D.不動産用語

エクステリアとは、建物の外部全体のことを言います。

エクステリアとは、住宅の門やフェンス、外壁、ウッドデッキ、カーポート、庭、植栽などを含めた建物の外部全体のことをいいます。

本来は、外部や外観、外装のことを意味していましたが、最近では装飾的な意味合いを含めて使われることもあります。

エクステリアの対義語は住宅の内部を表す『インテリア』ですが、エクステリアもインテリアと同様に、生活の快適さを左右する重要な部分です。

たとえば、

・ガーデニングをしたい場合、庭付きの物件を選ぶ

・週末に屋外でホームパーティーをしたい場合、ウッドデッキ付きの物件を選ぶ

・車を頻繁に使う場合、車の出し入れがしやすい駐車場の物件を選ぶ

・お友達を呼ぶ機会が多い場合、エントランスや外壁が自分の価値観にふさわしいものを選ぶ

・デザインにこだわる場合、エクステリアデザイナーが手掛けた物件を選ぶ

など、ご自分のライフスタイルや嗜好を考慮しながら、最適なマンションを選びたいですね。また、防犯面でも、門やフェンスの高さ、死角の有無などもエクステリアをチェックするポイントになるでしょう。

担当 馬場

▶関連用語:インテリア、エクステリアデザイナー、門、フェンス、ウッドデッキ、カーポート

あなたの大切な人生と平穏が守られますように、これからも私たちは引っ越しの失敗談をベースに、賃貸の専門家集団として、地域や建物の情報を中心に提供、検証していきます。

今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。

Follow me!

関連する他の投稿はこちら

LINEでも無料相談をお受けしております。お気軽にご連絡ください。

無料の参考資料のダウンロードはこちら

相樂 喜一郎

この記事を書いた人

相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

住まいのトラブルを効率的に解消する、管理会社や弁護士に相談する前に行う3つ前のページ

マンション売却時の固定資産税の精算方法は?時期や注意点についても解説次のページマンション売却時の固定資産税の精算方法は?時期や注意点についても解説

ピックアップ記事

  1. 相続後、自主管理中の賃貸マンションが空き家になり、生活費のため、売却した事例

関連記事

  1. D.不動産用語

    間口とは『一般的に最大開口部であるバルコニー側の横の長さ』のこと

    1.そもそも間口とは?間口とは、賃貸住宅の場合、一般的にお部屋…

  2. D.不動産用語

    リフォームとは『小規模なお部屋の改修』のこと

    リフォームとは、賃貸住宅の『原状回復』のための作業、高齢者が住…

  3. D.不動産用語

    打ちっ放しとは、素材のコンクリートをそのまま仕上げ面とする工法です。

    打ちっ放し(コンクリート打ちっ放し)とは、あえて素材のコンクリート…

  4. D.不動産用語

    防火性能とは『火災発生時に延焼により巻き込まれないための性能』のこと

    防火性能とは、自分が住んでいる建物の周辺で火災が発生した場合に…

  5. 相続後の不動産売却の流れとは?相続登記・遺産分割協議についても解説

    B.豆知識(相場、法律)

    相続後の不動産売却の流れとは?相続登記・遺産分割協議についても解説

    相続後の不動産売却にお悩みの方へ、こんにちは、住まいの…

営業日時・連絡先

年中無休・10時から22時まで営業
電話番号
アドレス

運営者情報

運営者情報

2012年以降、1,600件を超えるご相談と300を超える解決事例、そして、6,700件のアンケートを参考に、関わった方の住まいのお悩みゼロを目指し、活動しています。充実した毎日を取り戻すため、一対一の担当制で最後まで一つひとつ、責任を持って対応しています。

詳しくはこちら


無料のLINE相談は深夜も対応しています。お気軽にご連絡ください。


カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930