リネン庫とは、お住まいの中では、お風呂上がりに利用するタオル、下着やパジャマなどをしまっておく、洗面脱衣室にある収納スペースのことを言います。
「麻の布」のことをリネンと言い、もともとは、麻製のテーブルクロス、シーツ、タオルのことを指していましたが、今は、おうちで使われるタオルなどのことをリネンと呼ぶようになりました。
お部屋に、扉がないリネン庫が設置されている場合は、リネン類の取りやすさも大切ですが、リネン類の形や色を合わせて収納すると、ごちゃつかず、清潔感も溢れた感じになりますね。 また、棚の上に、統一したカゴや収納BOXを使い、その中にしまっておくのもいいでしょう。
リネン類は、毎日肌に触れるものなので、肌触りのいい素材を使いたいですね。
リネンの素材や色目によって、お部屋の印象も変わりますので、脱衣室の壁紙、また、リネン庫の色目も確認しておき、揃えてみるのもいいでしょう。
また、リネン庫がない場合は、飾り棚があると、タオルなどを置いたりできますね。 賃貸住宅の場合は、原状回復の対象になるかもしれませんが、設置が可能かどうか、大家さんや管理会社に確認してみてはいかがでしょうか。
担当:馬場