D.不動産用語

不動産用語解説。『回転ルーバー式窓』とは?

回転ルーバー式窓とは、細長いガラス板を鳥の羽のように複数重ねた窓のことです。

この重ねたガラス板のことを『ルーバー』といい、くるくるとハンドルを回すことによって、窓を開け閉めします。お風呂場や洗面所、キッチン、クローゼットなど、換気や風通しをよくする方が好ましい場所で使われることが多いです。

材質としては、水やお湯を大量に使うお風呂場、キッチンなどは水に強いアルミやスチール、樹脂製など、風通しをよくしたいクローゼットでは木製のものがよく取り入れられています。

マンションでは、間取りなどの関係から換気や通風が滞っていると、壁にカビが生えやすかったり、冬場は結露が起こったりもし、お住まいが傷む原因にもなることがあります。お部屋を選ぶ際には、このような点にも気をつけてください。

また、ルーバー式窓がついているお部屋は湿気がこもりやすいともいえるので、天気のいい日や使用後などは開けて換気しましょう。カビを防ぎ、お部屋の空気を新鮮にしてより快適に過ごせると思います。

お部屋だけでなく、設備などについても取り付けている理由や使い方がわからないなどあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

担当 馬場

あなたの大切な人生と平穏が守られますように、これからも私たちは引っ越しの失敗談をベースに、賃貸の専門家集団として、地域や建物の情報を中心に提供、検証していきます。

今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。

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相樂 喜一郎

この記事を書いた人

相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

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