D.不動産用語

リフォームとは『小規模なお部屋の改修』のこと

リフォームとは、賃貸住宅の『原状回復』のための作業、高齢者が住まわれるために床をフラットにしバリアフリー化するなどの小規模なお部屋の改修のことを言います。

水漏れの故障や、ドアの蝶番を直したりするような補修などのことは『小修繕』と呼び、区別することが多いです。

一方、最近よく耳にする『リノベーション』は、お部屋の用途や構造そのものを大きく変えるもので、リフォームよりも大規模なものになります。

リフォームは、業者さんにお願いをすることもできますが、ご自身で、壁紙を張り替えたり、床のフローリングや畳の上に、クッションフロアを敷いてフラット化してみるなど、DIY的に行うことも可能です。

一般的な賃貸のお部屋の場合、大家さんとの相談にもよりますが、現在お住いのお部屋のリフォームは、退去時の『原状回復』を伴うので難しい面があるかと思います。

その点、『借主負担DIY型賃貸借契約』であれば、退去時の『原状回復』を気にせず、業者さんに依頼したり、ご自身でリフォームを行うこともできます。

また、カスタマイズ賃貸では、入居時にリフォームを行うことも可能です。

リフォームの内容及び施工費用はさまざまなので、もしご興味があれば、お引越しをされる前にその内容をホームページなどで見ておくといいでしょう。

ご予算に合った範囲内で、リフォームが行える賃貸住宅のお部屋を探してみるのも、お部屋探しの一つの方法ですね。

ライフスタイルに合ったお部屋をお探しいたしますので、お気軽にお声かけください。

担当:馬場

▶︎関連用語:リノベーション、借主負担DIY型賃貸借契約、カスタマイズ賃貸

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相樂 喜一郎

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相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

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