C.解決事例(お客様の声)

内見もしていないのに、キャンセル不可の書類にサインさせられそうになった事例

1.当時の状況は?

2月ということもあり、人が動きやすい時期の部屋探しでした。

内見もしていないのに、気になる物件に対するキャンセル不可の契約書のようなものに名前を書かされかけました。

あまりにムカツいて、途中で書くのをやめました。うまいこと言われて危ない書類にサインするところでした。

2.まずは早めの相談を

良い不動産屋選びはとても大切です。件数さえあげられたらいい、契約さえ取れたらいいと、

あの手この手でこちらを焦らせるようなことをいう担当者は信用すべきではありません。

一緒に望む部屋を探してくれる、気持ちのある方を選んでください

3.今回の相談を受けた担当者のコメント

人気の物件には、先行申込や先行契約で物件を押さえておくことが出来ます。

「キャンセル不可の契約書」というものが賃貸借契約書ではなく、

ただ単にキャンセル時に違約金等がかかる旨の記載の契約書であれば拘束力は無いように感じます。

不動産業者も内見などで時間と費用を割いているので、簡単にキャンセルされると困るという気持ちで出している契約書だとは思いますので、

キャンセル前提ではなくしっかりと物件を検討した上で申し込みを入れることをお勧めします。

あなたの大切な人生と平穏が守られますように、これからも私たちは引っ越しの失敗談をベースに、賃貸の専門家集団として、地域や建物の情報を中心に提供、検証していきます。

今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。

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相樂 喜一郎

この記事を書いた人

相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

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