防犯カメラとは、建物の敷地内や玄関、廊下等に設置された、不審者の侵入などを監視するためのビデオカメラのことを言います。
ビデオカメラの形になったもの、また、天井や壁に半球上に取り付けられたものなど、いろんなタイプのものがあります。
オートロック付きのマンションはもちろんのこと、玄関がオートロックでない賃貸住宅では特に、防犯カメラが取り付けられていると安心ですね。
防犯カメラは、犯罪者の抑止効果もありセキュリティ対策としては有効ですが、他の入居者のプライバシーを脅かしかねません。
もし、防犯対策としてお部屋の周りに防犯カメラを取り付けたい際は、情報の開示についての規約などを確認しておくといいでしょう。
また、簡易の防犯カメラでも後々、原状回復義務などで揉めないために、マンションの管理会社や大家さんに事前に確認しておくことをオススメします。
女性の一人暮らしでは、防犯カメラの設置は元より、住宅周りや廊下に設置されている灯の位置なども注意しておきましょう。
昼間と夜間では、建物の内外、また周辺の状況も異なりますので、できれば、昼間だけでなく、夜間の内見(下見)も行っておきたいですね。
お仕事帰りの夜間の内見も可能ですので、お気軽にご相談ください。
担当:馬場
▶︎関連用語:原状回復義務