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「いい部屋を見つけ、選ぶのに何回も引越しをしないといけないの?」
他人の失敗を参考に、部屋探しで時間もお金もムダにせず、今よりしなやかに生きる。
引っ越しの失敗や不安、その原因を聞き、スマートな部屋探しを考える、今回の失敗例分析インタビューは、事務職を現在されている女性にお話を伺いました。
2017年01月、アルバイトをしていた20代の時に、はじめての引っ越しで1K(一人暮らし)のお部屋に引っ越した時のお話です。
【今回のポイント】
1.引っ越しを決めた理由や理想のライフスタイルは何でしたか?
将来したい仕事があったので、その勉強のために引っ越しました。平日はアルバイトで事務や保育の仕事をしつつ、帰宅後や休みの日は絵の仕事をしたいと考えていました。そして、いつかは絵の仕事1本で生活をしたいと考えていました。
2.引っ越し前の不安について
2-1.不安はありましたか?
当時、転職活動と並行して引っ越し先を探していたので、不安定な状態で賃貸契約が結べるのか不安でした。
2-2.その不安は引っ越しまでに解消しましたか?
アルバイトに登録して証明書を出し、無事に賃貸契約を結ぶことができました。
3.引っ越し時の失敗について
3-1.失敗や後悔はありましたか?
大阪から東京・神奈川方面に出てきたので10日ほどホテルに泊まりながら、物件を探そうと思っていました。結局、3日ほどであっさり賃貸契約が終わってしまい、残った日数が無駄になってしまったのは失敗でした。
ただ、ホテルにいるだけではもったいないので、その期間にハローワークに行き就職活動をしていました。
自分の生活スタイルについて、不動産会社としっかり話し合って決めた物件なので大きく困ったことはありませんが、引っ越し前にどの交通機関から自宅へ行けるのか調べておけばよかったと思いました。
私自身が方向音痴なこともあり、引っ越し直後は帰宅するたびに迷子になっていました。
3-2.失敗を防ぐための対策はしましたか?
入居前に、自宅周辺の地図をよく見ておくことで迷子になることは防げると思います。
3-3.今は、その失敗は解消しましたか?
だんだん道に慣れたので、今はもう迷うことはなくなりました。
4.引っ越し後にトラブルなどありましたか?
リフォーム直後の入居でしたが、細々としたところは古いままだったので、水漏れや蛇口のひねる部分が割れたりすることがありました。
また、職場に鍵を入れた財布を忘れて帰宅して、家に入れなくなったことがありました。
5.引っ越しする人へアドバイスや良かったことを教えて下さい
入居後、どうしても困ることは発生すると思うので、管理会社と連絡がつきやすいかを事前に電話をするなどして確認しておくとよいと思います。
引っ越しをしてみてよかったことは、家族と離れて生活が送れるようになり、自分一人で落ち着ける環境になれたことです。
悪かったことはありませんが、実家で暮らすよりは一人暮らしを始めると食費や電気ガス水道代など少しばかりお金がかかるので、引っ越しの際は多めに貯金をしていくと余裕をもって生活できると思います。
6.引っ越しインタビュー後の考察
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。サクッと読みきれるよう、私たちなりにポイントを整理し、結果と原因のみ、記載しました。
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『引っ越しはセンスや経験じゃない、失敗データを活かしたスマートな部屋選び』をモットーに、現状に満足せず、更なる成長を目指すあなたの部屋探しを、地域や建物の情報を検証し、引き続きしっかり提案・サポートしていきます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問を中心に、サイトの移動を機にもっと参考になるよう、一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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