1.当時の状況は?
家族で暮らしておりましたが、突然立ち退きを求められました。
立ち退きしなくても良い方法を探しましたが、なかなか見つからず、そのうちに裁判を起こされました。
よって、弁護士に相談しなければならなくなりました。
2.まずは早めの相談を
まずは、早めに弁護士に相談することだと思います。
自分自身でなにもかも一人でやろうとするとうまくいきません。
一人でやるとなると裁判所に毎回行かねばならず、日常生活にも影響して、さらに精神状態に負荷がかかりかねません。
3.今回の相談を受けた担当者のコメント
立ち退き案件は、立ち退かせる側も立ち退く側も大変な労力となります。
賃貸住宅に居住していると、建物の老朽化など正当な理由があれば、貸主側から6カ月前に申し入れることで、契約の解除をされることがあります。
そういった場合、貸主から引越し費用を支給する等といった条件もあるので、その条件をご自身の希望と摺り寄せながら退去をしましょう。
裁判まで行ってしまうと、余計な労力にもなりますし立ち退く側に不利になりかねません。
立ち退かせる側が希望を聞いてくれるうちに退去をした方が得策ですね。
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あなたの大切な人生と平穏が守られますように、これからも私たちは引っ越しの失敗談をベースに、賃貸の専門家集団として、地域や建物の情報を中心に提供、検証していきます。
今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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