「入居が100世帯以上」ということもありますが、明確な定義はありません。
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大規模マンションとは、『タワー型マンション』、『多棟型マンション』など、1棟あたり、または建物一帯の入居数が多いマンションのことを言います。
大規模マンションとは、『タワー型マンション』、『多棟型マンション』など、1棟あたり、または建物一帯の入居数が多いマンションのことを言います。
「入居が100世帯以上」ということもありますが、明確な定義はありません。
一方で、小規模マンションは、中高層型マンション、低層型マンションが該当します。
大規模マンションの特徴として、
・入居数が多いことから管理費が潤沢になるため、割安な管理費で、共用施設などが充実している
・タワー型マンション:階高を高くすることで、敷地面積が広大でない都心部でも建設できるため、通勤やショッピングに便利なので人気が高い
・多棟型マンション:広大な工場跡地などを利用し、付近を一帯開発しているので、住宅だけでなく、緑地・公園、店舗、幼稚園などの教育施設も充実していることが多く子育て層に人気がある
ことが挙げられます。
大規模マンションの場合、規模が大きく、階高がある分、エレベーターが必須です。 上層階は、お部屋からの眺めはよいですが、朝の通勤・通学時には、エレベーターを待つ時間が長くなることもあります。
また、駅近といっても、敷地を出るまでの時間がかかることもあるので、住戸部分から、駅までの実際に歩いて距離感を確かめておくといいですね。
規模が大きなマンションは、入居者同士のコミュニケーションが少なくなる傾向があり、不審者に気づきにくいなど防犯面で心配な一面もあります。 女性の一人暮らしの場合は、敷地内の夜の人通りや明るさなど確かめておきたいですね。
お仕事帰りの夜間の内見(下見)も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
担当:馬場
▶︎関連用語:タワーマンション(超高層マンション)、低層マンション
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今回もなるべくポイントを整理して、結果と原因のみ、記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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相楽 喜一郎 代表取締役
国立大学卒業後、証券、総合不動産会社を経て、独立。オーナーとの折衝を中心に賃貸・売買仲介やその管理を行ってきた。これまで300室以上のお部屋を契約。不動産鑑定士補及び宅地建物取引士、管理業務主任者