CP-C錠認定制度とは、警察庁の外郭団体である「財団法人全国防犯協会連合会」による、耐ピッキング性能において一定の基準を満たすシリンダー錠を公的に認定する制度のことをいいます。
「CP-C」とは、「防犯シリンダー」を意味する「Crime Prevention Cylinder」の略です。
空き巣被害の増加やその手口に巧妙化を背景として、２０００年に発足しました。
CP-C錠認定制度は、錠前のみを対象としていましたが、２００４年、錠前に加え、サッシ、シャッター、面格子なども対象にした新しい制度（「CPマーク認定制度」という）の発足に伴い、同制度は廃止されました。
担当 馬場
▶関連用語：CPマーク認定制度
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