現在では、取引や証明に、『尺貫法』を用いることはできないので、『坪』という表記だけではなく、「○○坪(△△平米)」と併記されていることが多いです。
HOME > 6. 引っ越し用語集 > 坪とは、日本で古くから使われていた『尺貫法』という計測、軽量方法で使われる、面積の単位のことです。
2015年10月28日坪とは、日本で古くから使われていた『尺貫法』という計測、軽量方法で使われる、面積の単位のことです。
坪とは、日本で古くから使われていた『尺貫法』という計測、軽量方法で使われる、面積の単位のことです。
現在では、取引や証明に、『尺貫法』を用いることはできないので、『坪』という表記だけではなく、「○○坪(△△平米)」と併記されていることが多いです。
1坪は、約3.3平米で、畳で数えると、ほぼ2枚分のイメージになります。 なお、畳には種類があり、大きさが異なるため、目安としてください。
不動産の関係者の間で、『坪』という表現が今も使われているのは、坪数を平米に換算すると誤差が出るためです。
一坪あたりの建築費の価格のことを『坪単価』とも言い、これもよく耳にする言葉です。
一方で、たとえば都心部では地価が高いので、面積のわずかな誤差が、物件の金額に大きな影響を与えることもあります。
面積は正しい平米数で表記することが必要となることから、場合に応じて使い分けられているのが一般的です。
また、和室が多かった昔の住宅では畳の間が多いので、畳数からだいたいの坪数を把握することもできました。
現在は、畳の部屋よりもフローリングの部屋が多くなっているので、馴染みが薄くなっていますね。
広さの換算など、ご不明な点はお尋ねください。
担当:馬場
▶︎関連用語:坪単価
ーーー
今回もなるべくポイントを整理して、結果と原因のみ、記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
もし、引っ越しで損したくないと思っていたら、これまでのインタビューなどの情報を基に1,000件以上の引っ越しとその失敗、不安、不満やそれらの対策をまとめた無料の引越失敗診断をやってみてください。
診断は3問だけなので、1分掛からず、終わります。自分では気づきにくいリアルな注意点とその理由や原因をまとめて、簡単に改善の提案できるように改良しました。
相楽 喜一郎 代表取締役
国立大学卒業後、証券、総合不動産会社を経て、独立。オーナーとの折衝を中心に賃貸・売買仲介やその管理を行ってきた。これまで300室以上のお部屋を契約。不動産鑑定士補及び宅地建物取引士、管理業務主任者