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不動産取引の不安をゼロを目指す株式会社リビングイン、宅地建物取引士の大和田です。
コロナ禍の影響でリモートワークが急激に増え、自宅にいる事が多くなりました。その為、これまでの帰って寝れればいい部屋探しからもっと基本的な部分、例えば、日当たりや風通しについて説明してきました。
今回は、自粛が長くなり、仕事がなかなかうまく行っていない人が多く、騒音トラブルの苦情が増えているため、そういったトラブルに巻き込まれにくい部屋探しの方法について、書いていきます。結論から言うと、隣人との騒音トラブルを避けるには、建物の構造でお部屋を選んで下さい。
4,000を超える失敗例を分析し、引っ越し経験が2回以下の男性の一人暮らしなど、引っ越した後のトラブルで最も多いのが「騒音」問題です。内覧では特に気にならなかった(実際は気づかなかった又は敢えて気づかなかった)のに、いざ引っ越してみたら隣人の生活音が気になって仕方ない・・・上の階の人の生活音や足音がうるさく、ストレスで眠れない等、後悔しているケースが非常に多いです。
こういった騒音問題について、内覧時に気付かないことが多いのは週末に行うことが多い内覧の時間帯に隣人がいなかったり、引っ越しの際には住人がいなかったり、気づかなかったといったことが原因になります。
引っ越した後に、帰宅した隣人の生活音が意外と漏れ聞こえることに気付いたり、入居が決まったら騒音が酷かったりすると、気分がガクッと落ちますよね。下手したら、音が気になり、室内で身動きが取れなくなることも。過去のケースでは、隣の部屋のテレビの音が響いてて、テレビを消し忘れたかと思ったというほど、酷い部屋もありました。内覧で分からないなら、手の打ちようがないのかなぁ…と思いました?
そんなことはありません!
部屋探しを始める時に、建物の構造について少しだけ知識を持っていれば、騒音トラブルを事前に圧倒的に防ぐことができるます!今回は騒音対策と建物構造の関係について深掘りしていきます。ちなみに、騒音トラブルも大切ですが、失敗例に多いカビ対策に日当たりと風通しも大切です。
1.騒音問題は日本の木造住宅に根強いご近所トラブル
日本のご近所トラブルの代表格である「騒音トラブル」は、日本に古くから伝わる建築様式や日本の住宅事情によって根強いものです。つまり、古くから伝わる日本の住宅は木造建築です。木造の建物はコンクリートや石造りの建物と比べて、防音効果が低く、音漏れしやすいです。
更に、日本は小さな島国に多くの国民が暮らしていることから、東京だけでなく、住宅の敷地面積が非常に小さく、戸建てであっても隣家との距離がとても近くなります。そのため、子供の泣き声や夫婦ゲンカなど大きな音を出せば、すぐに漏れ聞こえてしまうのです。
特に、アパートなどはこの傾向が強いと言えます。
加えて、日本人の国民性として「他人に迷惑をかけない」という価値観があるため、大きな音を出して近隣の人に聞こえてしまうことは良くないこととして慎む傾向にあります。同時に、近隣住民が大きな音を出すのを容認できない、という特徴もあります。
このような背景もあって、日本には騒音トラブルが多くなっています。例えば、日経新聞によると、コロナウイルスの影響で在宅時間が増え、仕事や生活など様々なことに支障をきたしています。近隣住人との騒音トラブルが増え、警視庁へ騒音に関する110番は3、4月の合計で24,245件と去年比(18,864件)から、30%近く増えています。
騒音問題は近年、暮らしに密着したトラブルになっている。
国の公害等調整委員会に寄せられた苦情のうち、騒音は大気汚染や悪臭を抑え2014年度から5年連続で最多。
18年度は15,665件で全体の32.9%を占めた。
つい最近も東京都足立区のアパートで、騒音によるトラブルで38歳の男性が隣室の男性に刺殺されています・・・。原因は「物音がうるさかった」と犯人が供述しているのでまさに木造アパートの遮音性がトラブルの基になったのかもしれません。
近隣住民の生活音や騒音に悩むのも嫌ですし、自分が出す生活音を気にしてのびのびと暮らせないのも嫌ですよね。ましてや、『出てこい!』、『ぶっ殺すぞ』などと叫んで隣の部屋に押し掛け、刺殺と、騒音で刺されて死亡とか、ありえないですね・・・。
>>実際に騒音トラブルに遭い、管理会社や警察に相談した方にヒアリングを行い、こちらにページにまとめました。
2.騒音トラブルを避けるために知っておきたい構造の違い
それでは、引っ越し経験が少なくても騒音トラブルを事前に回避するために覚えておきたい建物の構造について、伝授いたします。オール電化やオートロックを覚えるよりもひとまず、これだけ覚えておきましょう。
木造
↓
タワーマンション(乾式)
↓
中高層RC造ラーメン式構造(6階以上が多い)
↓
RC造壁式構造(柱で支えるラーメン構造よりも5階以下の壁式)
この順番で防音効果が高くなっていきます。つまり、木造構造が最も防音効果が低く、5階以下のRC造壁式構造が最も遮音性が高く、したがって防音効果が高いということになります。
ここからそれぞれの構造について簡単に説明しますが、これについては頭に叩き込む必要はありません。「へぇ~」ぐらいに思っていただければ大丈夫です。
2-1.木造
最も遮音効果が低く、防音が期待できない構造は木造です。木はコンクリートや石に比べて遮音性が低く、音が浸透してしまいます。
戸建ては木造が一般的ですが、隣家とは壁2枚と外の空間を挟むため、ある程度配慮すればそれほど気を遣わなくても大丈夫ですが、木造アパートの場合は隣の部屋と壁一枚の為、騒音に悩まされることが多くなります。
その為、もしあなたが一人暮らしでアパートやマンションを探す際に騒音が気になるならば、木造の建物は避けておいた方が賢明でしょう。
その分、同じ立地や広さのマンションと比べると、家賃が安くなります。ただ、最悪騒音で殺害まで起きてしまう現在、家賃より命の方が大切だと思います。
2-2.タワーマンション(乾式)
木造よりは良いけれど、あまり遮音・防音効果が期待できない構造は乾式のタワーマンションです。隣の部屋のくしゃみが聞こえるというしゃれが最近、ニュースになったくらいです。
木よりも石やコンクリートの方が遮音・防音効果が高いのですが、タワーマンションの、特に上層部に関しては、その重量から壁をコンクリートで作っているわけではありません。
それは地震対策のためで、コンクリートでガチガチに固めてしまうと、地震が発生した際に衝撃を吸収して逃すことができずに崩れてしまいます。そのため、鉄骨を組んで、その中に吸音材を入れて石膏ボードで挟んで壁を作っています。
階が高くなれば、建物のバランスを保つために壁も軽く造らなければならないため、吸音材を入れていてもコンクリートと比べると遮音効果が下がります。
2-2-1.ちなみに、タワマンの定義って?何階以上が「タワマン」になるの?
タワマン、つまりタワーマンションというと、「タワー」という言葉から連想されるようにかなり高いイメージですよね?でも、「じゃあ何階からがタワマンなの?」と言われてしまうと意外と知らないですよね・・・。
明確な階数の定義は無いんですが、建物としては「60m以上の建築物を『超高層建築物』とする」とされており、これが階数で言うと20階ぐらいになります。このことから、タワーマンション(=超高層マンション)は20階以上のマンションを指すというイメージが浸透しています。
「超」がつかないと、大体14階ぐらいからが高層マンションと言われます。
ちなみに、高層マンションであっても10階ぐらいまではRC構造、つまり鉄筋コンクリート構造であることが多いため、比較的高い遮音・防音効果が見込めます。結果的に、タワマンの10階よりも上の階になると、防音効果が落ちると覚えておくと良いでしょう。
2-2-2.タワマンで「くしゃみ」が聞こえてしまうという記事も
既述の通り、木造建築は音漏れしやすい。これはイメージしやすいですよね?
コンクリートは音漏れしにくい。これもイメージに難くないです。
その間のタワマンの上層階(目安10階以上)は、どの程度の音漏れが予想されるのでしょうか?
先ほどちょっと頭出ししましたが、興味深い記事がありますのでちょっと引用してみますね。
「通常のマンションは壁も外壁も鉄筋コンクリートですが、タワマンの外壁は、軽量なALCパネルが使われます。
部屋と部屋の間の戸境壁は、コンクリートではなくて、分厚い石膏ボードのような乾式壁を使います。乾式壁は、遮音性に優れていないので隣人がくしゃみをすれば聞こえてしまうことがあります・・・」
この記事によると、タワマンでは「くしゃみ」の音も聞こえてしまう、とのことです。実際のところ、どうなのでしょう?本当にくしゃみが聞こえてしまうのでしょうか。
ほとんどの方がそんなことはないと思うと思いますが、これは・・・なんとも言えない、というのが答えです。建物によって仕様が異なるため、くしゃみの音が漏れ聞こえてしまうかどうかはその建物によります。
コンクリートの壁でも大きなくしゃみは聞こえることがあるので、タワマンの上層階の壁で隣家のくしゃみの音が聞こえる可能性はあると言えるでしょう。
そもそも、窓が開いていて、そこから聞こえてきた可能性もありますから。
2-3.中高層RC造ラーメン式構造
RC造とは鉄筋コンクリートのことです。ここからはコンクリートの壁になります。コンクリートなので、遮音・防音の効果は非常に高いです。普通の生活音程度ならばRC造であれば気にならないでしょう。
「ラーメン式」というのは、あの美味しいラーメンではなく、ドイツ語で「枠」という意味です。柱と梁を枠のようにしっかりと固定して建物を支える構造のことです。ラーメン式について、詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。
なお、RC造の建物で6階以上の建物であれば、多くの建物がこのラーメン構造の可能性が高いです。
2-4.5階以下RC造壁式構造
建物構造の中で最も高い遮音・防音効果を誇り、個人的におすすめなのが5階以下のRC造壁式構造です。
建物自体がラーメン構造よりも分厚いコンクリートの壁によるもので、それゆえにラーメン構造よりも防音効果が高いのですが、この分厚いコンクリートの壁は高い建物だとその強度を十分に保てないため、5階以下の建物にしか採用されません。
ラーメン構造と比較して防音効果が高い壁式構造ですが、鉄筋コンクリートであれば十分な防音効果が確保できるので、普通に暮らす分にはどちらの構造でもあまり気にしなくても良いかもしれません。
3.ラーメン構造と壁式構造の見分け方
騒音トラブルを気にして、なるべく防音効果の高い部屋に住みたいという方は、ラーメン構造よりも壁式構造の方が良いと思います。
では、この違い、どうやったら見分けられるのでしょうか?
間取りと階数によってある程度は見分けがつくので、そのポイントをお教えします。
3-1.間取り図で見分ける
間取り図をよく見ると、ラーメン構造か壁式構造か分かることがあります。室内に柱の出っ張りがある間取りの場合は、ラーメン構造である可能性が高いです。
間取り図ではよく分からない場合でも、実際に部屋を見に行った時に、隅の方に柱の、上部に梁の、出っ張りが見られたら、ラーメン構造である可能性がかなり高いです。
3-2.階数をチェックする
先ほどの構造の説明でも少し触れましたが、壁式構造は一般的に5階以下のため、6階以上の鉄筋コンクリート(RC)造の建物はラーメン構造だと考えて良いでしょう。
一定の基準を満たせば、6階以上であっても壁式構造で建築することができるので、6階以上の建物で「壁式構造」と言われてもウソを言っているわけではありませんので、そこは頭の隅に入れておいてください。
3-3.不動産会社に確認する
もっとも手っ取り早く、お勧めできるのがこの方法です。不動産会社に直接建物の構造を確認してみれば一発で分かります。
ただ、不動産会社の営業担当者の手元に資料が無いとすぐに答えてもらえないこともあり「確認します」という返事があり、その確認に時間がかかってしまうことも考えられます。
そのため、間取りや階数などで、ある程度自分で予測できるようにしておくと部屋探しがスムーズに進められるようになります。不動産会社に部屋の構造について尋ねる時には、あわせて遮音・防音効果についても確認しておくと良いでしょう。
4.防音効果の高い部屋は耐震性も高い
防音効果の高い部屋を選ぶことは同時に耐震性が高い部屋を選ぶことにもなります。壁が厚くしっかりしていれば、それだけ頑丈な造りだからです。
耐震性で見ても、RC造壁式構造がダントツでトップに君臨しています。安心して暮らせる部屋を見つけるための参考にもしてみてください。
5.結論!騒音トラブルを回避するためにはRC造がベスト
遮音・防音効果の高い建物構造を比較してきましたが、騒音トラブル回避のためのベストなチョイスはRC造と言えます。ラーメン式、壁式は壁式の方が防音性に一般的に優れていますが、どちらでも普通の生活音ならば、気にならない程度でしょう。
逆に、木造はかなりの音漏れが予想されます。戸建てではなく、アパートの場合は騒音や音漏れのストレスやトラブルを避けたければ、木造はやめておきましょう。
6.建物構造以外にも注目したい騒音リスク
今回のメインテーマは建物構造と騒音についてでしたが、騒音トラブルを避けるためには建物構造だけに注意していれば良いわけではありません。
他の要因で騒音に悩まされる可能性もあるのです。そんな、建物構造以外の騒音リスクをご紹介しましょう。
6-1.幹線道路沿いの物件
まず、大通りで人が多く、その安全から女性に人気の幹線道路沿いの物件です。幹線道路は24時間多くの車が行き交います。そう、夜もです。主要な道路であるため、運送屋さんが夜な夜なトラックを転がす道なのです。
トラックやバスの音は普通の乗用車よりも大きく、これが静かな夜間に立て続けに聞こえてくると「騒音」となるんです。
また、幹線道路沿い物件は排気ガスにも悩まされることになるため、総じてあまりおすすめはできません。
常に音がするため、窓を開けて換気をする際に特に気になると思います。そのため、もしどうしても幹線道路沿いのマンションを選ぶ場合には、道路から離れる。
つまり、階数を上げるしかないと思います。3階あたりまで結構音が響くため、4、5階又はそれ以上の階であれば多少はましになると思います。
6-2.線路沿いの物件
電車がよく通る線路沿いの物件も騒音リスクがあります。
幹線道路と異なり、電車は24時間運行しているわけではありませんが、それでも終電は遅く始発は早いです。
短い時間間隔で何本も何本も電車が走っているような線路沿いの物件は電車の走行音が気になることでしょう。
また、同じく踏切が近くにあるのも騒音リスクの元となります。
こちらも幹線道路沿いのマンションと同じく、階数を上げるぐらいしか対策ができません。二重サッシ付きのマンションであれば、音を抑えることができますが、換気が難しくなります。
6-3.繁華街の近く
繁華街の近くは夜の騒音リスクが高いです。
へべれけに酔っぱらった人々が大声でワイワイ喋る声がよ~く聞こえるからです。
また、騒音だけでなく、治安が悪いというリスクもあるため、例え男性であってもあまりおすすめはできません。
6-4.学校や幼稚園・保育園の近く
この騒音リスクは社会問題としても取り上げられますが、学校や幼稚園、保育園などの近くに住んでいると、どうしても元気な子どもたちの声が聞こえてきます。
これを「微笑ましいなぁ」とか、「今日も元気でけっこう、けっこう!」と前向きに受け入れられる人は気にする必要はありません。
ただ、どうしたって「元気な大声がよく聞こえてくる」ということは事実なので、気になる人、静かなところで暮らしたい人、仕事を自宅でするため集中したい人、などには向かないかもしれません。
7.二重サッシ窓で防音された部屋の意外な落とし穴
生活環境に騒音リスクがある物件は、騒音対策として二重サッシ窓を設置して外の音をできるかぎりシャットアウトできるように工夫していることがあります。
それなら安心!!
チョット待ってください!!
「それなら絶対に安心」とは言えないんです!
二重サッシ窓で防音された部屋であっても、結局騒音に悩まされるリスクを2点解説しますので、よ~く読んでくださいね。
7-1.換気する時に騒音が気になる
まず、最大の問題は「換気」です。二重サッシ窓を閉めていれば、外の騒音はほとんど気にならないかもしれません。
でも、換気のために窓を開けたら・・・当然ウルサイですよね?
特に、幹線道路沿いなんて車の音がうるさすぎて窓なんか開けられたもんじゃありません。それに排気ガスがすごくて、まったくもって換気になりません。
じゃあ・・・その対抗策として空気清浄機やエアコンでどうにかすれば良いんじゃないの?
う~~~ん・・・これも、あんまりおすすめしないんですよね。
なぜなら、「換気」は住居にとっても居住者にとっても非常に大切なことで空気清浄機やエアコンではこの代わりができないんです。これまでの経験から、強いて言えば、地面の音が届きにくい4階以上の部屋にするとか?
換気の重要性をまとめた記事がこちらにありますので、読んでみてください。最近ではコロナウイルス騒ぎもあって、「換気」は注目されていますからね~。騒音のせいで換気ができないなんて、そんなのは悲しすぎます・・・!
7-2.外の音は聞こえなくても、隣や上の部屋の音が聞こえる
これは建物構造にもよりますが、二重サッシ窓で外の音をある程度シャットアウトできても、結局壁が薄かったり防音材が十分に効いていなかったりすると、隣の部屋や上の階の人の生活音が気になってしまいます。
窓が防音バッチリだから安心!!
とタカを括る前に、建物の構造もしっかりとチェックしておきましょう。
8.幹線道路沿い物件なら、4階以上がおすすめ
幹線道路沿いの物件については
- 窓を開けると騒音が酷い
- 窓を開けると車の排気ガスが入ってきてしまう
という理由から、騒音トラブル、換気の問題でおすすめしないとお伝えしました。
それでも幹線道路沿いの物件に住む場合は、既述のとおり、3階までは結構響いてくるので、騒音や排気ガスの影響をそれほど受けない4階以上の部屋を検討すると良いです。
もちろん、もっと高い部屋の方が音は静かになりますが、目安ということで。
9.騒音トラブルを効率的に避けて、ストレスフリーな生活を送ろう
引っ越し経験が少ない一人暮らしの方が引っ越し後に思う失敗の一つがこの騒音です。外部から、隣から、下から、上からと色々と聞こえてきます。
ここでは、建物構造や周辺環境など、騒音のリスクについて色々と解説しましたが、騒音についての知識を頭に入れておけば、いざ引っ越してから「こんなハズじゃなかった・・・」という後悔を未然に防ぐことができます。
騒音トラブルを事前に予知してお部屋を探すことで、あなたが安心して、長く住める部屋を見つけ、ストレスとは無縁の生活をエンジョイしましょう!
私たちは騒音や日当たり、風通しというお部屋の基本的な事だけじゃなく、4,000件を超える失敗例を基にした失敗診断を行い、あなたが陥りがちな失敗を判断し、事前にどんなことに気をつけたら良いか、どんな部屋なら安心して住めるか、お部屋をただ紹介するだけでなく、部屋選びのポイントを統計的に有意な条件などと共に詳しくアドバイスしています。
先ずは、無料のオンラインであなたがハマる失敗診断ためしてみて下さい。
最後に、騒音トラブルも大切ですが、カビ対策に日当たりと風通しも大切です。
>>軽視されやすい日当たりに関して、「なぜ日当たりが東京上京時の一人暮らしになぜ必要なのか」
>>内見時に考えない風通しに関して、「コロナ禍だけじゃなく、換気や風通しを確認する理由」
今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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