D.不動産用語

ワードローブとは『服を収納する場所』のこと

ワードローブとは、服を置いておく場所、収納できる場所を意味します。

洋服ダンスや、クローゼットを指しますが、部屋に直接置く、ハンガーラックや、オープンシェルフのタイプも指すことが多いです。

ワードローブがあるメリットは

・収納でお部屋を有効活用できる
・片付けが苦手な人にはワードローブは救世主
・ワードローブに服だけでなく、生活用品を置くこともできる
・急な来客時にはワードローブに床に置いているものを避難させることができる

一方で、
・洋服が多すぎると、入りきらない
・ワードローブのサイズが小さいとお部屋を有効活用ができない

というデメリットもあるので、下見の際はワードローブをよく観察する必要が大切です。

下見の際にぜひ持って行ってほしいのがメジャーです。

理由は、何もない状態でお部屋を見ると、どうしても広く見えてしまうからです。

ワードローブのサイズを測ることで、衣装ケースやシェルフなど理想の場所に置くことができるかどうか、帰宅後でも判断することができます。

たとえ、ワードローブのサイズが小さくても、片付けが得意な方には見せる収納をとることができますが、片付けが苦手な人には収納が少しでもある部屋の方が何かと楽です。

お部屋の収納力を見て、自分の服の数がどのくらいなのか、処分できるものはないか、見直すもいいかもしれませんね。

また、今ではワードローブに対する考え方も変わってきます。 たとえば洋服のレンタルサービスの活用です。

ワードローブが小さい場合、この洋服のレンタルシステムを利用すれば、お部屋のスペースを広く保ちながら、いつも違った洋服を楽しむことができます。

是非自分のライフスタイルにあった、ワードローブを見つけてみてください。

担当 相楽

▶︎関連用語:洋服ダンス、クローゼット、ハンガーラック、オープンシェルフ

 

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相樂 喜一郎

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相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

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