木造の柱が、鉄骨に変わったとイメージするといいですね。
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2015年12月16日鉄骨構造とは、木材よりも強度に優れた鉄を骨組み部分に使った構造のことです。
鉄骨構造とは、木材よりも強度に優れた鉄を骨組み部分に使った構造のことです。 木造の柱が、鉄骨に変わったとイメージするといいですね。
鉄骨構造には、鋼材の厚みが6mm以下の鉄骨を使っている『軽量鉄骨造』と、6mmを超える『重量鉄骨造』があります。
『軽量鉄骨造』は、一般住宅や小規模な店舗に使われていることが多く、『重量鉄骨造』は、コンクリートを使わず軽量化できるため、ビルや高層マンション、体育館などの大規模建築物を作るのに適しています。
賃貸住宅では、建築コストを抑えるために、『軽量鉄骨造』を用いることがあります。
お部屋を借りる方にとっては、家賃がお安くなるので魅力的ではありますが、防音性が低いため、小さなお子さんがおられるご家庭など、お部屋の使い方によっては、近隣の方とのトラブルが発生しかねません。
また、断熱性が低いので、夏は暑く、冬は寒いので、エアコンが欠かせません。
この用語集の中に、『軽量鉄骨造』の詳細についての解説もありますので、参考にしてください。
生活スタイルに合わせたお部屋選びをお手伝いさせていただきますので、お気軽にお声かけください。
担当:馬場
▶︎関連用語:鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、木造住宅(木造)、軽量鉄骨造、重量鉄骨造、鉄骨構造
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今回もなるべくポイントを整理して、結果と原因のみ、記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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相楽 喜一郎 代表取締役
国立大学卒業後、証券、総合不動産会社を経て、独立。オーナーとの折衝を中心に賃貸・売買仲介やその管理を行ってきた。これまで300室以上のお部屋を契約。不動産鑑定士補及び宅地建物取引士、管理業務主任者