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部屋探しや選び方で悩んでいる方へ、『失敗にハズレなし』の信念で、正しいお部屋の選び方を学んでみませんか?
「いい部屋を見つけ、選ぶのに何回も引越しをしないといけないのか?」
【今回のポイント】
今回の失敗例分析インタビューは、現在建築会社で事務をしている女性にお話を伺いました。2006年10月、会社員をしていた30代の時に、2回目の引っ越しで2LDK(二人暮らし、又は家族)のお部屋に引っ越した時のお話です。
他人の失敗を参考に部屋探しをすれば、時間もお金もムダにせず、今よりいい部屋が選べます。自身で気づかないポイントも分かることも?引っ越しの失敗インタビューは時間を大切にして、もっと賢く生きたい方向けにまとめています。引っ越しの失敗や不安、その原因を聞き、スマートな部屋探しを考えてみて下さい。
1.引っ越しを決めた理由や理想のライフスタイルは何でしたか?
人里離れた自然豊かな森の中に注文住宅を建てたので、それまで住んでいたアパートを引き払い、引っ越しました。憧れのスローライフ、のんびり半自給自足の生活を送っていきたいです。
2.引っ越し前の不安について
2-1.不安はありましたか?
引っ越し について、業者に頼むとどれくらいの金額がかかるのかということがちょっとだけ不安でした。
2-2.その不安は引っ越しまでに解消しましたか?
少しでも引っ越し料金を安くするために、自分たちで運べるものは運ぶことにしました。
3.引っ越し時の失敗について
3-1.失敗や後悔はありましたか?
引っ越し費用をなるべく安く押さえたかったので、週末などの時間を使い、自分で運べる家具類は自分で運び、大型家具、冷蔵庫、テレビ洗濯機を業者にお願いして引っ越ししました。
その方が安いと思っていたら、金額は荷物の量よりもトラック1台分で幾らということをあとで知り、もっと多くの荷物を業者にお願いすれば良かったのにと後悔しました。
自分で運べる荷物を運びはしたものの、力的に無理なものや、自家用車のスペースギリギリのものもあり、自家用車の内部を傷つけたり、新居のフローリングを早速傷つけてしまい後悔しました。
3-2.失敗を防ぐための対策はしましたか?
自分で運べる荷物もあるとは思いますが、それなりにリスクもあります。業者にお願いして引っ越しすれば、余計な傷をつけたり、余計な出費は発生しないので、専門の業者にお願いするのが無難だと思います。
3-3.今は、その失敗は解消しましたか?
もっと調べてから引っ越し業者にお願いすればよかったです。
>>弊社では一都三県内での単身・一人暮らしのお引っ越しであれば、提携しているファミリー引越センターを通常価格から30%オフの値段でご紹介できます。このサービスを使って、賢くお引っ越してください。きっと最適なプランを紹介してくれます。もちろん、養生をしっかりして、お部屋に傷付けませんし、追加の費用請求もありません。万が一、キズを付けてしまった場合にも相応の対応・保証が付保されています。
ただ、群雄割拠で競争が激しい引っ越し業界では他社に負けないため、30%もの広告費がお見積りに載っていると思うのと、怖いですね。多くの人が使っている相見積もりの引っ越しサイトとか、実際は相見積もりサイト運営者や間に入っている代理店にいくら払っているのか、気になります・・・。
自力で引っ越しを行い、物を壊したり、部屋や建物に傷をつけて、修理代を取られるくらいなら、引っ越し業者さんにお願いした方が早いし、安心だと個人的には思います。
4.引っ越し後にトラブルなどありましたか?
野鳥のさえずりが聞こえる森の中に家があるのはいいのですが、引っ越しして1週間も経たないうちに、キツツキに新築の軒天に大きな穴を開けられてしまいました。
5.引っ越しする人へアドバイスや良かったことを教えて下さい
何事も経験してみて、見えてくるものがあるということを知りました。引っ越しを通して自分が人間的に成長できたと思うのは、業者さんの仕事する姿を拝見して、いくらお金を貰っているからといって割り切った仕事をするのではなく、お客さんの物を一つ一つ丁寧に運ぶ姿にプロ意識を感じ、私も一つ一つ丁寧な仕事をしようと思えるようになりました。
自分が夢見て望んで手に入れた新居だったので、ある程度のことは承知した上でのことでしたが、実際に生活するようになって現実として直面することが色々あり、自分が逞しくなったと感じています。
6.引っ越しインタビュー後の考察
自分で引っ越しの荷物を運んでみて、はじめて、プロの技術を知れる典型的な例でした。引っ越しの荷物は大きなものが多く、室内に傷や家具家電に傷をつけかねないので自分ではやらず、プロに任せた方が良いと思います。傷を付けた際の工事代を考えると、引っ越しのプロに任せた方がコスパが断然高いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。サクッと読みきれるよう、私たちなりにポイントを整理し記載しました。
これからも『引っ越しはセンスや経験じゃない、失敗データを活かしたスマートな部屋選び』をモットーに、現状に満足せず、更なる成長を目指すあなたの部屋探しを、地域や建物の情報を検証し、引き続きしっかり提案・サポートしていきます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問を中心に、サイトの移動を機にもっと参考になるよう、一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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