D.不動産用語

ロフトとは『屋根裏部屋と呼ばれ便利なスペース』のこと

ロフトとは、屋根裏部屋のことを言います。屋根裏部屋というと、秘密基地のイメージもあり、憧れていた方も多いのではないでしょうか?ロフトは、建築基準法では、床面積に算入されませんが、以下のような制限があります。

  • 天井の高さは1.4メートル以下
  • ロフトの面積は、真下にある階の2分の1まで
  • ロフトにかけるはしごは固定できない

しかし、これらのルールは地域の条例によって多少異なるので、住む地域によっては、自分がイメージしていたロフトと違うケースもあるでしょう。

一つのお部屋を、内部の階段で2階に区切る『メゾネット』と違って、はしごで上り下りすることになります。 足の不自由な方、小さなお子さんがいるご家庭では注意が必要です。

ロフトはお部屋の構造によっては、収納スペース、書斎や寝室としても利用できます。活用次第では、便利なスペースなので、ロフト付きのお部屋は人気もありますが、屋根の形状などにより使い勝手は変わってきますので、内見(下見)の際には、用途のイメージもしておきながら確認しておきたいですね。

50代の男性のロフトのある部屋に関する失敗談はコチラです。4,600件を越える引っ越しの失敗談を基にどんなロフトが良いのか?そして、どんなロフトは選んではダメなのかを相樂と一緒にこちらのページにまとめておきました。

担当:馬場

▶関連用語:メゾネット

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相樂 喜一郎

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相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

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