をしていた30代の時に、三回目の引っ越しで1DK(一人暮らし)のお部屋に引っ越した時のお話です。
【今回のポイント】
これまでの経験を生かし、騒音対策に木造等音が伝わり易い構造を避け、鉄筋コンクリート造のマンションに住まれたようです。ただ、それでも隣の建物から咳の音が・・・、上からは足音がと・・・、音に悩まされたようです。
一人暮らしと子供のいる家族暮らしの方たちが一緒のマンションに住んでいると、騒音問題に悩まされることが多々あります。特にゆっくりしたい週末など。一方で、このようなマンションはマンション自体が和むという良い面もあります。
どのような引っ越しだったのでしょうか?
1.引っ越しを決めた理由や理想のライフスタイルは何でしたか?
住んでいるところに不満はなかったのですが、だんだん飽きてきたので新しい環境に移りたくて引っ越しました。
交通の便の良いところに住んで、色々と遊びに行きたいと思っていました。
2.引っ越し前の不安について
2-1.不安はありましたか?
同じ建物の人がどういう人なのか、変な人がいないか気になっていました。
2-2.その不安は引っ越しまでに解消しましたか?
実際に数カ月住んでみると、意外と他の住人と関わることはなくて大丈夫だと分かりました。
3.引っ越し時の失敗について
3-1.失敗や後悔はありましたか?
部屋の壁は厚かったので隣の音は聞こえませんでしたが、上の階の足音が聞こえて気になりました。
3-2.失敗を防ぐための対策はしましたか?
部屋を選ぶときに、不動産会社にもっとよく確認すればよかったと思います。
3-3.今は、その失敗は解消しましたか?
解消はできないので、この家では当たり前のこととして気にしないようにしました。
4.引っ越し後にトラブルなどありましたか?
隣の建物に住んでいる人がたまに窓を開けて、咳をするのがベランダ経由で聞こえるのでその音が気になることがあります。
5.引っ越しする人へアドバイスや良かったことを教えて下さい
アドバイスとしては、長い期間住むところなので、疑問があれば気のすむまで担当の方に質問した方がいいと思います。
良かった事は、今まで住んでいたところから環境を変えたことで、前向きな気持ちになれたことです。
6.引っ越しインタビュー後の考察
6-1.引っ越しによって、住む環境を変えることで前向きになった
騒音に悩まされつつも、このマンションには全般的には変な人がいることもなく、近隣の方との関わりや距離感も程よく、当初の目的を達成でき、満足されているようでした。
これまで騒音などの失敗によって、引っ越す方だけでなく、上京や転職などでのお引っ越しをこれまで沢山ご案内してきましたが、どの方もいい部屋探しや引っ越しをすることで前向きになり、引っ越しをすることで成長することが出来たと言ってくれます。
6-2.多くの人が失敗してしまう、典型的な失敗を事前に避けた部屋探しを
正しいお部屋を選択できるように、私たちはご案内を行うお客様に引越失敗診断を事前に行ってもらっています。過去の失敗を生かし、引っ越しによって、無駄なストレスを減らし、楽しい毎日を送れると良いですね!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
これまでの引っ越しの失敗インタビューを生かし、事件・事故に遭わない部屋探しの手順をまとめました。
特に、引っ越しで後悔しやすい部屋探しの経験が3回以下の方や、転職で東京へ上京等、遠方への引っ越しで急いでいる方向けに1人・2人の成功体験だけでなく、失敗例とこれまでの実務経験から作ったマニュアルになっています。
4,000件の引っ越しデータを分析し、時間やお金をムダにしないため、家から出ずにスマホで地雷部屋を簡単に除去できます。
今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
この記事へのコメントはありません。