D.不動産用語

不動産用語解説 『シャワー付洗面化粧台』とは?

1.シャワー付洗面化粧台とは、ハンドシャワーが備え付けられた『洗面化粧台』のことです。

一般的に、洗面所で髪の毛を洗うことができるようなハンドシャワーがついています。その為、『シャンプードレッサー』と呼ばれることもあります。

洗面ボウルの多くは髪の毛を洗うときの水はねを考慮してゆったりと作られ、鏡はお湯を使うことを考慮して、曇り止めの加工がなされています。

注)なお、「シャンプードレッサー」は「TOTO株式会社」の商品名です。

2.シャワー付洗面化粧台の最大のメリットは?

浴室に入らなくても、簡単に髪の毛を洗うことができるところです。例えば、以下のような時に洗面所で手軽に髪の毛を洗うことができるので便利です。

・忙しくて入浴する時間がとれないとき

・他の方が浴室を利用しているとき

・注射後など何らかの事情で入浴できないとき

また、シャワー付洗面化粧台は洗濯機で洗えない衣類などを手洗いするときや洗面台を掃除するときなどにも便利です。主に朝シャンや掃除・洗濯をする女性からの人気が高く、新しい住宅では標準装備となりつつあります。

担当 相楽

▶関連用語:シャンプードレッサー、浴室、システム洗面化粧台

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相樂 喜一郎

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相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

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