C.解決事例(お客様の声)

自分の基準がなく、「本当にこの部屋でいいのかな?」と決断するのが不安で・・・

引っ越しの失敗や不安、その原因を聞き、スマートな部屋探しを考える、今回の失敗例分析インタビューは現在、IT業界で働いている女性にお話を伺いました。

2013年3月、学生をしていた10代の時に、二回目の引っ越しで1K(一人暮らし)のお部屋に引っ越した時のお話です。

【今回のポイント】

就職時に住み慣れた?大学近くのお部屋から離れ、グンとおしゃれなエリアに引っ越しを決めたケースです。

その分、家賃が高くなったため、部屋が狭くなり、問題が発生したケースです。

1.引っ越しを決めた理由や理想のライフスタイルは何でしたか?

大学を卒業時に就職がきまったので、職場の近くに引っ越しました。

休日にお洒落なカフェや寺社仏閣に行ったりして、落ち着いた時間を過ごしたいと思っていました。

2.引っ越し前の不安について

2-1.不安はありましたか?

部屋探しの際に、間取りや設備を気に入っても、本当にここでよいのかと不安になってしまうことがありました。

だから、相樂さんとこみたいに基準を調べておくのはいいと思います。それをチェックできるようにしてもらうのもすごく大切だと思います。

2-2.その不安は引っ越しまでに解消しましたか?

結局、母親に自分が気に入った部屋を実際に見てもらい相談しながら決めたので、安心して決めることができました。

3.引っ越し時の失敗について

3-1.失敗や後悔はありましたか?

引っ越し費用を抑えるために持ち物を処分して引っ越したが、いざ引っ越してみると部屋に入りきらず、さらに捨てることになり大変でした。

3-2.失敗を防ぐための対策はしましたか?

具体的な家具の配置を決めて、何をどこに置くかをシミュレーションしておくべきでした。

3-3.今は、その失敗は解消しましたか?

お部屋の横のスペースだけでなく、縦のスペースを使うことで片付けることができました。

4.引っ越し後にトラブルなどありましたか?

給湯器の故障でお湯が出なくなったことがあります。すぐに回復したので、大きな問題にはなりませんでしたが。

5.引っ越しする人へアドバイスや良かったことを教えて下さい

気に入った部屋が見つかったら、その街の昼と夜の様子を見た方がいいと思います。やはり、女性が安心して住める街かどうかは重要だと思います。

教わったのは、「昼間に不動産屋さんとお部屋の中や建物を一緒に見て、次回は友達と夜に行ってみる」とか大切みたいです。

良かった事は、管理人さんが常駐だったので、共有スペースなどがいつも綺麗だったことです。

6.引っ越しインタビュー後の考察

たとえ、二度目の引っ越しでも自分にあった条件やお部屋はどんなものか、なかなか分からないものです。

弊社の失敗データでは、4回目ぐらいの部屋探しからやっと引っ越しに慣れ、自分にあったお部屋が選べてくるみたいです。

自分で調べて、自分で決めてと色々とやることがあるお引っ越し、きちんと教えてくれる人がまだまだ少ないので他人の失敗に学ぶのは大切だと思っています。

今回の引っ越しを糧に、次回の部屋探しは成功して欲しいです。 最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

これまでの引っ越しの失敗インタビューを生かし、事件・事故に遭わない部屋探しの手順をまとめました。

特に、引っ越しで後悔しやすい部屋探しの経験が3回以下の方や、転職で東京へ上京等、遠方への引っ越しで急いでいる方向けに1人・2人の成功体験だけでなく、失敗例とこれまでの実務経験から作ったマニュアルになっています。

4,000件の引っ越しデータを分析し、時間やお金をムダにしないため、家から出ずにスマホで地雷部屋を簡単に除去できます。

今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。

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相樂 喜一郎

この記事を書いた人

相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

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