目次
朝は早く起きてカフェに行き本を読み、休日はのんびりと自分の趣味に費やすような生活を送ろうと思って
HOME > 1. お客様の声 > 1−4. インタビュー > 部屋選びに関し、一人暮らしなので周辺の治安やセキュリティーをしっかりと
2019年12月2日部屋選びに関し、一人暮らしなので周辺の治安やセキュリティーをしっかりと
このページの主な内容
部屋探しや選び方で悩んでいる方へ、『失敗にハズレなし』の信念で、正しいお部屋の選び方を学んでみませんか?
ところで、メガネの通販で一気に有名になったオンデーズという会社を知っていますか?
2018年にオンデーズの劇的な再生劇を書いた書籍がベストセラーになった田中修治社長はあるインタビューの中で、『起業家が日々実践すべきことに、「失敗を研究すること」を第一に挙げる』と言っていました。
正直、部屋探しや引っ越しは起業とは全く違います。
ただ、当社のアンケートで70%近い人が後悔や失敗している現実から考えると、部屋探しも失敗の芽をデータから真っ先に潰すのが一番効率的だと思ってます。
ちなみに、田中社長が『失敗を研究すること』とした理由は、『成功はいわばアートのようなもので再現性はない。一方で、失敗はサイエンスに近く、研究することに意味がある』と答えていました。
日々の失敗分析にやる気が出る一言でした。
今後も、失敗で地雷部屋の除去、頑張ります・・・、前置きが長くなって、すみません。失敗例スタートです。
第1901回目の今回は、20代の金融に勤めている男性会社員にの方にお話を聞きました。2018年4月の転勤を機に、近畿地方から関東地方への1K(一人暮らし)での一人暮らしに向け、二回目の引っ越しを行った時のエピソードを詳しく教えてくれました。
引っ越し経験者から部屋探しの失敗やトラブル、良かった点を聞き、自分の今後に生かす。
効率よく、満足度の高い部屋探しをして下さい。
【今回のポイント】
2回目のお引越し、周辺の治安を気にしていた20代の男性のお話です。 周辺の治安を気にして、セキュリティ面も踏まえてお部屋探しをされているようです。 その後、不安は解消されたのでしょうか?
1.引っ越しの理由や引っ越し後の生活について
1-1.引っ越しの理由を教えて下さい。
これまでは地方で働いていましたが、仕事の転勤が決まって東京に行くことになった為、引越しをいたしました。
1-2.引っ越し後はどんな生活をイメージしていましたか?
朝は早く起きてカフェに行き本を読み、休日はのんびりと自分の趣味に費やすような生活を送ろうと思っていました。
2.引っ越しが終わるまでどのくらい掛かりましたか?その理由も教えて下さい。
一カ月半程度掛かりました。そもそも引っ越しの日は予め決めていたので、その日程にあわせてある程度動いていた為、必然的にそうなりました。
3.引っ越し時の不安について
3-1.どんな不安がありましたか?
部屋選びに関しては周辺の治安などを気にしていました。セキュリティーも一人暮らしなのでしっかりしていた方がいいなと考えていました。
3-2.不安になった理由を教えて下さい。
遠方の為、なかなか現地に行ってお部屋を見ることができなかったり、周りを調べたりできないので詳しい状況がわからないのは心配でした。
4.部屋探しの失敗について
4-1.失敗を教えて下さい。
適当に不動産屋さんを選んだのですが、やはり自分の知り合いに頼むなどした方が良かったかなと感じました。
4-2.失敗の理由を教えて下さい。
意外と周りがうるさかったり、隣の家から物音が聞こえてきたりします。
周辺の口コミなどをチェックしていなかったのがよくなかったのかなと感じます。
4-3.失敗再発への対応は?
やはりネットの口コミは重要だと感じました。住んだことのある人しかわからないことも多いので、誰かの意見を参考にするのは大事だと思います。
4-4.その他何かあれば、教えて下さい。
特に思い浮かびません。
5.引っ越し後のトラブルをもしあったら、教えて下さい。
一度だけですが、水漏れがありました。そこまで重傷のものでは無かったので良かったですが、対応には追われたので面倒でした。
6.引っ越しを経験して、良かった点は?
6-1.部屋探しの良かった点
引っ越しをしてから家事や掃除など、なんでも一人でやるようになったので人間的には成長できたと感じています。
6-2.そう思った理由は?
現実問題、今、そう考えているため。
6-3.他に頭の片隅に入れておいた方がいい事はありますか?
いいえ、ありません。
7.これから部屋探しをする人へのアドバイスについて
実際に、1Kに住んでみて、お部屋選びに関してはゆっくり出来る部屋を一つ作った方がいいと思いました。
自分の時間や自由な時間を過ごせる部屋があると変わる事はあります。
8.仕事関連の引っ越しだからこその失敗やその理由をもしあれば、教えて下さい。
転職での引っ越しは仕事自体辞めてしまうと、その先どうしたらいいか分からなくなるので、そういった点はすごく心配です。
9.今回の部屋探しをお願いした不動産会社について
9-1.選んだ理由を可能であれば、教えて下さい。
たまたまネットで見つけた不動産屋さんを選んだので、理由はなく最初に見つけたところに決めたと言った感じです。
9-2.不動産会社に期待するは?
すべてを詳しく調査しておいて欲しいです。近辺で何か事件が起きていないかなど…。そうすれば安心して引っ越せます。
10.部屋探しの失敗を聞いての考察について
10-1. 2回目のお引越しで、一回目とは違う失敗を経験されていることは、いい意味で良かったと思います。
初めて、2回目のお引越しでは、まだ失敗の経験が少ないことで、じっくりと選ぶことができずに失敗するケースが多くあります。また、不動産会社は多数あります。お店によってはコンセプトも異なり、フレンドリーなお店や昔ながらの固い接客のお店もあります。好みにもよりますが、いろんなタイプの営業マンもいますので、信頼できる営業マンに出会えるまで不動産会社を回ることも一つの手です。そこで、不動産会社と営業マンを見極めるポイントとして、<自分の譲れない条件を同じように営業マンに質問してみる>これがポイントです。
10-2. 自分が気になっていることを相談した時。
知識がなくて話を逸らして解決するのか、分からなくて調べてくれるのか、知識があって即答してくれるのかという3パターンに分かれます。せっかく生活の中でも長く過ごす自宅を探しているわけですから、しっかりと対応してくれる不動産会社を見つけましょう。次回のお部屋探しでも、事前にしっかりと準備を行い、いいお部屋に巡り合えるといいですね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。あなたの部屋探しに今回の失敗を参考にしてもらえると嬉しいです。ただ、自分で色々と確認するのが面倒な場合には、その担当者に色々な確認をお願いする方が効率的だと思います。
もし、それでもなんか、ダメな感じがする場合には、メール✉で連絡をもらえれば、何かアドバイスできると思います。特に、これまでの引っ越しの失敗インタビューを生かし、事件・事故に遭わない部屋探しの手順を基に回答や対応していきたいと思っています。
最後に、他にも同じような部屋探しの失敗エピソードがあるんですが、失敗する前に読んでみませんか?
* 現在、診断を受けて頂いた方優先で毎月5名様まで対応させて頂いています。今後もサポートの質を高め、お部屋を提案していきます。
国立大学卒業後、外資系証券と日系総合不動産会社を経て、独立。2013年より、個人顧客との折衝を中心に賃貸・売買仲介やその管理を開始。
自身も8回の引っ越しを経験し、部屋探しの難しさを痛感。現在は、『取引の安心を失敗で』をモットーに、日々不動産取引のデータ分析を基にサービスを行っている。サービス開始以来、これまで300室の部屋探しをサポート。
保有資格:不動産鑑定士補、宅地建物取引士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士
相樂 喜一郎
株式会社リビングイン 代表取締役
電話でのご連絡は毎日8時~23時
☎ 03-6809-1804
✉ info@livingin.co.jp
*24時間以内に確認し、返信致します。
この記事へのコメントはありません。