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引っ越しの失敗や不安、その原因を聞き、賢い部屋探しを考える、今回の失敗分析インタビューは現在、飲食業界で働いている女性にお話を伺いました。
2012年07月、会社員をしていた20代の時に、はじめてのお引っ越しで1K(一人暮らし)のお部屋に引っ越した方のお話です。
【今回のポイント】
転職を機に急いで引っ越し先を決めたケース。初めてのお引っ越しで、なかなか希望の条件に合うお部屋がなく、最終的に予算を考慮し、駅から離れたマンションに引っ越し。 個人的に、特に女性は『駅からの距離』は安全面も考慮し、部屋選びの重要事項の一つだと思っています。
なぜなら、夜暗い中を歩く危険性だけでなく、夏場や冬場に長時間歩くのは非常に辛く、駅に着くころには汗だくになっていたら・・・、お化粧が崩れてしまったり、日焼けなどを気にしないといけないからです。
さて、初めてのお引っ越しで全てがうまく行くのは難しく、ここではどのようなお引っ越しをされたのでしょうか?
1.引っ越しを決めた理由や理想のライフスタイルは何でしたか?
転職を機に実家を出て、東京に引っ越しました。 せっかくなので、平日が忙しい分、休日はいろいろな所へ遊びに行きたいと思っていました。
2.引っ越し前の不安について
2-1.不安はありましたか?
当初、駅から近い物件を探していたのですが、家賃や広さから希望の物件が見つかりませんでした。
2-2.その不安は引っ越しまでに解消しましたか?
仕方がないので、駅から少し遠い物件に決めました。
3.引っ越し時の失敗について
3-1.失敗や後悔はありましたか?
駅から15分くらい歩かないといけなかったので、夏場の暑さの中、駅まで歩くのが大変でした。 駅に着くころには汗がひどかったです。 夜とかも、仕事帰りに真っ暗な道を戻っていくのは怖かったです。外灯の有無など全く、確認していませんでした。
3-2.失敗を防ぐための対策はしましたか?
引っ越しを決めたら、早めに物件を探した方が自分の条件に近いものを見つけやすいと思った。
3-3.今は、その失敗は解消しましたか?
当時は自転車やバスを使い、歩く以外の方法で解決しました。
4.引っ越し後にトラブルなどありましたか?
思ったよりも部屋が狭かったくらいで、それ以外のトラブルは特になかった。
5.引っ越しする人へアドバイスや良かったことを教えて下さい
引っ越しを考えてるのならば、早めに物件探しを始めた方が、より希望に近い物件を見つけることが出来ると思います。
有名なお祭りを観に行くことが出来て良かった。
6.引っ越しインタビュー後の考察
初めての引っ越しで分からなかったことが多かったと言っていました。駅からの距離や間取り、環境について、どのようなものが一般的で後悔しないのか? 今回は家賃補助が転職先の会社から出るため、住むエリアや最寄り駅に縛りがあり、結果的に、家賃の関係で指示されたエリアにある駅から離れたマンションを選んでしまいました。
家賃補助が出るからこの駅にするという決め方が本当にいいのか?
個人的には、悪条件でお部屋を無理やり借りるよりは家賃補助はなくなりますが、条件のいい部屋を借りた方が長い目で見て、お仕事やプライベートなども含め、ストレスが少なくて、いいと思っています。 今回のようなケースだと、身の安全もありますし・・・。
また、引っ越しのストレスやその費用は一回30~60万円とかになります。 その為、いい部屋をリーズナブルな条件で借りるために引っ越しはなるべく早めに準備を始めた方がいいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。サクッと読みきれるよう、私たちなりにポイントを整理し、結果と原因のみ、記載しました。
引っ越しや部屋探しでは自分では分からないトラブルが頻繁に起こります。例えば、どのくらいの人が引っ越しに後悔していると思いますか?
・・・2018年に700人の方に行ったアンケートでは480人と、70%近い人が部屋選びで後悔したと答えました。 では、いい部屋を見つけるのに何回も引っ越しをしないといけないのか?
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今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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