「いい部屋を見つけ、選ぶのに何回も引越しをしないといけないの?」
他人の失敗を参考に、部屋探しで時間もお金もムダにせず、今よりしなやかに生きる。
引っ越しの失敗や不安、その原因を聞き、スマートな部屋探しを考える、今回の失敗例分析インタビューは、会社員をされている女性にお話を伺いました。
2019年03月、学生をしていた20代の時に、二回目の引っ越しで1K(一人暮らし)のお部屋に引っ越した時のお話です。
【今回のポイント】
1.引っ越しを決めた理由や理想のライフスタイルは何でしたか?
以前住んでいた家が欠陥住宅に思えたので引っ越しました。部屋がちゃんとプライベート空間になっていて、家に帰ったらリラックスできるのが理想でした。
2.引っ越し前の不安について
2-1.不安はありましたか?
壁の薄さやどのくらい声が響くのかなど、マンション内の騒音が心配でした。
2-2.その不安は引っ越しまでに解消しましたか?
以前は木造の集合住宅だったので、今回は鉄筋コンクリート造の物件を選び、不安は解消しました。
3.引っ越し時の失敗について
3-1.失敗や後悔はありましたか?
隣人が不愛想な感じがあり、住みづらいことです。窓を開けて楽器演奏をしている人もいてうるさいです。
3-2.失敗を防ぐための対策はしましたか?
部屋を決める時に、不動産屋にどんな人が住んでいるか聞けばよかったです。
3-3.今は、その失敗は解消しましたか?
解消されていません。諦めの気持ちで今は過ごしています。
4.引っ越し後にトラブルなどありましたか?
ベランダの仕切りの隙間が大きいため、あまり関わりたくない隣人を意識してしまうことです。また、給湯器がたまに温度設定しても解除されて冷水になります。
5.引っ越しする人へアドバイスや良かったことを教えて下さい
建物も大事ですが、人間関係やマンションにどんな人がいるのかも重要です。
また、セキュリティを気にする人は、ロック有のマンションで壁がしっかりしているところが良いと思います。マンションタイプなので、周りの建物からの視線を気にしなくてよいことです。以前の家に比べれば、隣の部屋の声や音は聞こえなくなりました。
6.引っ越しインタビュー後の考察
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。サクッと読みきれるよう、私たちなりにポイントを整理し、結果と原因のみ、記載しました。
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『引っ越しはセンスや経験じゃない、失敗データを活かしたスマートな部屋選び』をモットーに、現状に満足せず、更なる成長を目指すあなたの部屋探しを、地域や建物の情報を検証し、引き続きしっかり提案・サポートしていきます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問を中心に、サイトの移動を機にもっと参考になるよう、一部内容を修正・追記し、投稿しています。