2014年3月にお引っ越しのお客様です。物件の紹介や内覧までの調整がスムーズだったので、弊社を選んでくれました。30代の女性の方で、現在は飯田橋の方で働かれています。
すでに繁忙期に入っているタイミングでご相談いただき、更新の時期とエアコンが壊れたのに直してくれないから引っ越したいと言われました。
更新時にお引っ越しを考える方は多く、その際は解約予告の時期をキチンと確認してからお部屋探しを始めるといいと思います。
例えば・・・、
このような、2か月前に予告を出さないといけないのはかなり意地悪なケースです。ほとんどの人が引っ越し先のお部屋だけでなく、引っ越し前のお部屋にも家賃を払うことになっています。
特に、繁忙期は引っ越し先の大家さんも確実な人を早期に入れたいため、解約期日が終わってから引っ越したいと伝えても、無視されてしまうケースが多いです。
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1.最終的に、決断した理由は、
「自分のライフスタイルに合わせ、引っ越しを検討しました。夜遅くなることが多かったので、四谷や飯田橋からタクシーで帰っても支出が少ないマンションを探してて。」
「トータルの生活費を考えて、もっと都会の方が良いなと思って、決めました。」
2.今後、お引っ越しをされる方へ、
「まず、お部屋は絶対にインターネットより、実際に足を運んで自分で見て決めた方が良いです。」
「例えば、エアコンの位置をしっかり把握しておくことが大事だと思います。それに、エアコンの修理の責任がこちらなのか、大家さんなのかも契約までに確認しておいた方が良いと思います。」
「ほかにも、窓の位置とコンセントの場所は内覧時に特に意識するべきだと思います。」
「最後に、引っ越しは何社か見積もりをとると良いと思います。その場で決めず、いくつか検討しています。の一言がきちんと言えるかが大切だと思います。」
3.お部屋の後悔は、
「前の家は水道管を水が流れる音がしていたので、今回は問題がありません。」
「契約時に、エアコンが故障した時の保証についてハッキリさせておけば良かったと思います。エアコンが設備なのか、それとも残置物なのかで対応が変わるみたいなので。」
「リクエストとして、マンションのある街の雰囲気とかどんなところなのかを教えてもらえるともっと助かります。自分でも分かりますが、住宅地までは分からないので。」
4.現在のライフスタイルは、
「飲み会の帰り、タクシーで帰れるようになった。快適です。これから、仕事をもっと頑張って、もっといい部屋に住みたいと思っています。」
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あなたの大切な人生と平穏が守られますように、これからも私たちは引っ越しの失敗談をベースに、賃貸の専門家集団として、地域や建物の情報を中心に提供、検証していきます。
今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。