即入居可能物件は、一般に、
・前の入居者が退去されている
・ハウスクリーニングなどが済んでいる
お部屋のことを指します。
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2015年7月8日即入居とは、賃貸物件の広告表示の一つで、賃貸契約後、すぐに入居ができるお部屋であることを表しています。
即入居とは、賃貸物件の広告表示の一つで、賃貸契約後、すぐに入居ができるお部屋(以下、「即入居可能物件」とする)であることを表しています。
即入居可能物件は、一般に、
・前の入居者が退去されている
・ハウスクリーニングなどが済んでいる
お部屋のことを指します。
通常の物件と比べ、内見から入居までの流れがスムーズなので、
・急に転勤が決まった
・災害が起きた
・近隣トラブルが起きた
といった事情により、早急な引越しを希望される方に、オススメのお部屋です。
ただ、その日から入居できるということはなく、実際は、入居するまでには
・入居申し込み
・入居審査
・契約書類の用意
・契約手続き
・初期費用の支払い
・鍵の受け渡し
といったステップを踏む必要があります。
通常であれば、お部屋探しから入居までには、1ヶ月から2ヶ月前ほどの時間を要しますが、即入居可能物件であれば、最短で3日ほど、長くても2週間ほどで完了させることができます。
即入居可能物件は、ハウスクリーニングが済んでいるので、内見もしやすいです。
通常の物件であれば、ゴミが散らかっていたり、ハウスクリーニング中であったりすることも少なくありません。 そのため、内見をしても、入居後のイメージが湧かないということもあります。
その点において即入居可能物件であれば、ハウスクリーニング済みの綺麗なお部屋を内見することができるので、入居後のイメージが湧くようになり、それだけ的確な判断ができるようになります。
ただ、空室期間が長い場合は、害虫が住みついていたり、カビが発生していたりすることもありますので、注意が必要です。
入居を急いでいる方は、即入居可能物件を選ぶことに加えて、
1. 担当者に急ぎであることを伝えること
2. あらかじめ必要書類を用意しておくこと
3. あらかじめ初期費用を用意しておくこと
なども大事です。
1. 担当者に急ぎであることを伝える
後回しにされないよう、不動産会社の担当者に、「1日でも早く入居したい」「できればこの日までに入居したい」といった事情をしっかり伝えておきましょう。
2. あらかじめ必要書類を準備しておく
賃貸契約には、下記のような書類が必要となりますので、スムーズなやり取りができるよう、事前に用意しておきましょう。
[必要書類一覧]
・身分証明書
・住民票
・印鑑証明書
・収入証明書
・通帳
※連帯保証人や保証人のものが必要となる場合もある
必要書類は、不動産会社などにより異なります。 入居申し込みの段階で担当者に確認をし、入居審査を待っている間に、用意しておくのがオススメです。
3. あらかじめ初期費用を用意しておく
必要書類と同時に、初期費用も用意しておきましょう。
[初期費用の内訳]
・敷金
・礼金
・仲介手数料
・前家賃
・鍵交換費用
・保証会社利用料
・火災保険料
賃貸契約の初期費用は、一般的に、家賃の5ヵ月分から7ヵ月分ほどのお金がかかります。 余裕を持って、7ヵ月分から8ヶ月分ほど用意しておくと安心です。
弊社でも、即入居可能物件を取り扱っております。 ご希望の方は、お気軽にご相談ください。
弊社は、
・夜22時まで内見が可能
・ご質問にメールで対応
・インターネットを使った重要事項説明
といった体制で営業しているため、入居を急ぐあなたのお役に立てると思います。
担当 馬場
▶関連用語:入居申し込み、入居審査、初期費用、ハウスクリーニング、内見、連帯保証人、保証人、敷金、礼金仲介手数料、前家賃、鍵交換費用、保証会社利用料、火災保険料
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今回もなるべくポイントを整理して、結果と原因のみ、記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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相楽 喜一郎 取締役
国立大学卒業後、証券、総合不動産会社を経て、独立。オーナーとの折衝を中心に賃貸・売買仲介やその管理を行ってきた。これまで300室以上のお部屋を契約。不動産鑑定士補及び宅地建物取引士、管理業務主任者
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