このページでは、私たちが無料相談をはじめたきっかけや目標、2012年以降1,200件以上の相談を受けるなど選ばれた理由について、説明しています。
残念ながら、全てのトラブルを解決できるわけではありません。
しかし、問題が起こった時に本当に相談・信用できる内容なのか、サイトを通じて、理解して頂きたいと思っています。
目次
1.住まいのお悩み無料相談、アリネットを始めたきっかけ
私たちが住まいのお悩み無料相談、アリネットをはじめたきっかけは、『取引の簡素・スピードが重視され、何でもデジタル化が進む中で、知識がないまま契約し、急速に増えている住まいのお悩みを事例やアンケートを基に、少しでも解消できるのでは?と思った』からです。
と言うのも、2011年に大学時代の友人から「昔はあんなにやさしかったのに、ダマされた・・・」と、3年近い別居の末、「離婚をするから自宅の売却を含め、まじで手伝ってほしい」と言われたのが始まりです。
それでも、なかなか、話し合いが進まなかったため、「ひとまず、全部売って、精算するしか無いんじゃない?」と言ってみたら、「相楽に全部任せるから、話し合いから調整まで全部やってよ」と言われ、馬場と二人で奥様とどう話すか、離婚に伴う一般的な条件や落としどころを決めていったのがきっかけです。
結局、全てが終わるのは2012年で相談から決済・引き渡しが終わるまで、9カ月近く掛かった仕事でした。
ただ、自宅を売るにしても、本人は既に引っ越しており、奥様とお子さんが自宅に住んでいる状態でした。
「別居してから、連絡を取った事が何回かあるだけ・・・」で、奥様の引っ越しを含め、具体的な協議は全く進んでない状態でした。
1-1.奥様のと協議を始めてみると・・・
奥様には会ったことがあり、面識があったので、一旦、希望を含め、お話を聞きに行くことにしました。
奥様の希望は引っ越し費の支払いや養育費をキチンと書面にして、ハンコまで出来たら、一先ず、実家にお引っ越しをされると言う事だったので、協議書を作成し、友人と二人でお話ししてもらう事にしました。
友人も子供のことは凄く気にしていたようで、奥様にはムカつく・・・と話しつつも子供の為、これ以上は続けられないと協議をしてくれました。
1-2.住宅ローン>自宅の価格
一方、自宅の方は購入してからまだ6年で、東日本大震災の後でマンション価格は低迷していました。
今の様にマンション価格の高騰が来る前で残っている住宅ローン>売却価格でオーバーローン状態で簡単に売却できそうもありませんでした。
そこで、友人に自宅の任意売却のことを話し、30前半ならブラックリストに載るものの、しっかり仕事をすれば、なんとかなる事を2時間近く事務所で説明しました。
>>ブラックリストの具体的なデメリットについて、こちらのページにまとめておきました。
1-3.滞納開始から任意売却の実行まで
任意売却を行い、不要になる自宅を処分するべく、先ず、滞納を始めてもらいました。
と同時に、少しでも高い値段で売り、残債を減らすため、奥様とお子様には売却開始時点でお引っ越しをしていただきました。
今の様に相場がよく、人気物件であれば、住みながらでも高い値段で売却することは出来ますが、一般的には空き家になっていた方が高く売る事が出来ます。
退去後、これまでの仕事から購入希望者のリストが6,000件近くあったので、毎週しつこくメールでご自宅を紹介していきました。
大地震の後でしたが、幸い、東京であったこと・ファミリー用マンションと言う分かりやすい不動産であったことから、購入後、ご家族で住みたいと言う方から連絡を受け、契約に至りました。
決済後、債権者と生活状況を話し、それまで月13万円の返済でしたが、離婚直後で生活が厳しい事を伝え、残ったローンは月2万円まで下がりました。
また、管理費や修繕積立金の月4万円もなくなり、月17万円が月2万まで下がり、「生活が一気に楽になった」と話していました。
1-4.離婚と住宅ローン問題を経て
無事に二つの問題を経て、この友人から物凄く感謝されました。
決済後に、「不動産屋だと、相樂ぐらいしか知り合いがいなかったので、信用して、本当に良かった」と、感謝され、うれしくなったのを覚えています。
大手でもない、地元の不動産会社でもない、私を信用して、お願いされたのを嬉しく思い、『不動産で困っている人をもっと助け、友人の様に以前の日常を効率的に取り戻してほしい』と強く、思いました。
*ただ、他の離婚に伴うご自宅の相談などもあり、住宅ローンの返済に困った方の相談を本格的に受け始めたのは、2015年からでした。
今では、病気やリストラ・閉業に伴う収入減でローンの返済を続けていく事が出来ず、自宅の売却をどうにかしたい方から相談を受け、全国で130件以上の相談とその対応を行ってきました。
>>相談件数や売買・賃貸の詳しい取引実績はこちらのページにまとめています。
2.何のために行っているのか?
私たちが住まいのお悩み無料相談窓口、アリネットを続ける理由は、『実際にあった住まいのトラブルやお悩みを整理する事で、一人で悩んでいる人に解決の糸口を伝え、関わった方の住まいのお悩みを減らしたい』からです。
また、他社に先立ち、住まいのお悩みを聞き、解決していく中で、『不動産会社としてもメンバー一人ひとりがお悩みに対する知識を身に付け、日々のサービスに生かせる』と思ったからです。
3.私たちの強み・選ばれる理由
アリネットは日本で唯一、住まいのお悩み解決に特化したサイトです。
特に、弁護士や建築士などの専門家だけでなく、実際に10年以上不動産取引の実務を行っているメンバーが実際に調べ、対応しています。
ノルマ制の報酬やしつこい電話営業など、お客様に嫌われるルールを止め、2012年以降、これまで運営してきました。
お陰様で以前取引頂いた方がリピーターになってもらったり、相談件数は年々増えており、これまでの運営が実を結んでおります。
住宅ローンや離婚、相続に伴うお悩みの対応に関して、これまで1,000件近い相談を受け、過去の事例を参考にサポートできるようになりました。
特に、住みながら売却し、売却後もご自宅に住み続けたい(リースバック)と言う方には、詳細な資料の作成と10,000人を超える潜在的な顧客リストへのダイレクト紹介を武器に、これまで80件以上成約出来ました。
>>これまでの相談や取引の実績はこちらのページにまとめています。
4.サイトの内容や執筆者
アリネットでは、住宅用の不動産を専門に、一生の内に数回しか行わない取引を安心してできるよう、そして、一回の額が大きい取引において、失敗を少しでも減らすため、弁護士や建築士、司法書士などの専門家に協力してもらい、実務経験を踏まえた記事を作って頂いています。
継続的な取引が少なく、成約時のインセンティブが大きい不動産取引では、顧客を助けるはずの担当者が虚偽又は誇張した内容を伝え、誤った取引の割合が7割と依然高く、その結果、2012年以降1,200件以上もの相談を受けています。
このサイトでは、取引に伴う失敗の解消だけでなく、正しい情報を知り、後悔を減らしていただける情報を提供しています。
5.著作権
5-1.当サイトで使用されているコンテンツの複写、又はそれに類する行為について
はデジタルミレニアム著作権方及びその他に提供される知的財産法に基づく、著作権侵害に該当いたしますので、ご遠慮ください。
また、文章の一部、画像を引用される際には、引用元の提示(私たちのサイト該当ページのリンク)を必ず、行ってください。
引用の範囲を超える文章又は画像の使用を発見した場合には、DMCA侵害申し立て、当該コンテンツを設置しているサーバー等への削除要請、また法的措置(使用料の請求)を取らせて頂きます。
5-2.使用している画像について
当サイトでは、以下の画像を主に使用しています。
- お客様やオーナーから承諾を得た現場画像やイラスト
- 信頼性の高いストックフォトサイトで購入した画像やイラスト
- 公式サイトからの引用画像
- 株式会社リビングインが著作権を有する画像やイラスト
6.主な参考サイト
アリネットでは、専門家の知識や経験だけでなく、以下のようなサイトから情報を集め、投稿しています。
- 国土交通省
- 公益社団法人不動産流通機構
- 公益社団法人全日本不動産協会
- 公益財団法人不動産流通推進センター(旧 不動産流通近代化センター)
- 裁判所
- 国税庁
- BIT 不動産競売物件情報サイト
- 住宅ローン:住宅金融支援機構(旧 住宅金融公庫)
- 長期固定金利住宅ローン【フラット35】
7.運営者情報
- 運営会社:誠実保証で安心できる不動産取引の株式会社リビングイン
- 代表取締役:相樂 喜一郎
- 所在地:東京都港区白金6-21-4 モデルナ3階
- メール:info@livingin.co.jp
- 電話番号:03-6555-3053
- サイト名:住まいのお悩み無料相談窓口、アリネット
- サイトURL:https://atliving.net/
>>その他メンバーの詳細はこちらのページにまとめました。
8.googleの口コミとアクセスマップ
私たちにしかできない解決策を目指し、これまで大切なご相談はオンラインだけでなく、対面でのご相談も受けています。
事務所はJR『恵比寿』駅又は東京メトロ日比谷線『広尾』駅を出て、徒歩10~15分程度の所にございます。
>>ご来社に向けた詳細説明はこちらです。
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