初めての二人暮らし、同棲向けの間取りや物件探しが不安でした・・・

今回の引っ越しの失敗・不安やその原因を聞き、対策を考える事例分析インタビューは現在、メーカーで働いている女性に話を伺いました。

2012年6月、アルバイトをしていた30代の時に、2回目の引っ越しで2K(二人暮らし)のお部屋に引っ越した時のお話です。

【今回のポイント】

二回目のお引っ越し、30代のアルバイトの方のお話です。

二人暮らしが初めてで、同棲向けの揉めない間取りや物件の探し方について不安を感じられる方も多いと思います。

広さはどれぐらいが理想なのか?家賃は二人で折半するのか?など物件探しの他にも悩める点はたくさんあります。

不安なお気持ちで始めた物件探しですが、うまく見つかったのでしょうか?

1.引っ越しを決めた理由や理想のライフスタイルは何でしたか?

二人で暮らすことになり、ワンルームでは手狭になったので引っ越すことにしました。

二人で相談し、家事などを分担して効率よく暮らしたいと思っていました。

2.引っ越し前の不安について

2-1.不安はありましたか?

初めての二人暮らしだったので、暮らしやすい部屋を見つけられるか不安でした。

2-2.その不安は引っ越しまでに解消しましたか?

引っ越し経験のある知人に聞いたりして、乗り切りました。

3.引っ越し時の失敗について

3-1.失敗や後悔はありましたか?

引っ越し後、冬になったら部屋の気密性が高くて、結露に悩まされました。

3-2.失敗を防ぐための対策はしましたか?

管理人に聞いて、結露の対策をしておけば良かったです。

3-3.今は、その失敗は解消しましたか?

除湿器などを使って、結露の対策をして解決しました。

4.引っ越し後にトラブルなどありましたか?

玄関ホールの近くに鳩が巣をつくり、糞が酷かったです。

5.引っ越しする人へアドバイスや良かったことを教えて下さい

初めて引っ越しをする人は部屋探しや引っ越しまでの手順など何かと不安だと思ます。

そういう時は引っ越しの経験がある人に相談すると良いと思います。

良かった事は家の近くに、スーパーがあり日常の買い物が便利でした。

6.引っ越しインタビュー後の考察

初めて二人暮らしを始めるということで、ワクワク・ドキドキと楽しい気持ちの反面、不安なお気持ちになることも多々あります。

私も実際にお部屋を探す立場の時はいつでも緊張していました。

今回は、二人暮らしで間取りをどうするかという点についてですが、結論から申し上げると正解はございません。なんだ。とお思いの方多いと思いますが、実務でお客様に物件をご紹介する時でも、1K、2LDK、3LDKの間取りについて全てご説明させていただいております。

管理会社によってはm2(平米数)を設定している所もありますが、1Kでも”住めば都”です。

カップルの場合は特に、部屋の広さは必要ないと私の持論ですが思います。 例に出しましょう。 同じ10万円のお家賃だとして、2LDKの築30年の物件と、1DKの築5年の物件だとどちらがいいでしょうか?

人それぞれに”設備は新しい方がいい”、”自分の部屋は絶対欲しい”、”駅近は譲れない”という価値観がそれぞれあります。

広さで物件を決めにいくというよりも同居予定の相手の話合って、<同じ価値観>を見つけることが先決です。

ポイントは、お家賃、エリア、築年数、間取り。

この4つが大きく価値観が別れるポイントになりますので、コレ!と決めて物件を探し始めてみてはいかがでしょうか?

今回はお引っ越しをした先輩方に相談をして解決されているとのことでしたが、これも非常にお勧めできる解決方法です。

今回の失敗を糧に、次回の部屋探しはスムーズに気に入るお部屋が見つけて欲しいですね。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

これまでの引っ越しの失敗インタビューを生かし、事件・事故に遭わない部屋探しの手順をまとめました。

特に、引っ越しで後悔しやすい部屋探しの経験が3回以下の方や、転職で東京へ上京等、遠方への引っ越しで急いでいる方向けに1人・2人の成功体験だけでなく、失敗例とこれまでの実務経験から作ったマニュアルになっています。

4,000件の引っ越しデータを分析し、時間やお金をムダにしないため、家から出ずにスマホで地雷部屋を簡単に除去できます。

今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。

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相樂 喜一郎

この記事を書いた人

相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

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