「いい部屋を見つけ、選ぶのに何回も引越しをしないといけないの?」
他人の失敗を参考に、部屋探しで時間もお金もムダにせず、今よりしなやかに生きる。
引っ越しの失敗や不安、その原因を聞き、スマートな部屋探しを考える、今回の失敗例分析インタビューは、保育士をされている女性にお話を伺いました。
2019年04月、会社員をしていた20代の時に、はじめての引っ越しで3LDK(家族)のお部屋に引っ越した時のお話です。
【今回のポイント】
1.引っ越しを決めた理由や理想のライフスタイルは何でしたか?
結婚し退職して、県外に住む夫と一緒に住むために引っ越しました。扶養内で働くため週4日は保育士のパートをして、土日は夫と出かけたり、遠距離で会えなかった分、いろんなところへ遊びに行く予定でした。
2.引っ越し前の不安について
2-1.不安はありましたか?
敷金・礼金のことなどがよく分かっておらず、ネットで調べたり、友達に聞きました。
軽量鉄骨のマンションは隣の音が聞こえやすいなどの騒音トラブルなども心配でした。
2-2.その不安は引っ越しまでに解消しましたか?
ネットで「軽量鉄骨」、「騒音」で調べたり、一人暮らしをしている友達と話したりしました。不安を解決したのは住んでからです。
3.引っ越し時の失敗について
3-1.失敗や後悔はありましたか?
隣の住人は同じ家賃なのに広めの庭がついていたり、駐車場が広かったり、不公平だなと感じるところが多々ありました。
3-2.失敗を防ぐための対策はしましたか?
事前の見学でメジャーなどを用いて駐車場の広さを目で確認したり、大家さんと家賃の交渉をしたりすれば良かったと思います。
3-3.今は、その失敗は解消しましたか?
解消も納得もしていませんが、考えすぎないようにしています。
4.引っ越し後にトラブルなどありましたか?
隣人の騒音がうるさいです。特に20〜21時頃にお父さんが帰ってくると、子どもも嬉しいのか、家中を追いかけっこしてドタバタ、キャーキャーうるさいです。もっと防音がシッカリしているマンションを選べばよかったと後で気づきました。
5.引っ越しする人へアドバイスや良かったことを教えて下さい
実際に見に行くことはもちろん、メジャーで測ったり大家さんと家賃を交渉したほうがいいです。その他、お部屋が決まると引っ越しのサイトからお祝い金として数千円もらえたのは少し嬉しかったです。
6.引っ越しインタビュー後の考察
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。サクッと読みきれるよう、私たちなりにポイントを整理し、結果と原因のみ、記載しました。
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『引っ越しはセンスや経験じゃない、失敗データを活かしたスマートな部屋選び』をモットーに、現状に満足せず、更なる成長を目指すあなたの部屋探しを、地域や建物の情報を検証し、引き続きしっかり提案・サポートしていきます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問を中心に、サイトの移動を機にもっと参考になるよう、一部内容を修正・追記し、投稿しています。