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こんにちは、不動産で明るい毎日を目指す六本木の不動産屋、(株)リビングインで賃貸中のテナント対応や建物の管理を担当している、宅地建物取引士兼管理業務主任者の相樂です。
これまで2012年から8年以上、住まいのトラブル無料相談をやって来て、トラブルに巻き込まれてしまった、多くの方が大家さんや管理会社へ先ずは相談していました。すごく一般的な事だと思います。しかし、大家さんや管理会社に相談をしても、満足のいく対応をしてもらえず、弁護士や警察に相談するよう促されるケースも少なくありません。
実際、アリネットがこれまで受けてきた住まいのトラブル無料相談では、証拠がないことで管理会社や大家さんに対応してもらえない、一人だけが主張していて、クレーマーだと思われていると悩んでいるケースも多く見られました。では、住まいに関するトラブルで管理会社や大家さんに効率よく動いてもらうためには、どうすればいいのでしょうか?
管理会社や弁護士にすぐに動いてもらうためにはまず、『録音や写真などの被害状況が明確に分かる証拠』や次に、『警察に通報して通報記録を残しておく』ことが重要です。事前にこれらを行っておくことで、管理会社や大家さんも状況を詳細に把握することができるため、すぐに何らかの対処を講じてくれることを期待できます。
そのため、この記事ではこれまでの実務経験を踏まえ、『管理会社や弁護士に住まいのトラブルを相談する前にすべき3つのこと』や『住まいのトラブルに対して何らかの対策を講じずに放置しておくことのリスク』を含めて詳しく解説していきます。住まいのトラブルに巻き込まれて困っている方は、ぜひ最後まで読み、参考にしてください。
1.住まいでよくあるトラブル4選
アパートやマンションなどの集合住宅で起こりやすい住まいに関するトラブルは、以下の4点です。
- 隣人等の騒音や嫌がらせなどのトラブル
- 雨漏りやひび割れなどによる住宅の瑕疵に関するトラブル
- 違法駐車やドアパンチなどの駐車場に関するトラブル
- ペットの飼育方法やゴミ出しなど臭いやルールに関するトラブル
それぞれ詳しく解説していきます。
1-1.隣人等の騒音や嫌がらせなどのトラブル
住まいのトラブルご相談の中で特に多いのが、近隣住民とのトラブルです。原因は様々ですが、騒音や異臭などで揉めるケースが最も多く、事態が深刻化してしまい、日々悪質な嫌がらせ行為に苦しめられている方も少なくありません。最悪の場合、命の危険を伴うような事件に発展するケースもあります。
このため、近隣住民とトラブルになった際は絶対にあなた自身で解決しようとしてはいけません。被害状況が明確に分かるような証拠を集めたうえで、管理会社や大家さんに相談する方が圧倒的に賢いと思います。
1-2.雨漏りやひび割れなどによる住宅の瑕疵に関するトラブル
雨漏りや外壁などのひび割れなどによる住宅の瑕疵(建物自体に何らかの欠陥がある状態のこと)があることで、大家さんや管理会社と揉めるケースがあります。特に、賃貸物件での原因不明の瑕疵がある場合、誰が責任を負うのかでトラブルに発展するケースが非常に多いです。
法律上、賃貸物件の瑕疵は大家さんに修繕義務が生じます。しかし、入居者であるあなたが破損させた場合、入居者の過失となり、あなた自身が修繕を行わなければならないため、瑕疵の原因が不明確な状況ではどちらも納得することが出来ず解決が難しくなります。
このようなケースは、当事者間で話し合いをしてもなかなか解決に至らないため、状況が分かる証拠を持参した上、信頼でき、不動産に関する詳しい知識を持つ方に相談をしてみてください。不動産に関する知識や経験を持つ方に相談することで、瑕疵の原因を明確化しどちらに責任が生じるのかを見極めてくれます。
1-3.違法駐車やドアパンチなどの駐車場に関するトラブル
近隣住民とトラブルに発展する原因は、騒音や嫌がらせ行為だけではありません。敷地内の駐車場や区画前、道路などに来客の車を停車させている住民がいることで、使いたい時に車を出すことができず揉めるケースもあります。
さらに、ドアパンチ(車のドアを開ける際に隣接する車のドアを傷つける行為)により車が傷付けられてしまいトラブルに発展するケースも多いです。
また、違法駐車を行う方は停車してはいけないことを理解しているにも関わらず「少しなら停車しても問題ないだろう」と安易な考えを持って行っている方が多いため、当事者間の話し合いではなかなか解決に至りません。
一方で、ドアパンチなどにより他者の車に傷をつけた方は責任を負うことを恐れて逃げてしまう方が多いため、被害者側が泣き寝入りを余儀なくされるケースがほとんどです。
このため、駐車場に監視カメラが設置してある場合、管理会社や大家さんに事情を話して監視カメラを確認するように依頼してみてください。犯行の瞬間が映像に残っていれば、犯人をすぐに特定することができ何らかの対処を講じてくれるはずです。
1-4.ペットの飼育方法やゴミ出しなど臭いやルールに関するトラブル
マンションのような集合住宅では、マナーに関するトラブルが後を断ちません。具体的には、ペットの飼育方法やゴミ出しのルールを守らないなどのトラブルです。特にゴミ出しのルールをきちんと守らないと害虫が発生する原因になるうえに、治安悪化にも繋がり物件の安全性を脅かす可能性が高まるため、早急に何らかの対策を講じることが重要となります。
このため、ゴミ出し日以外にゴミが捨てられていた場合、すぐに管理会社や大家さんに連絡して状況を確認するように依頼してください。指定された曜日以外に出しているゴミを確認してもらうことで、ルール違反を犯した住民に対してすぐに注意喚起などを行ってくれるはずです。
2.住まいに関するトラブルを放置しておくことのリスク
住まいに関するトラブルを放置しておくことで、以下の3つのリスクが生じます。
- 事件に発展する可能性がある
- 瑕疵を放置しておくことで修理費を請求される可能性がある
- 不動産の価値が下がる恐れがある
重要な内容となっているので、それぞれ詳しく解説していきます。
2-1.事件に発展する可能性がある
近隣住民とのトラブルを放置しておくことで、世間を騒がせるような事件に発展する可能性があります。2021年5月に起きた大阪府大東市の女子大生殺害や同じころ、神奈川県平塚市で起きた高齢者殺害など、騒音などのトラブルにより殺人や傷害事件に発展したニュースが数多く報道されています。中には、明らかに加害者側に非があるにも関わらず、このような犯行に及んだ事件もあります。
このため、「自身が我慢していればいい」などと安易な考えを持たず、早急に対処を講じるようにしてください。すぐに対処することでこのような痛ましい事件に発展するリスクを軽減できます。
2-2.瑕疵を放置しておくことで修繕費を請求される可能性がある
物件の瑕疵を放置しておくことで、あなた自身が高額な修理費用を支払わなければならなくなる可能性があります。大家さんによっては瑕疵を見つけ、すぐに申告しなかったことで、あなた自身に責任を負わせようと考える方もいるためです。
このため、ひび割れや雨漏りに限らず備え付けの設備などに何らかの不具合が生じた際は、スマホなどで現場写真を揃え、すぐに大家さんや管理会社に申告するようにして下さい。一般的な生活を送っていて故障や汚損した場合、契約書に記載がある通り、大家さんに修繕義務が生じるため、費用を負担することなく修理や新しい設備機器への取り替えを行ってくれます。
2-3.所有者向け、不動産の価値が大きく下がる恐れがある
物件の瑕疵や悪臭を放置しておくことで、不動産価値が低下する可能性があります。建物の瑕疵や悪臭、事件が起きた物件を売却する場合、買主にとっても懸念材料となるため、市場価格より安い価格を付けられることが一般的です。
仮にあなた自身がこの事実を隠そうとしても、仲介責任を負う仲介業者が物件情報を正確に把握するため、入念に現地調査を行います。その為、建物の瑕疵や悪臭、事件を隠し通せるものではありません。そのため、これらの問題を抱えているのであれば、早急に管理会社に改善するように要求することをおすすめします。
3.住まいに関するトラブルに巻き込まれた際の相談先
住まいに関するトラブルに巻き込まれた際は、先ずは以下の3つの相談先に相談することを検討してみてください。
- 管理会社や大家さん
- 警察
- 弁護士
それぞれに相談するメリットを含めて、詳しく解説していきます。
3-1.管理会社や大家さん
建物内で起こったトラブルは管理会社や大家さんに相談するのが一般的です。相談することで、すぐに改善や対策を講じてくれます。例えば、隣人トラブルの場合は、直接相手方に注意してくれるため、身の安全を守りながら解決に導けるはずです。
ただし、管理会社や大家さんの中には『住民同士のトラブルには一切関与しない』と規定しているケースもあるため、必ずしも対処してくれるとは限りません。中には、規定していなくても「面倒ごとに関与したくない」という考えでなかなか動かない大家さんもいます。
こういったケースは、証拠を提示したり、同じ悩みを抱える住民同士ですぐに動くよう、管理会社に要求することが重要です。一人で動くとクレーマーだと思われる可能性があります。
その為、もし、他にも困っている人がいる場合には、同じ住民同士が組み、管理会社や警察などに連絡・相談した方が良いと思います。そうすることで、大家さんや管理会社も動かざるを得ない状況になるため、早期解決を期待でき、効率が良いと思います。
3-2.警察
住まいに関するトラブルに巻き込まれた際は、すぐに警察に通報するようにしてください。警察に通報することで通話記録や通報履歴が残るうえ、警察官が現場を確認した際の状況を記録に残してくれるため、あなたの被害状況を証明することが可能です。
さらに、警察への通報記録などがあることで、後々管理会社や弁護士に相談する際に対応してもらいやすくなるため、必ず被害にあったその時点で通報するようにしてください。
3-3.弁護士
弁護士に相談することで、あなたが巻き込まれたトラブルが民事や刑事で責任を追及できるのかを詳しく教えてくれるうえに、適切な対応を行ってあなたの有利な解決に導くように務めてくれます。
ただし、弁護士に相談する際は証拠を集めておくことが必要不可欠です。
証拠がないと弁護士も状況を正確に知ることができず、判例を踏まえ、過去にどのような罪で訴える事ができるのかを明確に判断することができないため、必ず証拠を集めておくようにしてください。
4.住まいのトラブルに巻き込まれた際に行うこと3選
住まいのトラブルに巻き込まれた際は、以下の3点を行うことが重要です。
- 録音や写真などの被害状況が分かる証拠を集める
- 同じ建物内などで他に困っている人はいないか探す
- 警察に通報して実際に確認してもらう
重要な内容となっているため、それぞれ詳しく解説していきます。
4-1.録音や写真などの被害状況が分かる証拠を集める
録音や写真などの被害状況が正確にわかる証拠を集めておくことで、管理会社や弁護士がスムーズに動いてくれることを期待できます。例えば、隣人から暴言などの嫌がらせ行為を受けている場合、スマホの録音機能を使って一部始終を録音しておくことで、すぐに対処措置を取ってもらうことが可能です
暴言の内容によっては、名誉毀損や脅迫罪、侮辱罪などで罪を問える可能性もあるため、スマホの録音機能や録音機を使って必ず記録にとっておくようにしてください。
4-2.同じ建物内などで他に困っている人はいないか探す
同じ建物内であなた以外に同じ内容で被害にあっている人がいないかを探してみてください。あなただけでなく同じ建物内で被害に遭っている方を見つけることで状況を重く捉えてもらいやすくなるため、管理会社や大家さんにすぐに動いてもらえることを期待できます。
4-3.警察に通報して実際に確認してもらう
前述した通り、警察に通報することで実際にどのような被害にあっているのか警察官が状況確認を行ってくれるため、管理会社や大家さんへの交渉が有利に運ぶ可能性があります。
例えば、騒音などの被害に遭っている場合、どのくらいの音が日常的に聞こえるのかを警察官に確認してもらうことで、被害の大きさを見極めてもらうことが可能です。それに加え、警察を介入させることで、大家さんや管理会社にプレッシャーを充てることができるため、早急に何らかの対策を講じてくれることを期待できます。
ただし、原則警察は民事不介入(民事に関する紛争に警察官は関与しないという方針)により、住まいに関するトラブルに関わることができないため、警察官に仲介などを依頼することはできません。あくまでも、警察への通報は刑事的な被害がある場合か、状況確認や通話・通報記録を残すためのものであることを覚えておいて下さい。
5.管理会社や弁護士に相談する際のデメリットと注意点
管理会社や弁護士に相談する際の注意点は、以下の3点です。
- 証拠がないと動いてくれないケースが多い
- 警察に通報する際は、相談窓口ではなく110番通報
- 管理会社や大家さんは、証拠を集めても対応してくれないケースがある
それぞれ詳しく解説していきます。
5-1.証拠がないと動いてくれないケースが多い
前述した通り、管理会社や弁護士に相談をしても証拠がないと動いてもらえないケースは少なくありません。証拠がないと正確に状況を判断することが難しいためです。
このため、管理会社や弁護士に相談する際は、必ず録音や写真、被害に遭った日時を記録したメモを残しておくようにしてください。これらの証拠を残しておくことで、状況を正確に見極めてくれるため相応の対処を講じてくれます。
5-2.警察に通報する際は、相談窓口ではなく110番通報
警察への通報記録や状況の確認を依頼する際は、110番通報で連絡するようにしてください。警察では何らかのトラブルに遭った際の相談窓口を用意していますが、あくまでも相談のみを目的としているため、実際に警察官が現場を確認してくれることは滅多にありません。このため、警察官に被害状況を確認してもらうためには、110番通報で連絡する必要があります。
ただし、執拗に通報してはいけません。あまりにもしつこく通報してしまうと、あなた自身が悪質なイタズラ行為を行っている人だと判断されてしまう可能性があるため、しっかりと状況を見極めて警察に連絡するようにしてください。
5-3.管理会社や大家さんは、証拠を集めても対応してくれないケースがある
管理会社や大家さんに対応してもらうために証拠を集める必要があると解説しましたが、明確に状況が分かる証拠を提示しても動いてくれないケースがあるのも事実です。
トラブルの内容によって大家さんや管理会社が関与する範囲を決めていたり、必要最低限の対処しか行わないとしている物件もあるため、根本的な解決に至らないケースも少なくありません。
仮に証拠を提示しても管理会社や大家さんが動いてくれない場合は、住まいに関する豊富な知識を持っている不動産会社に相談してみてください。不動産会社に相談することで、効果的な解決方法を教えてくれます。
6.トラブルに積極的な不動産会社に相談は効果的な解決策か?
今、住まいに関するトラブルに悩んでいる方は、住まいのトラブルに積極的に取り組んでいる不動産会社に相談するのがおすすめです。こういった不動産会社は、様々な住まいに関するトラブルを解決してきた経験や豊富な知識を保有しているため、あなたの状況に適した効果的な解決策を教えてくれます。
6-1.不動産会社に相談するメリット
不動産会社によっては、住まいに関するトラブルの経験や知識を豊富に保有しているため、どのように対処したらいいのか具体的な解決方法を提案してくれます。例えば、嫌がらせ行為を受けている場合、『どのように証拠を残せばいいのか』や『身の安全を守りながら対処する方法』を教えてもらうことが可能です。
また、住まいのトラブルに積極的に取り組んでいる不動産会社の中には無料相談を実施している不動産屋もあるため、相談料を気にせず相談することができます。弁護士に相談した場合、相談料として1時間5,000円以上を請求される可能性もあるため、お金を気にせずに相談できるのは非常に大きなメリットです。
6-2.不動会社に相談するデメリット
不動産会社だからといって、全ての不動産屋が相談に乗ってくれる訳ではありません。中には大家さんや管理会社との関係が拗れることを懸念して、相談自体を拒否する不動産会社も多いのが実情です。
このため、住まいに関するトラブルを相談する際は、必ず『住まいのトラブル』や『不動産トラブル』に積極的に取り組んでいる不動産会社に相談するようにしてください。このような不動産会社は自社を守ることよりもあなた自身を救いたい一心で尽力してくれるため、安心して相談することができます。
7.住まいのトラブルで管理会社や弁護士に依頼する前にするべきことのまとめ
今回は、住まいのトラブルで管理会社や弁護士に相談する前にすべきことについて、リスクや注意点を交えて詳しく解説してきました。以下、住まいのトラブルで管理会社や弁護士に依頼する前にするべきことのまとめです、
- 毎年、騒音やリフォームなど様々な住まいに関するトラブルが後を絶たない
- 住まいに関するトラブルに被害に遭った際は、弁護士や管理会社などに相談する
- 証拠や通報履歴の残しておくことで、交渉が有利に運ぶことを期待できる
- 証拠や同じように悩む方を見つけて必ずしも管理会社が動いてくれるとは限らない
- 住まいに関するトラブル解決に積極的に取り組んでいる不動産会社に相談することで、効果的な解決に導いてくれることを期待できる。
住まいのトラブルに巻き込まれた際、管理会社や弁護士に相談してもすぐに動いてもらえないと悩む方は少なくありません。明確に状況が分かる証拠を用意しなかったことで、管理会社や弁護士が正確に状況を判断することができないためです。
このため、管理会社や弁護士への相談を検討している方は、事前に状況が分かる録音や写真を用意しておくようにしてください。事前に用意しておくことで、迅速に対応してくれることを期待できます。
とはいえ、証拠を提出しても満足のいく対応をしてくれない可能性があるのも事実です。大家さんや管理会社によってはどこまで関与するかを線引きしている場合もあるため、根本的な解決に至らないケースも珍しくありません。
そのため、住まいのトラブルで被害を訴えても管理会社や大家さんが動いてくれない場合は『住まいに関するトラブルに積極的に取り組んでいる不動産会社』への相談を検討してみてください。こういった不動産屋は、数多くのトラブルを解決してきた経験や知識を保有しているため、あなたの満足のいく解決へと導いてくれます。
仮に、『住まいに関するトラブルに積極的に取り組んでいる不動産会社』に心当たりのない方は、アリネットの無料相談窓口からご相談ください。これまで8年間、300件以上のトラブルを弁護士や建築士等専門家と共に解決へと導いてきた実績と知識を保有しているため、あなたの力になることができると思います。ぜひ気軽にご相談ください。
部屋探しの経験が2回以下の方に特に、読んでほしい4,600件の失敗談を基に作った内見時のチェックリストはこちらのページです。人気のある他社の内見チェックリストも同様にまとめています。事故物件を調べ、見て来ましたが、実際に全てを網羅することはできません。そこで、建築士さんに住んでも良い事故物件の内見時の見分け方を教えてもらいました。念のため、確認し、内見に行ってみて下さい。他にも、今回同様、最近、お客様に聞かれた「内見の申し込み後のキャンセルって、罰金ありますか?」についてはこちらのページにまとめました。
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>>賃貸マンションの騒音問題を避けたい方向け、内見前の構造や間取り確認と引っ越し後の対策まとめ
>>マンションの内見後に入居申込をしたが、罰金無しでキャンセルはできますか?
今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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