D.不動産用語

ドアタッチキーとは『カードなどで近づけ鍵の開け閉めができる鍵』のこと

ドアタッチキーとは、玄関扉の受信機に、リモコンやICチップ付きのカードなどを近づけることによって鍵の開け閉めができる鍵のことを言います。

ドアタッチキーは、たとえば、次のような操作で解錠するものがあります。

・1アクションで解錠するもの

専用のリモコンを携帯しておき、扉の取っ手などについているボタンを押す

・2アクションで解錠するもの

(1)扉の取っ手などについているボタンを押した後に
(2)専用のリモコン、ICチップ付きのカード(交通系のカード、電子マネーのカードが利用できる場合もあります)、携帯電話のおサイフケータイ機能を使い、それらを受信機に近づける

どちらも鍵穴に鍵を差し込む必要がなく、大きな荷物を持っている時、子どもやペットを抱っこしているような時には便利ですね。

オートロックの設定をすることもできますし、リモコンなどを紛失した場合には、その設定を無効にすることができるので鍵を交換する必要がなく、セキュリティの面でも優れています。

なお、オートロックの設定を行った場合には、対応するタッチキーを家に置き忘れた場合には、締め出される可能性がありますので、ご注意ください。

また、万が一の時のために、非常用のディンプルキーが付属されていることがほとんどです。

開け閉めが快適で、防犯面でも安心なドアロックキーが設置されている賃貸住宅も取り扱っていますので、お気軽にご相談ください。

担当:馬場
関連用語:ディンプルキー、デジタルキー、テンキーロックシステム

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相樂 喜一郎

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相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

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