1.当時の状況は?
私が引っ越ししたアパートに同級生が入居してきました。
最初はたまたまなのかと思ってましたが、不動産会社にも友人が勤めており、
その友人が私がここに住んでいることを伝え、ここを契約したと同級生から話を聞いたため、個人情報をばらされたことが発覚しました。
2.まずは早めの相談を
まず、今回は個人情報が流出している観点から、裁判沙汰になってもおかしくないケースです。
絶対に不動産会社が悪い場合はこちらから条件を突きつけるべきであり、裁判が面倒であればこちらの条件を全てのんでもらう事が大切です。
3.今回の相談を受けた担当者のコメント
今回のケースは、個人情報漏洩という重大インシデントとして大きい不動産会社であれば本部に伝えるべきですし、国民生活センターなどに通報するべき案件です。
もし、このことがきっかけでお引っ越しをされることがあれば損害を被ったとして弁護士を入れてお話をした方が良いです。
個人情報の取り扱いについては、会社の規模などによって意識の違いはありますが、不動産会社や管理会社が他の入居者の情報を他者に漏らすようなことはあってはならないことです。
念のため、これまでの相談事例を基に、遠方への引っ越しや部屋探しの経験が少ない方向けに、トラブルを未然に防ぐ三つの注意点をこちらにまとめておきました。
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あなたの大切な人生と平穏が守られますように、これからも私たちは引っ越しの失敗談をベースに、賃貸の専門家集団として、地域や建物の情報を中心に提供、検証していきます。
今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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