D.不動産用語

防犯センサーとは『不審な侵入者を発見するために設置するセンサー』のこと

防犯センサーとは、たとえば、人の動きを感知して不審な侵入者を発見するために設置するセンサーのことを言います。 窓や扉の開閉に反応するものもあります。

防犯センサーの例として、

・熱線センサー、人感センサー
監視をしているお部屋の中で、動く人を検知します

・赤外線ビームセンサー
目に見えない赤外線ビームを出し、そのビームが反射または遮断されたときに作動します

・マグネットセンサー
窓や扉に設置して、その開閉の状況を防犯コントローラに送信します

・ガラス破壊センサー
ガラスが割られた時の振動に反応するように作られています

・放火監視センサー
炎そのものを検知した時に、威嚇するための音声警報を発します

などのものがあります。

最近では、どれも精度が上がっていて、たとえば、人ではなく犬や猫に反応する、風による扉・窓の振動に反応するなどの誤作動も少なくなっているようです。

賃貸のお部屋でも導入されているところもあるようですが、セキュリティー対策が不安な場合は、大家さんや管理会社と相談の上、独自で設置するのもいいですね。

設置の際には、原状回復の必要性の有無なども確認しておきましょう。

弊社では、防犯設備士の資格を持つスタッフもおりますので、ご紹介している賃貸住宅のセキュリティーに関するご相談も承っております。

担当:馬場

▶︎関連用語:防犯設備士

 

<<back [防犯設備士]とは

>>next [防犯モデルマンション]とは

ーーー

Follow me!

関連する他の投稿はこちら

LINEでも無料相談をお受けしております。お気軽にご連絡ください。

無料の参考資料のダウンロードはこちら

相樂 喜一郎

この記事を書いた人

相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

家や土地の相続登記をしないとどうなる?権利関係の複雑化を防ぐ方法家や土地の相続登記をしないとどうなる?権利関係の複雑化を防ぐ方法前のページ

【考察なし】初めての引っ越しは失敗だらけでした・・・次のページ

ピックアップ記事

  1. 相続後、自主管理中の賃貸マンションが空き家になり、生活費のため、売却した事例

関連記事

  1. 不動産売却の広告にはどんな種類がある?費用負担は誰がするかなどを解説
  2. D.不動産用語

    家賃とは『賃貸物件を使用するために、借主が貸主に対して支払う対価』のこと

    家賃とは、賃貸物件を使用するために、借主が貸主に対して支払う対価こ…

  3. D.不動産用語

    入居とは『お部屋に入ってそこに住む』こと

    1.入居とは?お部屋に入ってそこに住むことを指します、当たり前…

  4. D.不動産用語

    個人民事再生は『借金の減額や返済計画を立て直すための債務整理の一つ』のこと

    1.個人民事再生についての基礎知識住宅ローン以外の返済…

  5. D.不動産用語

    オープンスペースとは、マンション等の敷地内にある『空地』のことです。

    1.オープンスペースとは?マンションや大規模なビルなどの敷地内…

営業日時・連絡先

年中無休・10時から22時まで営業
電話番号
アドレス

運営者情報

運営者情報

2012年以降、1,600件を超えるご相談と300を超える解決事例、そして、6,700件のアンケートを参考に、関わった方の住まいのお悩みゼロを目指し、活動しています。充実した毎日を取り戻すため、一対一の担当制で最後まで一つひとつ、責任を持って対応しています。

詳しくはこちら


無料のLINE相談は深夜も対応しています。お気軽にご連絡ください。


カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930