1.催促状の内容は?
実母所有の空き家は滋賀県にありました。実母は空き家から離れた関西地区に住んでおりました。
私は長男で中部地区に住んでおります。2017年7月に実母の所へ、空き家の周りの庭の雑草が大変な状態で何とか草刈りをしてもらいたいと市からの督促状がきました。
2.親が高齢になる前に話し合いを
空き家の持ち主は、高齢になり動けなくなる前に、今後のことを子供に処理を依頼したり、
その空き家が本当に不要なら売却したりしておくことが大切と感じました。
本当に高齢になると、体が動けないだけではなく、頭の方も考えることが出来なくなります。早めの処理が大切です。
3.今回の相談を受けた担当者のコメント
市から督促が来たのであれば、雑草処理に関しては市に相談してみるのも方法かと思います。シルバー人材などで清掃や雑草の手入れをしてくれる方とマッチすれば費用も手軽に済みます。空き家は何かと雑草の手入れや建物の手入れ、税金等何かと手が掛かります。事前に、今後の処理をどうするかをよく話し合っておくことが大切です。
面談時に聞かれることの多い、実際に空き家を放置した時の毎年のコストをこちらのページにまとめておきました。
今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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