オープンキッチンとは、『リビング』や『ダイニング』との間に壁や仕切りがないタイプのキッチンのことをいいます。
なお、オープンキッチンに対して、壁や仕切りがあるタイプのキッチンを『クローズドキッチン』といいます。従来は、クローズドキッチンが主流でした。しかし、最近では、オープンキッチンが増えてきています。
オープンキッチンには、
・キッチンにいるときでも、リビングやダイニングにいる人とコミュニケーションがとれる(子どもの様子を確認できる)
・壁や仕切りがない分、開放感がある
・同じ面積の場合、広く見える
といった特徴があり、普段料理をされる方はもちろん、友達を呼んでパーティーをされる方などにオススメのキッチンです。
一方で、
・キッチンの状態が丸見え
・収納部分が少なめ
・煙や臭いがリビングやダイニングにも広がってしまう
といった特徴もあり、掃除や整理整頓が不得意な人には向かないキッチンと言えます。特に、ワンルームや1K、1DK、1LDKなどの間取りで匂いが充満してしまうケースがあります。
料理をする場合には、きちんと洋服をクローゼットにしまってから始めた方がいいと思います。自分では気づかない匂いが洋服についた状態で仕事に行ったり、友人に会うことになってしまうので。
オープンキッチンとクローズドキッチン。どちらが向いているか分からないときは、お気軽に私たちにご相談ください。ご希望のライフスタイルに合わせて、最適なキッチンや間取りのお部屋をご提案いたします。
担当 相楽
あなたの大切な人生と平穏が守られますように、これからも私たちは引っ越しの失敗談をベースに、賃貸の専門家集団として、地域や建物の情報を中心に提供、検証していきます。
今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。