D.不動産用語

インターホンとは、玄関と室内で会話をできるようにした装置です。

インターホンとは、建物あるいは各部屋の玄関において、玄関と室内で会話をできるようにした装置のことです。

玄関に設置する玄関子機と、各部屋に設置する室内親機で構成され、通常、訪問者が玄関子機から呼び出しをし、会話をすることになります。

インターホンにより、入居者は玄関を開けることなく、訪問者と会話をすることができるため、防犯性や利便性を高めることができます。

最近では、インターホンに下記のような機能が付いていることもあります。

・玄関錠の遠隔操作:室内にいながら共用・専用玄関の解錠ができる

・テレビモニター:訪問者の顔や周囲の様子を確認できる

・防犯カメラとの連動:録音・録画ができる

・インターネットとの連動:来客があったときに、外出先のスマホなどに通知できる

女性の場合、気になるのが防犯面ですね。そこで、今までの失敗例や本当に事件になった例から判断して、防犯性を高めるためにはインターホン、できればテレビモニター付きインターホンのある物件を選ぶことを個人的にはオススメしています。

また、同じインターホンでも、機種により、機能や性能に差があります。

入居後に、「音声が聞き取りにくい」、「録画機能が、動画だと思っていたが静止画だった」といったことがないよう、ぜひ内覧時や契約前に、インターホンの性能について細かいところまで確認するようにしてください。

不明な点や不安な点がある場合は、お気軽に私たちにご相談ください。下見を行い、ご紹介するマンションに関して、ご安心いただけるまで、きちんとご説明させていただきます。

あなたの大切な人生と平穏が守られますように、これからも私たちは引っ越しの失敗談をベースに、賃貸の専門家集団として、地域や建物の情報を中心に提供、検証していきます。

今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。

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相樂 喜一郎

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相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

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