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こんにちは、部屋探しの不安ゼロを目指す、株式会社リビングインの防犯設備士兼宅地建物取引士の馬場です。
突然ですが、賃貸マンションの内階段と外階段、どっちの方が防犯性、安全性的に良いと思いますか?さらに、家賃はどれぐらい変わるのか?ちなみに、内階段に関する説明やメリット・デメリットはこちらにまとめました。
時間や予算の問題から、賃貸マンションでのお部屋選びは見た目や外観、室内の内装、間取りなどに意識がいきがちです。しかし、口コミを分析すると、案外地味な所でも後悔するポイントがあります。
その一つが階段です。
「外階段だと、外部からお部屋がバレる」、「便利だと思って階段やエレベーター近くのお部屋にしたら、住人の足音がすごく気になる」という後悔、失敗の声がありました。
東京都内では落下の危険を考え、5階以上のマンションならエレベーターがあり、内階段や内廊下の作りが多いです。一方で3階、4階建ての低層マンションや2階建てのアパートは外階段や外廊下の場合が多いと思います。
この記事では、内階段と外階段のどちらのマンションを選んだらよいか、迷っているあなた向けにその選び方を解説しました。内階段と外階段の特徴、階段と部屋の位置から安全性と騒音について説明しているので参考にしてください。
1.内階段と外階段の特徴
1-1.内階段の特徴とメリット・デメリット
内階段とはマンションやアパートの構造の中に階段が設置されているタイプで、大抵は内廊下とセットになっています。外から中の住人の動きが見えないため、外部からお部屋を特定されにくく、帰宅や外出のタイミングや行動パターンがバレにくいです。
特に一人暮らしの女性など防犯・安全面に気をつけたい方、ストーカー対策を考えたい人は、内階段、内廊下のマンションやアパートを選んだ方がよいと思います。その他の点も踏まえて外階段、外廊下のマンションやアパートと比較した時の内階段、内廊下のメリットは以下の通りです。
1-1-1.内階段、内廊下のメリット
- 外部から見えにくいので安全性、防犯面が高い
- エントランスがオートロックなら不審者の侵入リスクが低い
- 訪問販売や勧誘などをエントランスでシャットアウトできる
- 雨や風が強いなど悪天候の時も便利
- 外気が直接お部屋の玄関に入らないので冷暖房効率がよい
- パルシステムなど置き配も汚れにくく衛生的で安心
- カラスや猫などに侵入されにくい
続いて内階段、内廊下のデメリットを紹介します。
1-1-2.内階段、内廊下のデメリット
- 外から見えにくい分、一度泥棒や不審者の侵入を許すと気づかれにくい
- 災害時に避難経路を確保しにくい
- 日当たりや風通しが悪い
- 開放感がない
- 管理が行き届いていないとホコリやゴミがたまる
- 階段や廊下を行き来する人の足音や話し声が騒音となって気になることがある
1-2.外階段の特徴とメリット・デメリット
外階段は上の写真のようにマンションやアパートの構造の外に階段が設置されているタイプで、外廊下とセットになっていることが多いです。外から中の住人の動きが見えるため、ストーカーや変質者からお部屋を特定されたり、帰宅や外出のタイミングや行動パターンがバレやすい側面があります。安全性に気を使いたい人、ストーカー対策をしたい人、一人暮らしの人、中でも女性はできれば避けた方がよいと思っています。
次に、その他の点も踏まえ、外階段、外廊下のマンションやアパートのメリットとデメリットをまとめました。
1-2-1.外階段、外廊下のメリット
- 風通しがよい
- 内階段、内廊下のマンションやアパートを比べて家賃が安い
- 火事などの災害、不審者の侵入などがあった時に外部に助けを求めやすい
1-2-2.外階段、外廊下のデメリット
- 外部からお部屋を特定されやすい、行動パターンがバレやすい
- 雨や雪で床が濡れたり、降り込んだりする
- 外の空気が玄関から直接入ってくるので冷暖房効率が悪い
- 落ち葉やゴミが溜まりやすい
- 時期によっては虫が入ってきたり、虫や鳥の巣ができたりといったことがある
- 置き配が濡れる、飛ばされる、カラスや猫に漁られる可能性がある
- 金属製の外階段で階段近くのお部屋だと足音が響く
2.階段とお部屋の位置、構造と騒音の関係
階段とお部屋の位置関係で後悔したという声が本当に多いので、階段と騒音についてまとめました。
2-1.マンションでもアパートでも階段の近くのお部屋はうるさい
マンションでもアパートでも、内階段でも外階段でも、階段やエレベーター近くのお部屋ははっきり言ってやめた方がいいです。住んでから後悔した、失敗したという声が後を絶ちません。上の写真のように階段のすぐ前に玄関、すぐ横にお部屋があるようなマンションだと、どうしても階段を昇る人、降りる人が入るたびに音がします。
騒音の原因は単純に階段を上り下りする足音や話し声に加え、人通り自体が気になるという人が多いです。お部屋の中にいても、前を行き来する人の存在がいちいち気になってゆっくりできないという悩みをよく聞きます。
また、他の住人のドアの開閉音やエレベーターの「ピンポン」という音は一度気になり始めるとずっと気になります。この辺りは住民のライフスタイルや民度、マナーによるところもあるのですが、完全に音を抑えることは無理なので静かに落ち着いた暮らしをしたいならば、階段やエレベーター近くのお部屋を選ばないに越したことはありません。個人的には、階段やエレベーターから遠い角部屋がおすすめです。
ちなみに、騒音の度合いや音の性質については内階段か外階段かというよりも階段の構造や素材、内装の影響が多いです。鉄骨がむき出しのタイプだと「カンカン」「コンコン」といった金属音が響渡りますし、内階段に多い絨毯を敷いていると音は響きにくいものの「カサカサ」と擦れるような音がします。苦手なタイプの音がある場合は階段の素材や内装にも気をつけてください。
2-2.階段の設置場所と騒音の関係
マンションやアパートでは階段が上の写真のように建物の端に設置されて入るタイプと、下の写真のように各部屋を分けるように真ん中に設置されているタイプとがあります。騒音の問題でいうと、端に階段が設置されているタイプですぐ近くのお部屋では、足音がかなり気になります。しかも写真にあるような金属製の階段は結構響くので、敏感な方なら夜人が通るたびに目が覚める可能性も否定できません。
一方で、建物の真ん中に階段が設置されているタイプだと、どこのお部屋もそれなりにうるさいので、同じマンション内で静かなお部屋を選ぶということが難しいです。ただし、住人同士が平等に階段の音のうるささを共有するため、お互いに階段を昇り降りする際に足音に気をつけるといったマナーの向上が期待できます。それでも足音が完全になくなるということはないので気をつけてください。
2-3.構造と騒音の関係
マンションの構造そのものによっても騒音に影響します。音が響きやすい順に、木造>軽量鉄骨・重量鉄骨造>RC(鉄筋コンクリート)造です。
木造の場合、別の階の共用廊下を歩く音も響くことがあります。木造や軽量鉄骨・重量鉄骨造のマンションやアパートは建築コストが抑えられることが多いので、そもそも外階段、外廊下のタイプが多いですがRC造の外階段、外廊下は、より一層音が響くと考えてください。
2-4.もっとも騒音に悩まされにくいお部屋の条件
ここまで説明してきて、最も騒音に悩まされにくいお部屋とは、駅や繁華街、高速道路、地下鉄などから遠いことを前提に『RC(鉄筋コンクリート)造かつ内階段、内廊下のマンションで、階段やエレベーターから遠いお部屋(角部屋)』です。
さらに細かいですが、隣室との間に収納やクローゼットなど居住スペースでない部分が配置されている間取りだとなおよいと思います。リビングや寝室同士が壁を挟んであるような間取りだと、どうしても生活音が聞こえやすくなるためです。
3.引っ越しと階段の関係
マンションやアパートの階段について忘れがちなのが引っ越しのことです。住んだ後の騒音対策を考えたのはよいけど、引っ越しのことまで考えてなくて、買った家電や持ち込みの家具が入らなかったというケースがあります。これは内階段、外階段の問題よりも階段や踊り場の広さの問題の方が多いです。ただ内階段、内廊下で狭い造りの場合は物理的に搬入不可の可能性が高くなります。
また、階段や廊下そのものはそれなりの広さがあっても、踊り場が狭い、曲がり角が多い、クランクになって入る箇所があったりすると大型の家財は入らなくなります。持ち込むことを決めている大型家財がある場合は、その点も考慮してマンションやアパートの下見をしてください。特に冷蔵庫やソファーなど高さや長さのあるものは搬入時は寝かせて運ぶため、踊り場や玄関前に一定の広さが必要です。
4.管理費や家賃を含め、経済的なのは?
これまでの失敗談から安全性、利便性を考えても、基本的には内階段、内廊下のマンションやアパートをおすすめしています。
しかし、予算が気になるというケースもあると思うので、お金の話をしたいと思います。結論から言うと、立地や建物など条件が同じであれば一般的に内階段、内廊下のマンションやアパートの方が外階段、外廊下のタイプより家賃は高いです。
と言うのも、内階段や内廊下の建物の方がより広い敷地が必要で、建物も大きくなります。また内階段、内廊下の建物はセキュリティも高い物件が多いので、オートロックや防犯カメラ、高い塀などエクステリアや構造にお金をかけています。
さらに、巡回や掃除の頻度が多いなど管理にもお金をかける傾向にあるので、管理費や更新料も嵩みがちです。ですので、経済的かどうかという視点だけで考えると、外階段、外廊下のマンションやアパートの方が優れているといえます。
5.あなたには内階段、外階段どちらがよい?
最後にあなたにとって、内階段、外階段どちらの物件がよいかという話をしたいと思います。繰り返しになりますが、防犯設備士としてあなたの安全性や利便性を考えると、外階段よりは内階段の方が絶対的によいです。
ただ他にも、色々条件や予算などあると思うので、こういう悩みや希望があるなら内階段、外階段がよい、といった視点で話を進めていきます。
5-1.女性の一人暮らし
女性の一人暮らしなら、断然内階段、内廊下のマンションを選んで欲しいと思っています。やはり防犯面、プライバシーを考えると、外から見える外階段、外廊下のマンションやアパートはお勧めできません。残業や夜勤など夜の出入りが多いなら、なおさら安全面を考えてちょっとコストをかける価値はあると考えています。
内階段、内廊下のマンションは全体的にセキュリティ面が考慮されているケースが多いです。オートロックや防犯カメラ、敷地内ゴミ捨て場、宅配ボックスなど、その他の設備も整っており、結果的に安全面だけでなく日々の生活の利便性も格段に良くなります。
5-2.男性の一人暮らし
男性の一人暮らしの場合は、ずばりお金の優先度によります。男性といえども近年はいつどこで犯罪に巻き込まれるかわからない時代です。できれば内階段、内廊下のマンションやアパートを選んで欲しいと思っていますが、どうしても少しでも家賃を下げたい、立地を優先させたいといった場合は優先度を下げてもよいと思います。
ただ夜勤や不規則勤務など、昼間に寝るようなライフスタイルを送っているなら、やはり音の影響で熟睡できないなんてことを防ぐためにも、内階段、内廊下のマンションを選んでください。
5-3.二人暮らし
二人暮らしの場合、一人暮らしの時よりも生活コストのコスパがよくなるので、その分をあてて内階段、内廊下のマンションやアパートを選ぶことをお勧めします。共働きで置き配を利用するなどという場合も、内廊下なら安心です。
5-4.家族での暮らし
家族での暮らし、特に子供がいる場合、もっともトラブルの原因になりやすいのが音の問題です。移動する音や話し声に加えて、夜泣きやお部屋の中での足音など、子供がいればある程度音が出てしまうことは覚悟しなければなりません。
ファミリー向け物件だとお互い様の部分はありますが限度はあるので、トラブルの種を作らない、トラブルに巻き込まれないためにも防音に優れたマンションを選んでください。内階段、内廊下であれば雨の日に建物内の移動で子供が濡れるといったこともありません。生協などの利用でも食品が汚れたり、カラスや猫に漁られたりといった心配が少ないです。
なお、ファミリー用アパートなどでよく見られる物件の真ん中に階段があるタイプだと、かなり音が響きます。子供は出入りも多く、ついバタバタと昇り降りするのでその度に結構な音がします。お互い様ではあるのですが、自分たち家族が少しでも静かに暮らしたいなら、内階段、内廊下で階段から遠いお部屋がお勧めです。念のため、メゾネットやテラスハウスのメリット・デメリットはこちらにまとめました。
6.メゾネットタイプの内階段も存在する
少し意味合いは変わりますが、「メゾネット」も種類で言えば内階段ですので、少しメリットとデメリットについて触れておきます。そもそもメゾネットとは、一つの住戸の中に二層になっている集合住宅のことを指します。
簡単に言うと、部屋の中に階段があり、上下階どちらも使用ができるといったものです。このタイプはアパートに住んでいながら戸建て感覚で過ごすことができるということで、最近人気の間取りタイプになっています。早速メリットとデメリットを比較してみてみます。
6-1.メリット
6-1-1.子育て世代は、上下階の音を気にせずに生活ができる
子供のドタバタ走る音が気になって、集合住宅を選ぶときには絶対1階!と言われている方も選択肢に入れることができるため、2階以上の物件も探せて若干物件の幅を広げることができます。
6-1-2.戸建てを賃貸するよりも賃料が安い
戸建ては3LDK以上の間取りのものが多いこともあり、賃料が高めに設定されていることが多いです。また、賃貸用の戸建てではなく、メーカー施工の物件の場合は、家の性能やグレードも上がるため、賃料が必然的に上がってしまいます。メゾネットは2階建ての戸建てに住む前のお試しとして活用される方も少なくありません。
6-1-3.独立した部屋を確保できるのでプライバシー確保が可能
リビング横に各部屋がつながっているわけではないため、プライバシーがしっかりと確保できます。しかし、その反面、リビングで過ごす家族団欒の時間も無くなってしまうケースも考えられるため、注意が必要です。某住宅メーカーでは“快適な子供部屋は要らない”と謳っているところもあります。プライバシー確保できるといえば、良いことのように感じますが、デメリットも存在します。
6-1-4.二層になっているため、採光が確保しやすい
単純に上下2階が繋がっており、それぞれバルコニーや窓などが設置してあることで、光が入ってきやすいという点が挙げられます。間取りによっては天井が高く、開放的なアパートもあります。是非、気になるところを内覧してみてください。
6-2.デメリット
6-2-1.階段の掃除をする必要がある
意外と盲点なのがこの掃除の面です。階段は自動掃除ロボットも掃除ができない場所なので、自分で掃除する必要があります。しかも階段は埃が結構たまりやすいエリアですし、意外とものを置きがちです。階段にものを置くとオシャレになったり収納する手間が省けて便利だったりしますが、思わぬ怪我の元になることも考えられますので、できるだけものを置かないようにしてください。
6-2-2.来客時に2階に居れば、下に降りる必要がある
これは賃貸を借りられる際に必ずお伝えしています。もし、2階を自室にしていて生活しているときに宅配業者の来訪があれば、インターホンに出るのも1階までダッシュする必要があります。中には2階からも応答可能な設備がある場合があります。
ただ、ここも気づきにくい点ですので内覧時には注意してみておいてください。前述のように階段に物がある状態で慌てて駆け降りると非常に危険です。
6-2-3.間取りによっては動線が悪い場合がある
これは水回りが1階にあって、バルコニーが2階にしかない物件や逆に1階にしか庭がなく、2階に水回りがまとめてある場合です。間取り図でも気付くことができます。しかし、これに万一気が付かないまま引っ越しをしてしまうと、洗濯物を移動させる際に本当に辛い目に遭います。
メゾネットは一般的なアパートやマンションと比べて物珍しさがあるため、内覧時には楽しさが勝り、重要な部分を見落とす場合があります。メゾネットに限らず、間取り図を見て実際に住んだ時のことをイメージすることが大切です。
6-2-4.上下階の音は防げても隣同士の音は気になる場合がある
メゾネットは上下階の音に強いですが、階段の位置によっては隣に音が伝わりやすいので注意が必要です。内覧する時には階段がどの位置についているかを遠くから見て、実際の生活を想像してみてください。
もし、自分で分からない場合は担当の営業マンに聞いてみることをオススメします。この時、建物の外側に階段がついている場合はそこまで気にする必要もありません。
しかし、内側についている場合は要注意です。音というのは性質上、空気が振動に揺れて伝播することによって伝わりますが、もう一つ、振動によっても音が響きます。つまり、どれだけ階段を静かに降りていても、若干の振動によって音が伝播する可能性が高く考えられます。内階段だ!メゾネットだ!と言えど、音については100%問題なしというわけではないということを考慮しておいてください。
7.賃貸マンションやアパートの階段についてまとめ
ここまで内階段か、外階段について、防犯性や音の響き方からその善し悪しを見てきました。賃貸マンションで防犯や騒音の面から考えると、防犯設備士として内階段の方が絶対的によいです。以下、今回のまとめです。
・外からお部屋や行動パターンを特定されにくい内階段は、防犯・安全面に気をつけたい方、ストーカー対策をしたい方におすすめ。
・どうしても家賃や管理費を下げたい場合は外階段の建物にすると経済的。
・もっともうるさくないお部屋の条件は、RC(鉄筋コンクリート)造かつ内階段、内廊下のマンションで、階段やエレベーターから遠いお部屋(角部屋)。
・内階段、外階段どちらを選ぶかは予算(家賃)と騒音問題の優先度による。
防犯性や住環境という意味で、角部屋を選ぶ人が結構います。その辺りこちらのページにまとめておきました。個人的には、一階の角部屋を安易に選びそうな人、女性の一人暮らし、仕事で家にほとんど家に居ない人等は念のため、読んてみて下さい。色々な失敗談を参考に作っているので、時短で学べ、参考になると思います。
内覧でいかに真剣に部屋と自分と向き合ったかということが部屋に住み始めてから後悔するかしないかを決定づけます。是非、是非、失敗や後悔の無い部屋探しをしてください。今回ご紹介した内容が貴方の失敗を防ぐ一助となれば幸いです。
8.トラブルを避けるための部屋探しチェックリスト
これまでのトラブル相談やアンケートの事例を参考に、簡単なチェックリストを作りました。
もし、いくつか、該当するようなら、慎重にお部屋探しをされることをお勧めします。
□ 延線沿い等エリアを広げ、自分に合う部屋を探したい
□ 自分に合ったお部屋の条件や優先順位が分からない
□ オンライン内見や広告を見て、お部屋を決めたい
□ 部屋探しの経験が2回以下で相談し、お部屋を決めたい
□ 家賃や初期費用等予算の決め方が分からない
□ 契約や引っ越し後のトラブルは絶対に避けたい
□ 自分のペ-スでゆっくりお部屋を探したい
□ 仲介手数料無料や返金保証が付いている方がいい
もし、3つ以上当てはまる方は慎重に部屋探しを進めて下さい。というのも、トラブルが続くと、仕事や私生活だけでなく、健康も害してしまう事もあります。
また、気になるようなら、LINEで出来る部屋探しの条件簡易診断もやってみて下さい。3つの質問で、部屋探しに必要な具体的な注意点や対策をご提案しています。
恵比寿や広尾、麻布十番など東京都心のデザイナーズマンションの内見予約や住まいの無料相談はこちらのページから物件や希望の日時を送って下さい。その他、退去時に管理会社と揉め、原状回復費用をムダにしないため、契約者さま限定の入居確認時の保存フォームを作りました。
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あなたの大切な人生と平穏が守られますように、これからも私たちは引っ越しの失敗談をベースに、賃貸の専門家集団として、地域や建物の情報を中心に提供、検証していきます。
今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
※なお、これまで聞かれることが多かった質問に関して、サイト移動を機に、もっと参考になるよう一部内容を修正・追記し、投稿しています。
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