時間がなく、現場には実際に行かず決めてしまいました・・・

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2019年12月16日

時間がなく、現場には実際に行かず決めてしまいました・・・

「いい部屋を見つけ、選ぶのに何回も引越しをしないといけないの?」

他人の失敗を参考に、部屋探しで時間もお金もムダにせず、今よりしなやかに生きる。

引っ越しの失敗や不安、その原因を聞き、スマートな部屋探しを考える、今回の失敗例分析インタビューは、現在サービス業で働いている女性にお話を伺いました。

2018年08月、会社員をしていた20代の時に、4回目の引っ越しで2LDK(二人暮らし、又は家族)のお部屋に引っ越した時のお話です。

【今回のポイント】

1.引っ越しを決めた理由や理想のライフスタイルは何でしたか?

主人の転勤があり県外だったため、引っ越しざるを得なかったです。なるべく早く片付けを終わらせて、快適に新居生活をしたいと思っていました。平日は仕事ですので、土日で引っ越し後2~3週間で片づけるのがベストでした。

2.引っ越し前の不安について

2-1.不安はありましたか?

引っ越し先の情報を知っているのは不動産業者の担当者しかおらず、(最近は大家さんも関与しないケースが多いです)とても不安でした。例えば何かあった際の避難場所や、困ったと時の連絡先などなど。考えれば考えるほど担当者に頼りっぱなしになってしまった事です。

家族や頼れる人がいれば、出来るだけ頼った方が良いです。大体生活環境に慣れてくるのは3か月程。その期間は無理をせずに規則正しい生活をするように心がけます。

2-2.その不安は引っ越しまでに解消しましたか?

今までの引っ越しの経験から、不安をできるだけなくすよう努力しました。

3.引っ越し時の失敗について

3-1.失敗や後悔はありましたか?

仕事の関係で部屋選びをする時間が全くなく、不動産の方に候補の家に行って頂き、ビデオ通話をして頂きました。ビデオ通話だけではもちろん分からなかった事が沢山あります。コンセントがロフトにはない、フローリングではなく、カーペットだった。窓を開けるとお墓が見えるなど。契約に初めて部屋に行ってから気づいて後悔はしたものの、また新たに部屋を探す時間もなく、その後2年住みました。

3-2.失敗を防ぐための対策はしましたか?

下見を念入りにしておくべきでした。いくら時間がなかったとはいえ、今後数か月、数年住む家なのですから、最低1度しっかり下見をすべきだと勉強になりました。

3-3.今は、その失敗は解消しましたか?

その引っ越し体験を生かし、下見は最低限絶対ですし、不安要素を作らない事です。疑問点はすぐ担当の方に聞く。また何度も引っ越しを重ねると、どのような家が住みやすいかなど自分なりに優先順位が分かってきます。

4.引っ越し後にトラブルなどありましたか?

日当たりは良かったのですが、カーペットだと予想していなかったので、カビや、ダニの心配がありました。掃除もしずらいです。カーペットは新築以外は前の入居者も住んでいるので、オススメしません。

住んでみないと分からない事もあるかと思いますが、隣人が騒音を出したり、生活リズムが違うと、壁が薄いと苦痛です。今は個人情報に厳しくなってきましたが、不動産にそれとなく、隣人の生活リズムを聞いてみると良いかもしれません。

5.引っ越しする人へアドバイスや良かったことを教えて下さい

自分の譲れない条件を書き出すことをオススメします。また部屋探しも重要ですが、引っ越し業者も重要だと思います。価格が安くても、引っ越し当日、時間にルーズで遅れてきたり、対応が不親切、不誠実などといった事も考えられます。当方はそのような事があり、その引っ越し業者を契約キャンセルしました。ご自身の大切な家具、家電を預けるので、大手の引っ越し業者をオススメします。

良かった点は、想像以上に日当たりが良く、洗濯物の乾きも良いし、気分が良くなった事。また近くに大きなショッピングモールがあり、想像以上に便利で、快適に生活できた点です。

>>弊社では一都三県内での単身・一人暮らしのお引っ越しであれば、提携しているファミリー引越センターを通常価格から30%オフの値段でご紹介できます。このサービスを使って、賢くお引っ越してください。きっと最適なプランを紹介してくれます。もちろん、養生をしっかりして、お部屋に傷付けませんし、追加の費用請求もありません。万が一、キズを付けてしまった場合にも相応の対応・保証が付保されています。

ただ、群雄割拠で競争が激しい引っ越し業界では他社に負けないため、30%もの広告費がお見積りに載っていると思うのと、怖いですね。多くの人が使っている相見積もりの引っ越しサイトとか、実際は相見積もりサイト運営者や間に入っている代理店にいくら払っているのか、気になります・・・。

自力で引っ越しを行い、物を壊したり、部屋や建物に傷をつけて、修理代を取られるくらいなら、引っ越し業者さんにお願いした方が早いし、安心だと個人的には思います。

6.引っ越しインタビュー後の考察

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。サクッと読みきれるよう、私たちなりにポイントを整理し、結果と原因のみ、記載しました。

ーーー

『引っ越しはセンスや経験じゃない、失敗データを活かしたスマートな部屋選び』をモットーに、現状に満足せず、更なる成長を目指すあなたの部屋探しを、地域や建物の情報を検証し、引き続きしっかり提案・サポートしていきます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問を中心に、サイトの移動を機にもっと参考になるよう、一部内容を修正・追記し、投稿しています。

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相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

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