H麻布十番納涼まつりは、単なる神社とかの出店が出てるお祭りと同じだと思ってました。
麻布十番納涼まつりは、単なる神社とかの出店が出てるお祭りと同じだと思ってました。
でも、実際に行ってみると色々な場所を使って、街全体を使って、色々なイベントが行われてて、個人的にはこういうの好きです。
麻布十番が六本木のお隣、徒歩圏であり、本当に都心にありながら、今も下町っぽい雰囲気を残しているのはこういうのも関係しているのかもしれません。
街全体が良い雰囲気で、住みたくなる訳が分かりました。こういう雰囲気は、青山、広尾、六本木、白金高輪を歩いてみても、無いんですよね。
ぜひ、麻布十番へのお引っ越しなどを検討している人は一度麻布十番納涼まつりを訪れて、雰囲気が自分にあっているのか体感しておいた方が良いと思います。
4.麻布十番納涼まつりのイベント
麻布十番納涼まつりでは、5つのメインイベントで成り立っています。
4-1.組合員手作りの出店・屋台
1つ目が、【3.麻布十番祭りのおすすめ屋台】で紹介した屋台です。
イベント専門の出店もいくつかありますが、ほとんどが麻布十番商店街組合員の手作り屋台というところも、麻布十番納涼まつりならではの魅力です。
4-2.おらがくに自慢
続いては、【3-2.おらがくに自慢屋台で、珍味を味わう】で紹介した、全国各地の特産品や珍味を堪能できる屋台の数々です。
都心で普段味わうことのできない、新鮮な海鮮料理や地酒などを楽しむことができます。
4-3.ふれあい子供広場
元々は地域のお祭りということもあり、きちんと子供やその家族が楽しめる場を設けているところが、麻布十番の温かさを感じます。
メイン会場は、麻布十番商店街の中央部にある網代公園ですが、屋台でもヨーヨー釣りなどリーズナブルな価格で楽しむことができますよ。
4-4.ステージ10-BANG
バンド、ゴスペル、ダンス、コメディなど多彩なショーを楽しめるのが、【ステージ10-BANG】です。
お祭り会場のまさに中心部なので、屋台を食べている時も楽しそうなサウンドが聞こえてきいます。
ちょっと屋台で買い込んだら、ステージを見ながら食べるのもオススメです。
4-5.お囃子
江戸っ子らしい、昔ながらのお囃子も大切にしているのが麻布十番です。
獅子舞や伊勢音頭、子供達の十番囃子など、麻布十番住民でなくても楽しめるので、ぜひ足を運んで見てください。
5.麻布十番祭りの混雑を避けるアクセス方法
麻布十番納涼まつりで気になるのが、混雑です。
完全には避けようがありますが、少しでも混雑を避け、スムーズに廻る方法をお伝えします。
5-1.必ず公共交通機関&徒歩で
お祭りの会場周辺は、14時くらいから車両通行止めになり、21時30分まで解除されませんので、基本的には公共交通機関と徒歩で来場しましょう。
車両通行止め範囲外でも、大勢の歩行者で混雑するため、通行や駐車はとても大変です。
ちなみに、麻布十番納涼まつり時の周辺コインパーキングの駐車料金は「12分300円」、「20分400円」などです。
5-2.15時までにスタンバイ!土曜より日曜がベター
結果的に、麻布十番納涼まつりで混雑を避けるなら、日曜日の15時スタート廻れるように来場しましょう。
15時に始まったら人気屋台から廻り、急激に人が増えてくる18時くらいに会場を出るのが、もっとも混雑を避けながら麻布十番納涼まつりを楽しむ方法です。
15時でもすでにこのような混雑具合ですが、17時くらいまでであれば人気屋台でもほとんど並ばずに買うことができます。
さらに、事前に麻布十番商店街公式ページでお祭りの地図を印刷して持っておくと、お目当ての屋台まで無駄足を踏むことなく行けるでしょう。
印刷できない場合は、早い者勝ちですが、4番出口から地上に出てすぐのお祭り本部でもらってください。
ちなみに、日曜日よりも土曜日の方が混雑するので、土日どちらに行くか迷っている場合は日曜日をオススメします。
5-3.最寄りは4番出口。混雑を避けるなら5番出口がオススメ
麻布十番納涼まつりの会場にもっとも近いのは地下鉄麻布十番駅の4番出口です。地上に出てすぐ、『オスロコーヒー』があるので、待ち合わせはその辺りにするとわかりやすいでしょう。
ただし、4番出口は混雑状況によって閉鎖されたり、一方通行になることがあります。
実際に、2018年の麻布十番納涼まつりでも、混雑が始まると出口(お祭りに来る人)専用になりました。
混雑してくる夕方の時間以降は、5a番もしくは5b番出口がオススメです。4番出口から徒歩1分ほどとそれほど遠くないのですが、混雑が緩和されます。
とはいえ混雑状況によっては、出入り口を誘導されることがあります。
2018年の麻布十番納涼まつりでは、15時のお祭り開始直後から入口(お祭りに行く人)は麻布十番駅の1番〜3番出口に誘導されました。
誘導があった場合には、指示にしたがって安全に移動しましょう。
なお、会場内に喫煙所はないので、タバコを吸いたい場合は、麻布十番駅の3番出口を出て横断歩道を渡ったところにある公共の喫煙所を利用してください。
5-4.会場内にはトイレは2箇所。混雑必須なので早めに
麻布十番納涼まつり会場内のトイレは、網代公園とステージ10-BANG近くの本部案内所のところのみです。
仮設トイレもありますが、かなり混雑するので早めに利用しておきましょう。
会場の周辺では、交番の近くや新広尾公園内、麻布十番公共駐車場などが公的なトイレになります。
コンビニなどもありますが、利用の際はマナーを守りたいですね。
6.麻布十番祭りならではの浴衣の楽しみ方
夏祭りといえば、やはり浴衣!せっかくならば着たいという方も多いのではないでしょうか?麻布十番納涼まつりでも、たくさんの艶やかな浴衣を見ることができます。
女性だけでなく、男性も、さらにはカップルで浴衣デートを楽しんでいる方もいますよ!
普通のお祭りのように、ただ浴衣を着て食べ歩くだけでももちろん良いのですが、麻布十番納涼まつりらしい思い出づくりをしてみませんか?
麻布十番駅4番出口を出て、商店街を1分ほど進むと、右手に『松尾写真館』という昔ながらの写真館があります。
お祭り期間中、『松尾写真館』に浴衣で来館した場合、2枚1,500円でプロが撮影してくれます。
二度とないその瞬間を、プロの手で美しく残すまたとない機会ですよ。
7.麻布十番納涼まつり実地調査のまとめ
麻布十番の夏祭りは、、、
・正式には『麻布十番納涼まつり』と良い、毎年8月第4週の土日15時〜21時に、麻布十番商店街を中心に開催される。
・芸能人も多数来場している魅力的なお祭り。
・麻布十番の名店や老舗から、全国各地のおらがくじ自慢まで、100以上の屋台が立ち並ぶ。
・混雑をもっとも避けられるのは日曜日15時の来場。
・会場にもっとも近いのは麻布十番駅4番出口。混雑時は5a番と5b番を利用する。
・浴衣で来場したら、松尾写真館で記念撮影もオススメ。
アクセスも便利な都心の夏祭り、麻布十番納涼まつりは、夏の思い出になること間違いなしですよ。無くしちゃいけないイベントだと思います。
今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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