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おはようございます。六本木で不安をゼロにすることを目指し、一言多い不動産屋、㈱リビングインの賃貸マンションの紹介を担当している宅地建物取引士の大和田です。
内見が明日に迫り、お部屋をしっかりチェックしないといけないとは思っていても何をチェックしたらいいのか分からないとお困りではないでしょうか?実際、お部屋の案内中に「どうおもいますか?」と聞かれることがよくあります。
一般的に引っ越しは何回もするものではないし、お金も時間も掛かる割にわざわざ習う事でもないので、内見時に何処を見るべきか分からないのは当然だと思います。その為、「どうおもいますか?」に正しく答えるのは非常に難しいです。
なぜなら、お客様一人一人にいい部屋の条件が若干異なるからです。
お客様の希望の条件に合っているお部屋を実際に見に行っている為、行ってみて、共用部分が荒れている場合や、お部屋がよっぽどおかしな状況でなければ、「悪くはないじゃないですか?」みたいな返答しかできません。
なぜなら、我々は過去の失敗談や口コミを生かし、後悔しそうな地雷部屋は除き、お客様にちょうどいいお部屋を紹介しており、更に事前や一緒に現地に行った際にも再度確認を行うつもりでいるからです。
※事前にめぼしい駅や部屋は極力見に行くようにしています。というのも、双方の時間節約の為になるからです。あなたの為にならないこれはダメだって部屋を掲載・紹介しても自分たちの価値が落ちるだけなので。
それに加えて、我々がそのお部屋に住む訳ではなく、お客様の現状を踏まえて、良いか・悪いかというと「ダメではないと思います・・・」という回答が多いと思います。
もちろん、経済的な条件を満たしていても周辺環境やマンション、建物などの条件を踏まえ、実際に現地を見てみて、ダメな部屋なら、その場で「ここは何か匂うので、やめときましょう!」とハッキリ伝えます。過去に、梁が思った以上にひどく、圧迫感のある部屋や水回り周辺の段差が多く、躓きやすそうな部屋も家賃や立地が良くても止めてもらいました。
お互いにわざわざ現地まで行ったのは時間の無駄になります。しかし、周辺や建物、部屋の雰囲気などを分からず、引っ越して、将来時間やお金をもっと無駄にするよりは良いと信じています。
その逆に、行ってみて日当たりや風通しが良く、この部屋は本当におすすめできると思った時にはこちらから、強く推しています。そんな、バランスが非常に難しい内覧、これまでのお客様からの質問事項を踏まえ、誰もが使えるアットリビングが独自で作成したエクセル形式のチェックリストを用意しました。
特に、「普段からエクセルが使い慣れている」、「たくさん内見するので、エクセルでまとめて比較したい」といった場合に役に立つと思います。印刷して、現地に持っていく又はダウンロードして、パソコンやスマホで記入する方法でお部屋の情報を整理していくといいと思います。
なお、実際に合った失敗例を基に内覧で回避できる地雷を追記して、今後も内容をブラッシュアップしていく予定です。
>>失敗例を基にしたエクセル版チェックリストの無料ダウンロードはこちら。
さらに、WEB上でチェックリストをメモしたい場合やPDFタイプのものを使いたい場合に備えて、以下の通り、人気の「内見用チェックリスト」をまとめました。必要事項がチェックリスト形式でまとめられており、とても便利です。それぞれ特徴があるので自分にあったチェックリストを見つけてください。
この記事は、日々お部屋を案内している現役不動産営業マンの大和田がせっかくの「内見」を無駄にして、引っ越し後にあなたが後悔しないために、2020年10月現在、おすすめの役に立つ内見チェックリストをまとめています。
1.自動採点もできるチェックリスト
参照元サイト:https://www.homes.co.jp/
賃貸情報サイトで有名な「LIFULL HOME’S」内にチェックリストが掲載されています。チェックリストでは、WEB上でチェックして自動採点することもできますし、PDF版をダウンロードすることもできるので、お好きな方法で利用できます。チェックポイントの一部は以下の通りです。
・駅からは徒歩圏内(10分以内)
・コンビニ、スーパーまで歩いて行ける
・周辺の治安(街灯・人通り・お店の種類など)
上記は一部ですがこのような設問に対して、「Yes」または「No」で回答していって採点する形式になっており、チェックリストは以下のリンクから入手できます。
2.物件を探すことについて、トータルでチェックできるチェックリスト
参照元サイト:https://fudousan-kyokasho.com/
不動産についての情報を発信している、総合メディア「不動産投資の教科書」に掲載されているチェックリストです。チェック項目としては内見に特化しているわけではなく、「家賃相場を調べる」といったように、物件選びの初期段階からチェックしていけるようになっています。
こちらはWEB上でのチェックリストではなく、PDF形式のチェックリストのみとなっているので、内見前に印刷し、ご利用ください。内見についてのチェック項目の例は、以下の通りです。
・日当り
・窓からの眺望
・部屋の広さ
・騒音
・収納の使いやすさ
繰り返しますが、こちらは採点する機能があるわけではないので、印刷してご利用ください。 チェックリストは以下のリンクから入手できます。
3.項目だけでなく、チェックの中身まで記載された丁寧なチェックリスト
参照元サイト:https://tokyo-apart.jp/
一人暮らしをする人に向けての総合メディア「東京apart」が掲載しているチェックリストです。こちらもPDFのみですので適宜ダウンロードもしくは印刷してご利用ください。
東京apartのチェックリストの特徴はとても丁寧な解説がついていて、はじめて部屋探しをされる方とかにちょうどいいと思います。
例えば、「日当たりをチェックして」と言われても、これがいいのか悪いのか判断に困ることも多いと思います。そういった悩みに答えるように、どういった箇所がどのようになっていれば、注意が必要なのか、ということを細かく解説してくれています。
我々が分析している引っ越しの失敗例と同じように失敗するには因果関係があり、その原因を事前にチェックして、無くしていく又は無い部屋を選ぶイメージです。チェック項目も非常に多く、内見のときに役に立つこと間違いなしです。
チェックリストは以下のリンクから入手できます。
4.見た目がとっても可愛く充実したチェックリスト
参照元サイト:http://www.seiwa-l.co.jp/index.html
所沢の物件探しや賃貸管理をメインで行っている賃貸情報サイト「イエステーション賃貸館」のチェックリストです。女子も嬉しい、とってもポップで可愛いチェックリストになっています。 しかも、可愛いだけでなく、内容も確かです。
特に、共用部分や周辺施設に至るまで、幅広くチェックすることができるのは、このチェックリストの特徴です。
また、チェック箇所とチェック方法が記載されているので不慣れな方でも安心です。内見のチェックリストは、以下のリンクから入手できます。
5.選択式が嬉しくわかりやすいチェックリスト
参照元サイト:https://www.livable.co.jp/
不動産の仲介・売買をメインで行う大手不動産会社「東急リバブル」が掲載しているチェックリストです。こちらはWEB上で動作するものはなく、印刷して現地で使用するタイプのみが掲載されています。
メモを書くスペースをしっかりと確保しつつ、チェック項目は「◯・△・×」の中から選択していける手軽なチェックリストです。共有スペース・室内・周辺環境に分かれており、それぞれの項目に沿って丸をつけてみてください。
『どういうところに気をつけてみたらいいのか?』ということが簡潔に示されているので、とても使い勝手が良いチェックリストです。 なお、チェックリストは以下のリンクから入手できます。
6.はじめての引っ越し、内見には持っていってほしいチェックリストまとめ
これまで見てきたように、内見時のチェックシートのは各社色々な物があり、それぞれ特徴があります。以下、そのポイントです。
・各会社によって様々な内見時に使える物件チェックリストが存在している
・自作する手間を省いて、WEBにあるチェックリストを活用するのが、効果的
・複数のチェックリストを集めて、項目を抜き出し、エクセルで自作するのもOK
念のため、6,700件のお引っ越しに関する後悔のアンケ-トや400件を超えるトラブル相談を参考に、安心できる部屋探しに向けたチェックリストを作成しました。
7.チェックリスト以外に内見時に持っていってほしいもの
他のページに詳しくまとめておきましたが、部屋探しの経験が2回以下の方向けに、内見時にこれだけ揃えておくと安心という持ち物を10個書き出してみます。
後ほど、アプリのご紹介もするので、すこし被る部分もありますが、スマホで揃えることができない人は下記情報を参考にしてください。
7-1.チェックリスト
これは当サイトでご紹介するもので気になるものを一つ持っていってください。実際の内覧で持っていってほしい物や使えるアプリはこちらのページにまとめています。
何度も現地を内見するのも大切だと思います。
しかし、遠方から引っ越される方や仕事が本当に忙しい方でも、引っ越し後のトラブルを避けるため、色々と実際の部屋を確認しておいた方が良いと思います。価値のある内見にするために抜け・漏れが無い様に準備して行って下さい。
7-2.物件資料・マイソク
担当営業マンから案内前に渡されると思います。もし無ければ、車に乗る前に「図面を下さい」と伝え下さい。間取り図が付いている物であれば、書き込みも出来るので、ともかく、手に入れて下さい。
7-3.コンパス(方位磁石)
大きな目印が見えればなんとなくの方位は分かるものの、日当たりを気にしている方にとってコンパスは必需品です。
7-4.懐中電灯
冬場の夕方16時以降の案内は暗いことも多いですし、ブレーカーを上げても電気が点かない部屋もあります。絶対持っていくと便利です。
7-5.メジャー
ベッドや冷蔵庫が置けるか?だけではなく、ガスコンロ台や洗濯機パン、カーテンサイズ、廊下のサイズ、収納の奥行など図るべき場所はたくさんあります。契約後に入室できなくなる場合もあるため、内覧時にある程度図っておくことをオススメです。
7-6.メモや筆記用具(携帯代用可)
これは携帯電話のメモ機能を利用することでも代用は可能ですが、内見時に感じたことをメモやもらった資料に書き込んでおくと思い返しやすいので便利です。
7-7.水平器(上級者向け)
これを持ってこられる方はあまりいらっしゃいませんが、築年数が古めの物件に行くと床が傾いていると感じることもしばしばあります。
ビー玉を転がしてなんていう過剰演出の話はよく聞いたことがあるかもしれませんが、水平器で床の傾き具合を確かめるのももちろんアリです。
7-8.カメラ(携帯代用可)
写真を撮ってあとから思い返しやすいというメリットがあります。室内だけではなく共用部分(廊下やエレベーター等)も撮影しておいたり、入室する前に部屋番号を撮影しておいたりすると、どこの物件の写真かをすぐに思い返すことができるのでオススメです。
7-9.脱ぎ履きしやすい靴
これは結構見落としがちなミスなのですが、ブーツや脱ぎ履きのしにくい靴を履くと数件見て回る時には脱ぎ履きがストレスに感じることがあります。内見時にはおしゃれよりも実用性で選ぶようにしてください。無理をせず、スニーカーなどで十分です。
7-10.自分用のスリッパ
内覧するお部屋によっては、退去したばかりで部屋が汚れていたり、リフォーム後何年も入居が決まっていなかったりと部屋に埃が溜まっていることも多くあります。
大抵は担当営業マンがスリッパを設置してくれますが、ウイルスの影響があり、毎回新しいスリッパを準備するところは少ないため、神経質な方は自分用のスリッパを持参した方がいいかもしれません。
>>失敗を基に内見時の持ち物とチェックポイントをこちらのページにまとめました。
>>遠方の方向け、時間を無駄にしないスケジュールと持ち物5つ
8.内覧に役立つアプリの紹介
内見する際にスマホに入れておくと便利なアプリを紹介します!今回は5つご紹介します。
8-1.Googleマップ
8-2.Yahoo!マップ
8-3.カメラ
8-4.コンパス
8-5.懐中電灯
この5つを入れておくと非常に便利です。8-1.と8-2.は同じなんじゃないの?と思う方もいると思います。物件の中には地図で検索しても出ない住所が存在します。
例えば、Googleマップで検索しても出てこなかった住所がYahoo!マップでは表示されるということもしばしばあります。これは内覧する前に自分でネット検索しているときには非常に役に立ちます。
また、8-3.8-4.8-5.はiPhoneの方であればまず標準装備されているため、わざわざインストールする必要はありません。しかし、必要な時にパッと出せるように用意をしておいてください。コンパスはバルコニーの向きなのか、日当たりや採光は大丈夫かを正確に測ることができます。
間取り図は色々な仲介業者作成していたり、そもそも管理会社が提供している情報が誤っていたりする場合もあるため、現地で現況を確認することが大切です。
カメラはパノラマモードが搭載されていれば、部屋を一周ぐるりと撮影するだけで部屋の雰囲気を確認することができます。最近増えてきた内覧方法として動画で撮影される方も少なくありません。写真よりも実際の広さや動線が目に見えて分かる為、是非、この方法を取り入れて内覧をしてみてください。
9.忙しい方の内覧は少なくともここを確認して下さい
何回も引っ越しを繰り返していくと、自分の失敗したポイントが知識として増えていくことが多いですが、初めての引っ越しの場合は何に気を付け、内覧するといいのか分からないことがあると思います。
そこで、今回は引っ越し上級者が「ここを見るべし!」というポイントをご紹介します。是非、物件内見時の参考にしてください。内見している時間もない方向けに内見を時短できるアプリをこちらにまとめておきました。
9-1.シャワーの水圧
水圧が弱いとせっかくのバスタイムをストレスに感じてしまいます。お風呂や洗面台、キッチンやトイレと確認してください。このチェックは自分で勝手に出さずに一緒に来てくれている担当営業マンに一言断りを入れてから行ってください。
9-2.室内や室外の臭いチェック
入った瞬間にモワッと臭いと感じた場合には注意して見ておくことが大切です。単に「封水(ふうすい)」と言って排水溝から臭いや虫が出てこないように貯めている水が長期間使用されていないことによって、その水が乾いて下水の臭いが上がってきているだけの可能性もあります。もし、本当に気になる方は担当から管理会社に伝えてもらい、契約前に再度内覧するという方法もあります。
また、室外の臭いも確認してください。近くに重飲食と言われる焼き肉屋さんや焼き鳥屋さんがあると煙や臭いが室内に入ってくることも考えられます。風向きや時間帯によって変わる項目でもあるため、慎重にチェックして下さい。
9-3.ドアのサイズ
洗濯機や家具を置こうと思っていたけど、ドアの入り口部分が狭くて搬入ができない。ベランダ側から無理やり入れてもらったけど追加料金が発生した…という事例もよく耳にします。お気に入りの家具がある場合は事前に測っておき引っ越し業者に相談しておくと防ぐことが出来ます。
9-4.ゴミ置き場
ここは本当に盲点で、上級者でも忘れてしまう方がいらっしゃいます。勝手に物件の横に出すものだと思っていたけど、実は燃えるごみは歩いて徒歩5分の距離に捨てに行く必要があるということで悩まれている方も多いです。
契約の時にごみの捨て場所の地図をもらうことが多いのですが、内覧の際、ゴミを捨てる場所はここだろうなと勝手に決めつけずに営業マンに確認してもらうことが大切です。
9-5.電波の強弱
お持ちのスマホで電波が通常通り入ってきているかの確認を行ってください。特に、鉄筋コンクリート造のマンションの場合、室内で繋がるのか等大切です。できればいつも使うアプリを開いてみて、速度に若干ラグを感じることはないか確認してください。動画視聴する方はその場で動画視聴にストレスを感じないか、できれば各部屋に移って確認してください。
9-6.コンセントの位置
最近ではお客様が自らチェックする方が増えた項目ですが、IoT化が進むにあたりどんどん電化製品が増えており、昔のコンセント数じゃ足りなくなっています。例えば、インターネットのジャックがあるのか?そして、最近増えているUSB用のジャックはあるのかなどです。
また、コンセント位置が高めに設置してあったり、変な場所についていたりすると家具の配置にも大きな影響を与えます。確実に確認しておきたいポイントです。
9-7.窓と壁の防音性
実際に耳を壁に当てて隣の音を聞いてみてください。不在の場合は音が聞こえないのですが、土日に内覧する場合は在宅のことも多いため試してみてください。上下左右がある部屋で賃貸物件の場合は入れ替わりが大いに考えられるため、しっかりとした防音設備が整っているかのチェックが必要です。
他にも、交通量の多い道路に面したマンションの場合、窓を閉めることでどれくらい防音になるのか等、とても大切です。これらをチェックし、より快適な生活を送れることを願っています。音に関連して、現地で測量できるアプリをまとめました。
念のため、上記以外に玄関やキッチン、居室など一人で確認できる内見のポイントはこちらにまとめてあります。もし、入居者が居て、どうしても内見できない場合には担当者を含め、確認してほしいポイントはこちらにまとめました。現場で使える各社の内見チェックリスト比較はこちらです。
10.トラブルを避けるための部屋探しチェックリスト
これまでのトラブル相談やアンケートの事例を参考に、簡単なチェックリストを作りました。
もし、いくつか、該当するようなら、慎重にお部屋探しをされることをお勧めします。
□ 延線沿い等エリアを広げ、自分に合う部屋を探したい
□ 自分に合ったお部屋の条件や優先順位が分からない
□ オンライン内見や広告を見て、お部屋を決めたい
□ 部屋探しの経験が2回以下で相談し、お部屋を決めたい
□ 家賃や初期費用等予算の決め方が分からない
□ 契約や引っ越し後のトラブルは絶対に避けたい
□ 自分のペ-スでゆっくりお部屋を探したい
□ 仲介手数料無料や返金保証が付いている方がいい
もし、3つ以上当てはまる方は慎重に部屋探しを進めて下さい。というのも、トラブルが続くと、仕事や私生活だけでなく、健康も害してしまう事もあります。
また、気になるようなら、LINEで出来る部屋探しの条件簡易診断もやってみて下さい。3つの質問で、部屋探しに必要な具体的な注意点や対策をご提案しています。
最近、映画や深夜テレビに取り上げられ、にわかに知られ始めている事故物件に関して、建築士さんにその見分け方を聞きました。
以前、ページのコメント欄に事故物件の告知義務について相談が来ました。部屋を決める時に事前に事故物件であることを伝えられず、引っ越してしまい、物凄く不安でストレスになっているようです。その為、告知義務違反で引っ越し代や仲介手数料の返却が出来るのか、どうやればいいのかの相談でした。
>>【建築士と考える】住んでもいい事故物件の見分け方、内覧時に使える方法
最後に、【元弁護士と考える】シリーズ、告知義務の必要な事故物件を選ばないための賢い法律的な対策他
>>【元弁護士と考える】事故物件を契約する前の告知義務?その確認方法や注意点は?
>>【元弁護士と考える】不動産屋からウソを教えられた時の対応は?
>>【元弁護士と考える】騒音、地震、虫などないと言われたのに、嘘だったら
>>【元弁護士と考える】仲介手数料の支払い無効裁判(2019年夏)
>>【元弁護士と考える】騒音や悪臭、ナンパ等『隣人トラブル』の対処と引っ越し代は?
その他、事故物件に関する記事はこちらです。
>>麻布十番の事故物件を見に行って、その場で原因分析(その1)
>>麻布十番の事故物件を見に行って、その場で原因分析(その2)
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。ご紹介した内容が将来の失敗やトラブルを防ぐ一助となったら、嬉しいです。年末に引っ越し前後の手続きも含め、オンライン内見でも担当者に確認してほしいポイントを共有できるチェックシートをリニューアルしました。
部屋探しや引っ越しで不安な場合には、こちらのシートを担当者に送り、お部屋や手続きに問題がないか、効率よく、確認してもらってください。他社のシートも比較につけておきました。後悔しない、損しない、時間を無駄にしないために活用して下さい。
今後もあなたの大切な人生と平穏が守られますよう、6,700件を超える引っ越しの失敗談を基に住まいの問題解決のトップランナーとして、地域や建物の情報を中心に提供、検証していきます。
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あなたの大切な人生と平穏が守られますように、これからも私たちは引っ越しの失敗談をベースに、賃貸の専門家集団として、地域や建物の情報を中心に提供、検証していきます。
今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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