ランプシェードとは、吊り下げ型、置き型のライトの周りの笠の部分のことです。
素材は、紙、和紙、布、ガラス、ホーローなどが使われています。 素材の選び方によって、ライトの透け感、明るさ、電球そのものの色目の感じが変わってきますし、お部屋そのものの印象にも影響を与えます。
お部屋の模様替えをしたいと思われるとき、家具を買ったり、移動したりというのは、かなりの作業量が必要ですが、照明やランプシェードを変えるだけで、お部屋の雰囲気が変わってきます。
ランプシェードは、割と手軽に作れるので、型用のワイヤーや風船、型枠の周りにつける紙や布などを買ってきて自作される方も多いようです。
照明やランプシェードを選ぶ際には、吊り下げのための器具が天井についているか、また置き型であれば、コンセントの位置などの確認が必要です。
お引越しの際には、お手持ちのものが使えるかどうかの確認を、内見(下見)の際にしておくといいですね。 差し込み口によっては、お手持ちのものに対応していないこともあります。
お好みの住まい方に合わせて、照明器具も選んでいきたいですね。
担当:馬場