【総本家更科堀井 本店(そうほんけさらしなほりい)】
アクセス:東京メトロ南北線・都営大江戸線麻布十番駅 徒歩5分
住所:東京都港区元麻布3-11-4
営業時間:〔月~金曜〕11:30~20:30(L.O)
[土・日・祝日〕11:00~20:30(L.O)
定休日:水曜日、年始、夏季休暇(8月5日~8日)
平均予算:昼 ¥1,000~¥1,999
夜 ¥2,000~¥2,999
1.麻布商店街のお蕎麦の名店
『藪』『砂場』と並んで『蕎麦御三家』と称される『更科(さらしな)』。 更科蕎麦は蕎麦の実を挽いた時に最初に出てくる『一番粉』をメインに使います。
甘皮が入らないので、白く艶のある麺が特徴です。そんな更科蕎麦の名店、【総本家更科堀井 本店】に行ってきました。
麻布十番商店街の中でも六本木に近い所にあります。赤茶色のレンガのビルが目印です。
この日も店内は大盛況。店員さんたちが忙しそうに働いていました。
2.いつ行っても楽しめる季節の変わりそば
もちろんオーソドックスな蕎麦も美味しいのですが、【総本家更科堀井 本店】の楽しみといえば季節の変わりそば。1ヵ月間しか味わえないものも多く、いつ行っても新鮮な美味しさを堪能できます。
今回は、夏にぴったりの『しそ切りそば』にしました。暑い夏も、さっぱりと食べられます。
この日はさらに、『季節野菜の三点盛り』をプラス。梅肉和え、ジュレなど字面だけで涼しそうなメニューが並びます。
3.見た目も口当たりも涼しい
まずは『季節野菜の三点盛り』。涼しげな小鉢に並んでいます。多すぎず、少なすぎず、お蕎麦が来るまでにちょうどいい良かったです。
味付けもとても繊細で、更科の白いお蕎麦とも抜群の相性でした。
そしてメインディッシュの『しそ切りそば』。艶々の白いお蕎麦に、まんべんなくしそが並びます。
見てください、このみずみずしさとしその美しさ。ツルツルと喉に流れ込んだあと、フッと鼻に抜けるしその香りが堪りませんでした。毎年、夏には食したい一品です。
夏バテで食欲が落ちがちな日にもぴったりの爽やかメニューでした。全ての季節の変わりそばを食べたくなります。日常使いにも良い、行き着けておくと便利なお店になること間違いありません。
今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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