ロフトとは、屋根裏部屋のことを言います。屋根裏部屋というと、秘密基地のイメージもあり、憧れていた方も多いのではないでしょうか?ロフトは、建築基準法では、床面積に算入されませんが、以下のような制限があります。
- 天井の高さは1.4メートル以下
- ロフトの面積は、真下にある階の2分の1まで
- ロフトにかけるはしごは固定できない
しかし、これらのルールは地域の条例によって多少異なるので、住む地域によっては、自分がイメージしていたロフトと違うケースもあるでしょう。
一つのお部屋を、内部の階段で2階に区切る『メゾネット』と違って、はしごで上り下りすることになります。 足の不自由な方、小さなお子さんがいるご家庭では注意が必要です。
ロフトはお部屋の構造によっては、収納スペース、書斎や寝室としても利用できます。活用次第では、便利なスペースなので、ロフト付きのお部屋は人気もありますが、屋根の形状などにより使い勝手は変わってきますので、内見(下見)の際には、用途のイメージもしておきながら確認しておきたいですね。
50代の男性のロフトのある部屋に関する失敗談はコチラです。4,600件を越える引っ越しの失敗談を基にどんなロフトが良いのか?そして、どんなロフトは選んではダメなのかを相樂と一緒にこちらのページにまとめておきました。
担当:馬場
▶関連用語:メゾネット