ルームシェアとは、一般的には家族以外の人と、家賃や光熱水費などを折半するなどして、一つのお部屋を借りて住むことを言います。
家全体で、複数の家族が住むことを前提にした『シェアハウス』とは異なり、ルームシェアする場合には、大家さんの許可が必要となります。
家賃の支払いや退去時の原状回復義務も発生するので、賃貸契約もそれぞれの名前で行なったり、連帯保証人がそれぞれに必要になるケースもあります。 必要書類の提出も各々になるため、きちんと確認しておきましょう。
お部屋の大きさにもよりますが、一つのお部屋に、だいたい2、3人で住むことが多く、知人同士でのルームシェアもあれば、最近では、インターネットで同居人を探すような場合も増えています。
ルームシェアする場合には、家賃や光熱費の支払い方法、お互いの所持品の管理、退去する際の時期に関するルールを決めるなど、後々トラブルが発生しないようにしておくことが必要ですね。
また、ルームシェアを前提にする場合は、同居される方全員で、内見(下見)を行っておくと、入居後の使い方などの相談もスムーズに行えるでしょう。
担当:馬場